どうも。氷炎 雷光風(ひえん らいこふ)こと笠原です。

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からの続きです。


アテナが城戸光政に託された一件が発生したことで、グラード財団が、
聖闘士とサンクチュアリの情報を集め始めた。
その時、持ち合わせていた情報をグラード財団に提供し、聖闘士やサンクチュ
アリに関する情報の基礎が築かれた。
その情報提供の時に、アタシも城戸光政の元に連れていかれたのさ。
そして、星矢が産まれていたこと、星華さんがアタシの妹であることも聞いた。
星華さんとは直接会うことはなかったが、産まれたばかりの星矢に関しては、
会わせてくれたのさ。それが、サンクチュアリで星矢と会う前に星矢の姿を見た
最初で最後だ。

その話の最中、城戸光政があることを考えていることもアタシは聞
いたのさ。そのあること・・・というのが、聖闘士の養成だった。アタシが話
を聞いていたときは、そこまでしか聞こえてこなかったが・・・

そんな経緯(いきさつ)もあり、聖闘士やサンクチュアリの情報を手に入れて
いた育ての両親はアテネで、もっと情報収集して欲しいと城戸光政から依頼を
受けた。
その依頼を受けた両親はアタシをつれて、アテネ、もっと言えば、ロザリオ村
に移住した。そして、以前にもまして力を入れて、聖闘士やサンクチュアリに
ついて調べていた。だが、その調査にも限界が来た。やがて情報が入らなくなっ
たところで、それまで行っていた城戸光政への定期連絡も途絶えた」
「定期連絡が途絶えた・・・?」星華が不思議そうに尋ねた。

「情報が入らなくなったことで、今まで重ねてきた無理が噴出したのさ。
2人とも身体を壊してしまった。
それまでの情報提供の礼として、働かなくても暮らしていけるだけの金額を
城戸光政から受け取った。
同時に、城戸光政が聖闘士の養成計画を実行に移し、今後星矢達を世界各地に
送ることを決めたという話が流れてきた。
しかし、多大な金を目当てに近寄るものが増え、心労も重なった。
結局、精神・肉体ともに限界を迎え、2人は身体を壊して半年後に鬼籍に入った。

1人になったアタシは、アテネ市内をさまよい歩いた。
金の亡者たちが我物顔で、親族夫婦が受け取った金に執着していたからね。
そんな連中とは一緒にいたくなかった。だから、飛び出したのさ。

時には、生き延びる為にごみを漁るようなこともした。
そんな状況を迎えてどのくらい経った頃だろう。
あるギリシア人に出会うことになった。それがアイオリアさ」
「アイオリアさん?一体どんな人ですか?」

「アイオリアは、獅子座レオの黄金聖闘士だった。そして、星矢達を導く
兄貴分のような位置付けにもあった。ちなみにアイオリアと星矢は面識もある。
だが、ハーデス軍との戦いの最中、星矢達に全てを託し、逝った。
そしてアイオリアの兄、アイオロスは、城戸光政にアテナを託す際に、
命を落としたが聖衣にその魂を宿し、星矢のピンチを陰から救ってきた」
「アイオリアさんと、アイオロスさんは星矢に関わりの深い人達なんですね」
「そういうことだ。アイオリアと出会ったアタシは、それまでのさまよう生活
から激変することになった。何故かわかるかい?アタシに、星の宿命(さだめ)
を感じ取ったアイオリアは、サンクチュアリにアタシを連れてきた。

アイオリアから目的と理由を聞いたときに、アタシは決めた。アイオリアの特
訓を受けることを。自分が聖闘士になれば、これから世界各地に送られる星矢
達のうち誰か−あわよくば星矢−を目にすることが出来るかもしれないと。
聖闘士になるためには俗世から存在を抹消されることになるのだが、
アタシはそれを利用して新しい自分になることを思いついた。
星奈という名を捨て、別の名を使うことにしたのさ。そして考えついた名前が
魔鈴というわけ。

