「じゅん for Java」のバージョン406を公開します。

  バージョン392からの主な変更点は、以下の通りです。

    * JunMoviePlayerをサウンドに関して拡張しました。ポップアップ
      メニューから"Sound meter"を選択すると音声データの波形やレ
      ベルを表示するメータウィンドウが開きます。また"Sound
      volume"を選択すると音量を調節するためのボリュームウィンド
      ウが開きます。 

        http://www.sra.co.jp/people/nisinaka/Jun4Java/News/406/Sound.png

    * JunSimpleSliderModelは単純なスライダーを表示するクラスで、
      これを使ってユーザは数値を簡単に指定することができます。こ
      のクラスはJunTrackSliderModelとよく似ていますが、それより
      ももっとシンプルに作られています。 

    * JunSimpleGaugeModelは、JunSimpleSliderModelとその値を表示
      するためのラベルを組み合わせたものです。 

    * JunSoundMeterModelは、音声データの波形やレベルを表示するた
      めのクラスです。 


    * VRML97パーサを拡張して、IndexedFaceSetノードのcolorフィー
      ルドとnormalフィールドを解釈するようにしました。 

    * VRML97パーサとジェネレータを拡張して、注視点の情報を
      NavigationInfoノードのavatarSizeフィールドで読み書きするよ
      うにしました。これはCortona VRMLクライアントで採用されてい
      るのと同じ拡張になります。 

    * JunOpenGL3dPolygonを拡張して、各頂点ごとに色と法線ベクトル
      を指定できるようにしました。これによってグローシェーディン
      グ(Gouraud Shading)によるレンダリングが可能になりました。 

        http://www.sra.co.jp/people/nisinaka/Jun4Java/News/406/VRML97.png
        http://www.sra.co.jp/people/nisinaka/Jun4Java/News/406/JunOpenGL3dPolygon.png

    * プラットフォームによっては(Linuxなど)、OpenGL(またはMesa)
      にダブルバッファをサポートするヴィジュアルしか定義されてい
      ない場合に、レンダリングモードとして "Double Buffer" 以外
      のものを選ぶと、JNIライブラリにおいて unexpected exception 
      が発生する状況に対応しました。 


  「じゅん for Java」は、以下のURLからダウンロードすることができ 
  ます。

    ftp://ftp.sra.co.jp/pub/lang/java/jun4java/

  「じゅん for Java」は、オープンソースソフトウェアとして無償で提
  供されている三次元グラフィックおよびマルチメディアを用いたアプ
  リケーション構築のためのフレームワークです。「じゅん for Java」
  に関する詳細は、以下のURLを参照してください。

    http://www.sra.co.jp/people/nisinaka/Jun4Java/index-j.html


                                 西中 芳幸 (nisinaka@sra.co.jp)