昨日ちょっと書きましたが、ズバットのDVDボックスを買いました。
少しは期待したんですが、元が元だけに、画質はあまり褒められたものじゃないで
すね・・・。
本編の内容は、ツッコミどころテンコ盛り!
登場人物の行動はもとより、セリフが前後で不整合だったり・・・。
第1話の早川登場シーンで、彼が持ってたギターは誰のなんだ?とか・・・。
時間があったら、全話投稿したいくらいです。
特典ディスクは、宮内 洋と巡るズバットのロケ地。
当時のアクションメンバーと一緒に、寸劇など織り交ぜながら、思い出を語ってま
す。
すっかり変わってしまった所もあれば、全然変わらない所も・・・。
28年も経ってるんですからねぇ・・・。


さぁて、今週も疲れそうな内容ですが、第31話「タイヤキ・トレーニング」で
す。
・・・もとい、「プリンセス・トレーニング」でした。

○男から逃げている女性。
頭にティアラを載せている。王女様か?
何とか男を振り切ったが、後ろを気にしながら歩いていて、通りすがりの宅配便の
カートに乗ってしまい、そのまま下の道路へ転落!!
「キャ〜〜〜〜!!」姫
そこへまた通りすがり(?)のデカレッドがジャンプ!落下中の女性を抱きとめた
!
「大丈夫?」赤
「はい・・・。ありがとうございます」姫
女性の顔を見ると・・・。
「え?」赤
「ウメコ!」赤・黄
「いえ、私は・・・」姫
「何だよウメコ!こんなの着けちゃって!」赤
彼女の額には、ビームランプが(違)。
「作り込み激しすぎ!」黄
そこへマシン・ブルが停車。
「バン、ジャスミン!どうしたの?」桃
降りてきたのは、センちゃんとウメコちゃん?!
「あれ?またウメコ??」黄
女性とウメコちゃんの顔を見比べ、卒倒するバン。
「え?えっ?エ?エッ?え〜〜〜〜〜!!」赤
そっくりだ。
「たまげたねぇ〜、こりゃあ・・・」緑
ウメコちゃんたちも、お互いの顔を見てビックリ!

○謎の女性を連れ、デカベースへ帰還したデカレンジャー。
ボスも二人を見比べて、「この宇宙には、自分とそっくりの人間が5人いるという
が・・・。
いや〜にてるなぁ・・・」犬 感心頻り。
「本当、ビックリっすよ」赤

地球上で3人が、宇宙全体だと2人増えるだけ?
しかし、ブレイドの時と同じで、合成の継ぎ目わかりませんねぇ。
右のウメコちゃんだけが、合成かなぁ?

テツの報告によると、彼女はトカーサ星人の王女イオ・ヨンマールイッチ。
王家の伝統行事を執り行うために、お忍びで地球にやってきた。

イオ・ヨンマールイッチ?・・・10・401?なんのこっちゃ?
トカサでネット検索したら、鶏の頭についてる鶏冠を、トカサと勘違いしている人
が多くて笑った。

彼女には、捜索願いが出されている。
「王女様?道理でウメコと違って、清楚で気品にあふれてる」青
「なによそれ!」桃
「現実、現実!」黄
「でも、どうして王女様があんなところに?」赤
「それは・・・あの・・・その・・・えっと・・・実は・・・色々と・・・その〜
・・・」姫
「あ゛〜、もう!!はっきり言って下さいよ!!」赤
「すいません・・・その〜・・・実は・・・怖くて・・・逃げて・・・」姫
「もしかして、悪い奴に追われてたの?!」桃
「エ?」姫
「確かに王女様なら、色々と狙われる理由もあるよね」緑
「ご心配なく。事情聴取が終わったら、側近の方々の元へ安全にお送りします」青
王女の顔色が変わる!
「嫌です。私は、帰りたくない!」姫
「え?なんかあんの?」赤
「・・・」姫
「もしかして、命を狙ってるのは、身近な誰か?!」桃
「!」姫
「内部の裏切りによる、暗殺計画か・・・」犬
と、彼女は何も言ってないのに、ボスまで加わって、デカルーム内で事件が創り上
げられていく・・・。
「ボス!あたしが王女様になります!!」桃
「なるほど。王女様の代わりに伝統行事を行う中で、怪しい奴を暴きだして逮捕す
る!」犬
「本当ですか?」姫
「任せて!これでもデカレンジャーのリーダーよ!」桃
「違うだろう!!」青
「それに、前からなってみたかったんだ!王女様に!!」桃
「聞いてないし」黄
「よ〜し、がんばるぞ!!」桃