そして、アタシを聖闘士にするための特訓が始まった。アタシが星矢に課した
特訓以上の特訓が日夜続いた。この特訓を行っている最中にシャイナとも出会っ
たのさ。
特訓を開始して3年。ついにアタシは聖闘士になることが出来た。
3年で聖闘士になることが出来た力量と星の宿命(さだめ)から、
アタシには、白銀聖衣、鷲座イーグルの聖衣を授けられた。

アテナの聖闘士して認められて3年後。星矢がサンクチュアリに送られてきた。
そして、アタシが指導することになるとは、思いもしていなかったよ。
血のつながりなのか、それとも星の宿命(さだめ)なのか・・・
どちらにしても言えるのは、自分の指導を受けて星矢が聖闘士になり、
アテナの聖闘士として激戦を潜り抜けてきたってことさ」

「姉さん、どうして今まで教えてくれなかったの・・・」
星華は魔鈴の話を聞き、最後は消え入りそうな声で、そう言った。

「今のアタシは、星奈じゃない。アテナの聖闘士、白銀聖衣鷲座イーグル
の魔鈴・・・そういうことさ」
魔鈴の言葉を誰もが静かに聴いていた。

貴鬼は・・・というと、黄金の短剣を使って、オピュクスの黄金聖衣の姿を
導き続けていた。
黄金聖衣としての姿が甦って来るほど、シャイナは、自分に黄金聖衣を纏える
のか?という不安が心を過っていた。
「これほどのモノをあたしは纏えるのか?いや、纏わなきゃいけない。
そうでないと、星矢を救えないのだから」

「大丈夫です。オピュクスの聖衣はあなたの小宇宙に応えてくれます」
アテナのその言葉に、シャイナはわずかながら、大丈夫だという気持ちが戻った。

「魔鈴さんのことはわかったけど・・・もう1つ気になるのは、貴鬼が言っていた
『黄金の短剣の存在理由』だね。いったいどういう事なんだろう?」
瞬の疑問にシャイナが答える。

「もしかして・・・という気がするのだが・・・
あたしの推測が正しければ・・・黄金の短剣は・・・オピュクスの黄金聖衣の
一部なのかもしれない」
「その通りです。シャイナ。よく気づきましたね」
アテナがそう声を掛ける。
「黄金の短剣がオピュクスの黄金聖衣の一部だと?」
氷河が思わず声を漏らす。

「ええ。オピュクスの黄金聖衣が持っていた医の力を分離して封じた後、
黄金聖衣から白銀聖衣への変換の際、万が一黄金聖衣として復活させる必要が
ある際に用いることができるよう、黄金の短剣だけそのままにしておきました。
その短剣は、その当時の教皇の手によりスターヒルに収められ、更に他言無用と
いうことになりました。

にも関わらず、13年前私を殺害しようとしたサガは、スターヒルでシオンを
殺害後、黄金の短剣を何かの理由で手に入れ、使おうとしたのでしょう。
しかしサガにとって誤算だったのは、黄金の短剣が善のサガの心を呼び覚ました
ことです。
善のサガの心が躊躇させたことで、私を殺害出来ず、アイオロスに見つかるこ
とになったのですから」

「しかし、黄金の短剣になぜそんなことが出来る?」
珍しく一輝が疑問をぶつける。
「聖衣が持つ力・・・と言うべきなのでしょうね。88の聖闘士が纏う聖衣の
一部であることに変わりはありません。黄金の短剣を持つ者の心の善悪を判断
します」
「つまり、サガの時は悪の心の状態だった。それ故、善のサガの心を呼び覚まし
た・・・ということか」
一輝はそう言って、納得した様子を見せた。