やっぱり、ウメコちゃんだけが合成みたいです。
しかし、タイミングぴったり。大したもんだ。

○王女様に変装したウメコちゃんを連れ、デカレンジャーは王家の宿泊するホテル
へ。

髪型は、ウメコちゃんのままなのね。

豪華なホテルの内装に、おおはしゃぎのウメコちゃん・・・。
「お〜!すっご〜い!ゴージャス!!
憧れのロイヤル・ライフ!!」桃姫
「シ〜ッ!はしゃぐなよ、ウメコ!王女様ならもっと、おしとやか〜にしないと
!」赤
「あ、そうだった。いけないいけない」桃姫
「おぉ、王女様!」ゴチャ
王室のスタッフが待っていた。

ビームランプに絆創膏を貼り、ウメコちゃんの制服で同行して来た王女に、テツが
尋ねる。
「あの二人は?」鉄
「侍従です。右がゴーチャ、左がマチカです」姫桃

絆創膏を貼ると、おとなしくなるんですよ(違)。

マチカが王女を抱きしめる。
「もうお会いできないかと・・・」マチ
「王家にとって大事なお体・・・。軽率な行動は、慎んで頂かねば」ゴチャ
「心配かけましたね」桃姫

「どっちかが怪しいってことか・・・」緑

ホージーの警備の申し出を、ゴーチャが断る。
「他人に見られてはならぬ、厳粛な行事。
今回、この訪問を知るのも、我々のみです。
では、予定が遅れてますので、失礼します」ゴチャ
ゴーチャは王女を連れて、早々に階下へ。

『この人、ちょっと怪しい・・・。
王女様刑事 小梅ちゃんのゴージャスな活躍で、華麗に解決しちゃうんだから!』桃
姫
なんて、たわけた事を考えてると、階段でこける・・・。
「ああ・・・」赤
「ナンセンス」鉄
「大丈夫かなぁ・・・」緑
「はぁ・・・さあ?」黄
「・・・」姫桃

ウメコちゃんがカッコよく決めようとすると、計算違いからいつも災難にあう・・
・。

○厳粛な儀式、其の壱。
庭園の外れの東屋で、儀式が始まった。
「・・・こ、これが伝統ある儀式なんですか?」桃姫
「左様でございます。
我が王家のご先祖様が、はるか昔、この地球を訪れ、感銘した風習を混ぜ合わせた
のが、この儀式の始まりでございます」ゴチャ
「ああ、そうなんですか。でも・・・この壷は・・・なぜ?」桃姫
王女の頭には、細身の壷が置かれている。
「決まりですから」ゴチャ
「なんで正座なの?」桃姫
「決まりですから」ゴチャ
「しかも、この縄は?!」桃姫
腕と足が、正座の状態のまま縛られている・・・。
「決まりですから。
まずこれを四時間乗り越えなければ、女王となる資格は得られません。
壷を落したり、倒れたりしたら、一からやり直しでございます」ゴチャ
「はぁー!?」桃姫
「決まりですから」ゴチャ
『・・・とんでもないことになっちゃった・・・』桃姫
「それでは、始めさせていただきます」ゴチャ
「え゛〜!!まだ始まってなかったの?!」桃姫
大声を出した途端、頭から壷が落ちた。
「やり直してございます」ゴチャ
「そんなぁ〜!」桃姫