 貴鬼の言葉が秘儀の間に響き渡る。
「よーし、最後の仕上げだ。黄金の短剣よ!あるべき聖衣に戻りて、黄金の姿を
為せ!」
その言葉は、黄金聖衣としてのオピュクスの復活が完了することを告げる。
貴鬼の手に握られていた短剣が吸い寄せられるように黄金聖衣に戻り、
本来の場所に収まる。
それを見届けた貴鬼は、アテナに「身体を休めておきなさい」と言われた時
よりも深い眠りに落ちてしまった。

「貴鬼・・・星矢はあたしが・・・助けてみせる!」
シャイナは、そう言ってオピュクスの黄金聖衣を纏う決意をいっそう固めた。
オピュクスの黄金聖衣からは、白銀聖衣だった時からは考えられないほどの、
命の脈動と小宇宙が溢れ出している。
シャイナがオピュクスの黄金聖衣に触れると、黄金聖衣がシャイナ
の身体を覆い、オピュクスの黄金聖闘士が古の時以来の姿を見せた。

「オピュクスの黄金聖闘士・・・これが・・・」
邪武は、共にサンクチュアリを守っていたシャイナが黄金聖衣を纏っている
ことに奇妙な感覚を覚えていた。白銀聖衣を纏っていたのに、その白銀聖衣が
実は、黄金聖衣だったという事実。そして、遥か永き時を経て、その黄金聖衣
を纏ったシャイナ。

「シャイナ。星矢の治療を頼みます」
アテナが声をかける。返事こそしなかったが、シャイナの小宇宙が今まで以上
に燃え出したことは、アテナの言葉に対する返事と取れた。
星矢の傍に近づくシャイナ。
「星矢、まだ死んじゃいけない。魔鈴も星華さんも、この場にいる誰もがお前
のことを心配している。あたしの小宇宙よ。今こそ最大限に燃えろ。そして星
矢の命を救え!」

 オピュクスの黄金聖衣は、シャイナの小宇宙に応えた。
シャイナの小宇宙が為したオーラは、毒蛇ではなく神の使いとしての蛇の姿
である。
シャイナが星矢に触れると、神の使いは星矢の全身をやさしく包むかのよう
に巻きついた。シャイナの小宇宙から成される蛇のオーラが星矢の治療と癒
しを施して行く。

 秘儀の間にいる誰もが、その様子を見つめつづけていた・・・
数時間くらい経過しただろうか。神の使いは、星矢の身体を離れ始め、
シャイナの小宇宙も衰えを見せ始めた。
「もう少しだというのに・・・」シャイナが呟く。
「シャイナさん、がんばって!今星矢を救えるのはあなただけなんだ!」
瞬の言葉が、シャイナを後押しする。
再び、シャイナの小宇宙が燃えはじめ、神の使いが星矢の身体を取り囲む。
さらに数時間の後。
「これで・・・星矢は助かった・・・もう、大・・・丈夫」
慣れない黄金聖衣を纏い、小宇宙を最高に燃やしつづけた為、極度の疲労状態
に陥ったのだろう。シャイナは倒れこんでしまった。
それと同時に黄金聖衣がシャイナの身体を離れ、星座の形態を為す。
その過程で、黄金の短剣だけは、あるべき場所を離れていた。
白銀聖衣としてオピュクスの聖衣が存在していた時と同じように。