近くの藪から、密かに警護しているデカレンジャー。
「Unbelievable・・・」青
「まさか、あんな事させられるなんて・・・」緑
「あれじゃあ暗殺者に対して、あまりに無防備ですよ・・・」鉄
「本当なら・・・あれを私が・・・。よかった」姫桃
思わず本心がポロっと・・・。
「え?」赤
「・・・いえ・・・」姫桃

テツとジャスミンちゃんは、張り込みには目立ちすぎです。

○字幕も痺れる一時間後。
『あ゛〜、足が痺れて・・・感覚が無いよ〜。
もしここで敵が出てきたら・・・戦えない・・・』
ゴーチャがマチカの妙な素振りに気づいた。
しきりに時間を気にしているようだ。
「え?あ、王女様がお苦しそうなんで、お時間はまだかと・・・」マチ
「同情は無用です!」ゴチャ
恨みがましく、ゴーチャの顔を見る王女。
『・・・なによもう!ゴーチャ嫌い!』桃姫

○さらに3時間後・・・。ますます痺れる字幕。
あくびするセンちゃん・・・。
「センちゃん!」黄
「あ、すいません」緑

過酷な状況に、ハイになってる王女。
「はぁ・・・」桃姫
やっと4時間が経過。
「はい、これまでです」ゴチャ
頭の壷を降ろすゴーチャ。
「はぁ〜、もうだめ・・・」桃姫
そのまま横になる王女。
「休んでる時間はございません」ゴチャ

○厳粛な儀式、其の弐
ゴーチャが太鼓を叩く。
それに合わせて、壷踊り?
右手に壷を持ったまま、左足を上げてY字バランス・・・。
よく上がるなぁ・・・。

なんとなく、光画部の特訓のような・・・。

○厳粛な儀式、其の参
頭に壷を載せたまま、滝つぼで屈伸・・・。
「冷た〜い・・・」桃姫

○厳粛な儀式、其の四
両手で壷を頭上に掲げ、頭にリンゴを載せる。
そのリンゴをゴーチャが弓で射る!!!
見事命中!

暗殺の絶好の機会だと思われるのに、デカレンジャー動かず。

○厳粛な儀式、其の五
「では次に、ここから飛び降りていただきます」ゴチャ
3人が立っているのは、谷川に架かる吊り橋の上!!
「ええっ!!」桃姫
下まで、30〜40メートルぐらいかなぁ?
ゴーチャが王女に壷を手渡す。
「嘘でしょう?・・・しかも、何でまた壷?」桃姫
「決まりですから」ゴチャ
「何なのよ、それ!?」桃姫
「どうなさいました?」ゴチャ
「えっ?」桃姫
「今日の王女様は、先程から少々変でございます。
いつもは、黙って素直に何でもして下さいますのに・・・」ゴチャ
『あ〜、まずいまずい。バレちゃうとこだった・・・。
けど、なによもう、あの王女様!いっつもこんな我慢してきたわけ?』桃姫
等と考えているうちに、準備が整った。
「支度が出来ました」ゴチャ
王女の左足に、ロープが取り付けられた。
「へ?お、お〜??
じ、じ、爺や、私なりにこのロープを調べたいのですが!」桃姫
「必要ありません。私がよく調べましたから」ゴチャ

デカレンジャーは、川下の岩場から監視中。
「は!あのロープ、途中で切れる仕掛けなら!」青

「でもあの・・・」桃姫
「問答無用でございます」ゴチャ
「よいではございませんか、ゴーチャ殿!
王女様の気のすむように・・・」マチ
マチカの言葉を聞き入れず、ゴーチャは王女を突き落とした!
「いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」桃姫
ロープがいっぱいに伸びた!
水面すれすれで止まる王女。
「き、切れなかった・・・」桃姫
安心するのはまだ早い!
ロープの反動で、上下動を繰り返す王女!!