 黄金の短剣を拾い上げるアテナ。
「また、白銀聖衣に戻っちゃうんだね」
貴鬼がそう言う。
「貴鬼!目が覚めたのか」紫龍が貴鬼に声をかける。
「えへへ。もう大丈夫。ホラ、この通り」ピンピンしている様子を見せつける。
「貴鬼、いったいどうやって小宇宙を燃やせるようになった?」
紫龍が先ほどの質問をもう一度問う。
「ムウ様のおかげかな。ムウ様が後押ししてくれたからサ」
「ムウの?どういうことだ?」
「へへ。オイラが身体を休めている時に、紫龍達が
正義を司る五芳星、堅固な平和を司る四方陣、愛を司る正三角形を
小宇宙のオーラで作りだしただろ?
オイラ眠っていたけど、それは感じていたんだ。
それぞれの図形が完成するごとにムウ様との会話が進んでいったのサ。
で、その時に恐らくオイラの小宇宙が燃えるようになったみたい。
オピュクスの聖衣の前で触れたときにビジョンが見えたのも、
黄金聖衣の姿を導きつづけることも、ムウ様が力を貸してくれたからサ。
全部オイラだけでやったわけじゃない」
「だが、この場にいる俺達の誰かが力を貸したわけじゃない。ムウが力を貸
したにしても、やはり貴鬼、お前自身がやり遂げたことに変わりはない」
氷河の言葉にやり遂げた実感が遅れて沸いてきたのだろう。
貴鬼はうつむいて、それを噛みしめているように見える。

「そうさ。氷河の言う通りだ」
魔鈴に肩を支えてもらいながら、シャイナが立ち上がって来た。
それを見たアテナが言う。
「シャイナ。星矢を助けてくれて本当にありがとう。コップ座の聖闘士がいれば、
あなたの負担がもう少し減ったかもしれなかったのに。あなたにかなりの負担を
かけさせてしまいましたね」
「いえ。星矢が助かったのですから、それで構いません」
「ありがとう、シャイナ。コップ座の聖闘士とオピュクスの聖闘士の関係とい
うのは、看護士と医者の関係のようなものです。コップ座の聖闘士の力があれ
ば、もう少し楽に星矢の治療をできたでしょう」
「コップ座の聖闘士か・・・コップ座の聖衣といえば、ここ数十回の聖戦でも、
纏うべき主が現れない聖衣の一つだね」魔鈴がコップ座の聖闘士について話す。

そんなやりとりがオピュクスの聖衣の傍らで続けられている中、オピュクスの
黄金聖衣は、あふれ出る小宇宙と命の脈動が弱まりつつあり、封印を解かれる
前の白銀聖衣に少しずつ戻っていった。

「! オピュクスの聖衣が・・・白銀聖衣に戻っていく!?」
その様子に氷河が声を発する。

「シャイナ。あなたにこれを授けます」
そう言ってアテナは自分が拾い上げた黄金の短剣をシャイナに託した。
「アテナ!」
「いま氷河が言ったように、オピュクスの聖衣は白銀聖衣に戻りつつあります。
ですが、今後このように重大な治療を施す場面がないとも限りません。
そこで、アテナの名の元にこれをあなたにお任せします。
この黄金の短剣には、この部屋に封じられていた医の力が宿っています。
今後は、この短剣を聖衣に触れさせることで、オピュクスの黄金聖衣を甦らせ
ることが出来ます。シャイナ自身の判断と、オピュクスの聖衣の判断が一致
すればの話ですが」
「アテナ・・・このシャイナ。確かに受け取りました」

 誰かが秘儀の間に近づいてくる様子が伝わってきた。
「今の小宇宙は一体?」
1人の白銀聖闘士が秘儀の間に慌てて姿を見せた。

「あなたは?」
アテナの問いに、恭しく白銀聖闘士が答える。
「白銀聖衣 祭壇座アルターのニコルと申します」
「あなたが、祭壇座アルターの聖闘士なのですね?」
「はい」
ニコルは、魔鈴やシャイナと同じ白銀聖闘士であるが、2人よりも
どこか威厳のようなものを持ち合わせていた。

「では、自分の星の宿命(さだめ)もわかっていますね?」
「はい。現在、教皇・黄金聖闘士ともにいなくなってしまったために、
アテナを補佐する者がいません。元々私の守護星座である祭壇座アルターは
教皇の影を務めることもある存在。過去のいくつかの聖戦後には、教皇代理と
してサンクチュアリを纏めていたことがあるとも聞いております」
「その通りです。ニコル、あなたを教皇代理としてアテナの名の元に
任命します。重責かもしれませんが、どうか頼みます」
「はっ。このニコル、一命に代えましても」