「うふっ、よく弾みますね」姫桃
「え?・・・どうして笑ってられるんですか?
いつ暗殺されるかわからない中で、ウメコは頑張ってるのに。
不謹慎じゃないですか!」赤
「それは・・・」姫桃
「ウメコは命を懸けてるんですよ!」赤
「命は大丈夫です、絶対に!」姫桃
「えっ?」青・緑・鉄・黄
「それ、どういう意味だよ!?」赤
「・・・」姫桃

○厳粛な儀式、其の六
五つ並んだ火の輪。
「次の儀式でございます」ゴチャ
ゴーチャは、なぜか薙刀を持っている。
「こ、これをくぐれと・・・?」桃姫
「決まりですから」ゴチャ
「でも下手をしたら・・・」桃姫
「服が燃えますな・・・」ゴチャ
「服だけじゃないでしょう!」桃姫
「いえ、我々トカーサ星人は、火には強うございましょう?」ゴチャ

だったら、意味無いじゃん?

そう言われても、ウメコちゃんは地球人。
「やらなければいけません・・・よね・・・」桃姫
「左様でございます。決まり・・・」ゴチャ
「決まりなんでしょう!わかりましたよ、もう!
壷はいいんですか?!」桃姫
「壷はいいです。そういう決まりですから」ゴチャ
「あ〜嬉しい!」桃姫
嫌味たっぷりで、スタート位置へ。
とは言っても、燃え盛る輪・・・。
「きっつ〜」桃姫

○デカレンジャーは、まだ吊り橋のところにいた。
「なんだって?命を狙われてなんかいなかった?」青
「はい・・・あの・・・皆さんが、そんな風に、勘違いなさっていたので・・・。
それなら、そういう事にしてしまえば・・・と」姫桃

ボスの一言が、決定的だったな。

「じゃあウメコは、あなたの身代わりに儀式をしただけ?」黄
「ナンセンス!」鉄 しつこい。
「はぁ・・・、しょうがねぇ王女様だな!」赤
「・・・すいません」姫桃
「まあでも、危険が無いって判って、よかったじゃない」緑
「ウメコを解放しなきゃ。
ちゃんと侍従さんに、事情を話せるね?」赤
「はい」姫桃

○早く来ないと、手遅れになっちゃうよ!
「さあ、王女様!」ゴチャ
薙刀を構えて、促すゴーチャ。
その時、マチカが眼鏡をはずし、太陽光を反射させた?
「ん?」桃姫
森の中にも、何か光る物が・・・。
「あっ!」桃姫
反対側から、デカレンジャーが駆け寄る。
「ウメコー!もういいぞ!」赤
「みんな、どうして?」桃姫
「あなた方は!なぜ?」ゴチャ
ホージーが事情を説明しようとした時、ウメコちゃんが狙撃された!!
「あっ!!」緑・黄・青・赤・鉄・姫桃
倒れるウメコちゃん!
「あっ、王女様!!」ゴチャ
「ウメコ!!」
バンとセンちゃんが駆け寄る!
ホージー・ジャスミンちゃん・テツの3人は、本物をガード!
「作り話じゃなかったの?」黄
「その筈です。その筈なのに!」姫桃
「本当にいたのか、暗殺者が!」青
「あっ!何か光った」鉄
テツが森の中の光に気づいた!
「ジャスミン!王女様とウメコを頼む!」赤
男性陣が森へ走る!
「そんな・・・」姫桃
「偶然よ。嘘が偶然本当になっただけ!」黄

自分の位置が秘匿できないスナイパーなど、三流だな。

○森を抜け、容疑者を発見!
「宇宙警察か!」邪
「お前は!宇宙の殺し屋、プコス星人ジャッキル!
誰に暗殺を頼まれた?!」鉄
「へへっ!俺の弾丸を心臓で受けたら、教えてやるよ!」邪
「なんだと!!」赤
ディーマグナムを連射!
「イヤッホー!!」邪
銃撃をかいくぐり、4人を狙撃!!