「そして貴鬼。よくぞ、皆の期待に応えてくれました。改めて礼を言います。
そして、牡羊座アリエスの黄金聖衣もあなたのことを認め始めたようです。
後で、白羊宮に行ってごらんなさい。私の言った意味がわかるでしょう。
まだ黄金聖闘士として認めるわけにはいきませんが、黄金聖闘士候補として
認めます。
そして・・・シャイナ、魔鈴。
2人を貴鬼の師として指導するよう命じます。2人とも任せましたよ」
「はい。アテナ」シャイナは言葉に出して返事をしたが、魔鈴は何も言わず
ただ頷くだけであった。

「この部屋を出て、星矢を休息室へ移しましょう。後は星矢の目が覚めた後に、
『MITHOPETHA−MENOS』を星矢自身で解けばよいだけです。
貴鬼、あなたは白羊宮に行ってごらんなさい」

 アテナの言葉に一同は頷き、秘儀の間を出た。
一輝はいつものように何処かに消え去り、貴鬼は白羊宮へ向かった。
白羊宮に向かいながら貴鬼は、驚くべき事態を目にする。
ハーデス軍との聖戦において粉々に砕かれて失われてしまった5つの黄金聖衣
以外の黄金聖衣がサンクチュアリにその姿を現していたのだ。

そして白羊宮にも牡羊座アリエスの黄金聖衣がその姿を見せていた。
「ええっ!?冥界にあるはずのアリエスの黄金聖衣がどうして・・・?」
アリエスの黄金聖闘士ムウは冥界で、嘆きの壁破壊のために黄金聖闘士12人
が放った「太陽の一撃」の余波で、その命を落とした。
そして黄金聖衣は、その嘆きの壁の近くにあるはずだったのだが・・・
「そっか、ムウ様達の魂と記憶を引き継いで、サンクチュアリに帰ってきたのか。
だから、おいらが休んでいた時にムウ様と話ができたのか」
納得しながら、ムウの纏っていた黄金聖衣に近づいていく貴鬼。
「!?」
貴鬼が黄金聖衣の前に立った時、黄金聖衣が変化、というより縮小し始めた。
それは、まるで貴鬼が纏うことができるサイズになっていくようだった。
「そうか。アテナが言ってた『牡羊座アリエスの黄金聖衣もあなたのことを
認め始めた』っていうのは、このことだったんだ。まるで、『黄金聖闘士にな
れって』言ってるみたいだ・・・
よし、決めた。魔鈴さんとシャイナさんの指導で、黄金聖闘士になって、
星矢達を助けていく!」
この決意を元に、黄金聖闘士になるための修行に耐えてゆくことになる貴鬼
だった。


 時が流れ、初夏のサンクチュアリ。瞬は2枚のチケットを持っていた。
そのチケットは、ギリシア悲劇のチケットであった。
星矢を誘う瞬。しかし、星矢はその誘いを断った。
星矢に言わせると、「退屈なのはゴメンだ」ということらしい。

「星矢を誘ったんですが、断られてしまって・・・
ニコルさん。もしよければどうですか?それとも教皇代理として
忙しくて無理でしょうか?」
「いや、かまわない。如何に聖闘士といえども人間だ。たまには、
そういうのもいいだろう」
「ありがとうございます。それでは、ニコルさんの分を先に渡しておきます」
「確かに受け取った。では当日、会場で落ち合おう」
「はい」

そしてこの劇の会場で、新たなそして記録には残されることのない、
戦いに突入することになるとは瞬もニコルも予期していなかった。


ではでは。
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笠原 励(氷炎 雷光風/ひえん らいこふ)12/9までfj.*第10期委員選出投票実施中!
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オリジナルストーリーの感想・選管活動に関しては、if_tlw-lj@infoseek.jpまで。
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