プコスはスコープのアナグラム?
スイカで試し撃ちしたりは無いのね。
あるいは、相棒がヘッキル君だったり?
デカブルーとのスナイパー対決が見たかった。

○ウメコに必死に呼びかけるゴーチャ!
「王女様!王女様!!」ゴチャ
「ごめんなさい・・・私のせいで・・・ウメコさんが・・・」姫

谷川の時までは、「わたくし」だったのに、突然「わたし」になってますよ。

「こ、こ、こ、これは?!」ゴチャ
変装を解く王女。
「爺や、私が本当の・・・イオです!」
「な、なんと!!」マチ
「おお!王女様!ご無事だったんですね!」ゴチャ
ゴン!!ウメコちゃんを放り出して驚くゴーチャ。
「ごめんなさい・・・」姫
「よかった!」ゴチャ
「よくないわよぉ!!!」桃
「おおぉ!!」ゴチャ・マチ・姫
驚いて、腰を抜かす3人!ウメコちゃんは生きていた!!
「ったく!防弾チョッキ着てたって、痛かったんだからね!!」桃
ウメコちゃんが前をはだけると、SPDロゴ入りボディ・アーマーが!

第11話でボスの命を救った奴かな?ありがとう、スワンさん。
とはいえ、心臓の直上に当たると、ショックで心臓が止まることもあります。

「あなたは!?」ゴチャ
「あたしは宇宙警察地球署、胡堂小梅!!」桃
変装を解く(って言っても、ビームランプを剥がすだけだが)ウメコちゃん!
「トカーサ星人マチカ!眼鏡に光を反射させて、スナイパーに合図をしてたのはお
見通しよ!!」桃
「なんですと!?」ゴチャ
「マチカ、あなたは・・・」姫

合図から射撃まで、随分間があったがなぁ・・・。

「そんな悪事を、お天道様が許すわけ無いでしょう!
王女様に対する殺人教唆の容疑で、逮捕します!」桃
ジャスミンちゃんが手錠をかける。
「・・・王女様を暗殺して、外戚関係にある私の一族が王家を継ぐ筈だったのに・
・・」マチ
「それからあなた!」桃
ビシッ!
「うっ!」ゴチャ
「厳しくするのはいいけど、あんな儀式でいい訳?!」桃
「その〜、ですから・・・決まりですから」ゴチャ
「決まり決まりって、あなたねぇ!決まりだからって、意味も判らずやる価値ある
の!?
もっと時代に合った、王室の未来を考えていかなくて、どうするのよ!!」桃
「・・・ごもっともでございます」ゴチャ
「すごいですわ・・・あの爺やがたじろいでいるなんて・・・」姫
「あなたもよ!!」桃
ビシッ!!
「はい!!」姫
「いくら引っ込み思案で強く言えない性格だからって、いつもいつも黙って言うこ
と聞いてちゃダメ!!!
理不尽な要求には、断固抵抗するべきよ!!」桃
「・・・はい」姫

二人とバック、全部バラバラに撮影して、合成されてますね。

ジャスミンちゃんがウメコちゃんの肩を叩く。
「気が済んだ?」黄
「うん。一応!」桃
「じゃ、チェンジスタンバイ!」黄
「あぁ、そうだった。
爺や!王女様を頼みますよ!!」桃
戦いに向かう二人。
「心得ました」ゴチャ

○ジャッキル君、結構強い!
銃身に刃が付いていて、こいつを振り回して大暴れ!
ディーマグナムの銃撃を斬り払い、奇声を発しながらデカレンジャーを翻弄する!
「スナイパーのくせに、接近戦も強いなんて!」赤
「イヤッホウ!!!そんならここでとどめだ!!」邪
「そうはさせない!」桃
ピンクとイエローが乱入!ダブルキックでジャッキルを蹴り飛ばす!
「あんたは絶対許さない!!」桃
「このピンクが!喰らえ!」邪
ライフルを乱射!
爆発炎の中からピンクが飛び出し、ジャンプからシャリバンキック!(違)
そのまま接近戦に持ち込み、スピードでジャッキルを撹乱、ヒット・アンド・ア
ウェイ!
そして、特訓で会得した(違)新必殺技を披露!
「防弾チョッキ着てたって、痛かったんだからキック!!」桃
「なんじゃそりゃ〜〜〜〜!!」邪
ツッコミながら、吹っ飛ばされる!
「行くわよ、みんな!!」桃
「Roger!」赤・青・緑・黄・鉄
ブレイクがジャンプからパンチ!
ブルーとグリーンがディーロッドでカット!
レッドがディーマグナム連射!ライフルが弾き飛ばされる!
レッドの肩を踏み台に、ピンクとイエローがディースティックで突き!!
ボロボロになって、よろめきながら立ち上がったジャッキル!
「こんな所でくたばってたまるか!!イヤッホウ!」邪
怪重機を呼び、乗り込むジャッキル!
機種は、キャノングラディエーター3号!
「ローマ君3号!」黄
「前は甲冑君じゃなかったっけ?」緑

今週も、マーフィー出番なし・・・。

○ピンクの要請を受けて、デカマシン発進!
「パーッと行くわよ!パーッと!!」白

○悠長に歩いて逃げてるジャッキル。
後ろからサイレンが!
「逃がさないわよ!!」桃
シグナルキャノン!
盾に付いた大砲で応戦!
火線をよけながら、急速接近するライディング・デカレンジャーロボ!
そのままスーパー・デカレンジャーロボに合体!
ジャンプからフライング・パンチ!
「往生際が、悪すぎ!!」桃
一気に打ち倒す!
「プコス星人ジャッキル!
57の星における殺人!
及び王女様の殺人未遂の罪で、ジャッジメント!」桃
× デリート許可!
「マジ?!」
ガトリングパンチで、怪重機ごと粉砕!
「Got you!」赤・青・緑・黄・桃・鉄
「これにて一件コンプリート!今日はホントに、疲れたびぃ〜」桃
「マネっ子だ・・・」黄
「へへ〜ん」桃

今日は一日マネっ子だったじゃんか。

○厳粛な儀式の場に戻ったデカレンジャー。

二人の衣装が、元に戻ってるぞ。

「本当に、すいませんでした。でも私、ウメコさんから学びました。
本当に言いたいことは、勇気をもってきちんと言うべきなのだと。
爺や、星へ帰ったら、色々と話をさせてください。
歴史ある王家の、何を守り、何を変えていくのがよいのか」姫
「かしこまりました、王女様」ゴチャ
「めでたしめでたし!あたしも命をかけた甲斐があったよ!
暗殺者がいなかったら、あんな儀式やりたくなかったもん!」桃
バンたちは怪訝な顔。
「・・・そうか、ウメコ知らねぇんだ。王女様の嘘」赤
「ウメコさん、あなたに勇気を出して言います。
暗殺者が偶然、本当に出てきたけど、最初は嘘でした。
儀式をやりたくなくて、押し付けたのです。ごめんなさい!」姫
「な〜んだ、そんなことか。
・・・・・・・・って、なにぃ!!!!」桃
暴れるウメコちゃんを、必死に押さえつけるデカレンジャー・・・。


ウメコの我慢が、一つの星を大きく変えるかもしれない。
古い物も大切だが、新しい未来に向けて変えてゆく勇気も、また必要だ。
これからも頼むぞデカレンジャー!
捜査せよ、特捜戦隊デカレンジャー!!


○オマケコーナー
例の壷を持ってるウメコちゃん。
「記念にって、くれたけど・・・」桃
「結局この壷、何じゃらホイ?」黄
「判らずじまいか・・・」犬
「や〜ね〜。意味なんて無いのよ。わかるでしょう?」白
「う〜ん」赤・青・緑・黄・桃・鉄

ゴーチャのインサートカット。

「あ!決まりですから!!」赤・青・緑・黄・桃・鉄


王家の宝物だから、売ったら高いかも。


来週は、猿の軍団?

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。