先月、行きつけの書店に予約したコミックが、なぜか届かなかった。
再注文しても、結果は同じ。
結局土日で書店めぐりをして、大手の書店でやっと発見。
小さな書店を大事にしないとは、問屋が悪いのか?それとも出版社なのか?
おくづけを見たら第2版だったので、一応それなりに売れたんだろうが・・・。
いや、初版部数が少なかったのかな?

そんなわけで、遅くなりました。ごめんなさい。



ボウケンジャー Task.13 「かぐや姫の宝」です。

○竹やぶを駆け抜ける、謎の女。
菜月ちゃんと蒼太は、龍の頸の玉なるものを回収に向かう。
それはプレシャスではないということだが・・・?

駆けて来た女の方が、よりによって蒼太の肩に触れる。
「!」月
「あ、美人!」青

(脱)

蒼太に助けを求める。ジャリュウに追われているのだ!
だが振り向いたとき、女は既に姿を消していた。
何だかわからないまま、戦闘に突入する両者!

木陰から戦闘を眺める女。
「あれが噂のボウケンジャーか。なかなかやるじゃない?」月
そして取り出した水晶球のようなものに、三日月形のペンダントヘッドから発した光を当てると、
水晶球が勾玉に変わった?
彼女の手には、勾玉が他に3個。
「残りはあと一つ・・・」月

○オープニング
セレネー役の柳沢ななちゃんは、モバイト・ドット・コムのCMに出演中。

リンドムの声はおなじみ郷里大輔さん。

ビークル装甲の画が差し替えられたが、ダイボウケンはそのまま。

○サージェス本部に帰還した二人。
収穫は無し。
「無駄なんかじゃないさ。だって、あんな美人に出会えたんだからね!」青
龍の頸の玉について訪ねる菜月ちゃん。

それは、世界最初のSF小説である「竹取物語」に登場する。
かぐや姫は、彼女に求婚した五人の男たちに、無理難題を吹っかけた。
それぞれに龍の頸の玉、仏の御石の鉢、蓬莱の玉の枝、
火鼠の皮衣、燕の子安貝を持ってくることを結婚の条件とした。

ところがこれらの宝は実在し、三つまでは既に盗まれたという。
四つ目が竜の頸の玉だったのだが、これも盗まれてしまった・・・。
残るは燕の子安貝で、これの確保はミスターボイスの至上命令だ。
とはいっても、竜の頸の玉を含めて、その全てがプレシャスではないという。
そこへ牧野のおっちゃんが現れた。
「いや、真墨君の言うとおりだけどね、こんなのが届いてるからさ」牧
ちょ〜ん!と鳴り物入りで取り出だしましたるは、「挑戦状」としたためられた書簡。 


燕の子安貝をどちらが手に入れるか、勝負しろという。
差出人は、怪盗セレネー?

○竜のくせに龍の頸の玉をとりそこなったリューオーン。
邪悪竜リンドムを呼び、龍の頸の玉奪還を命じる。

○燕の子安貝の回収に、ビークルで向かうボウケンジャー。
調査により、お宝は櫓崩しの洞窟にあるという。
洞窟に入ろうとしたとき、リンドムが来襲!
「ボウケンジャー!女はどこだ!?」三男
「女?」青
「何のことだ?」赤
「知らないならば、用はない!やれ!」三男
ジャリュウを差し向ける!
その隙に、洞窟に忍び寄る女?
「あ、あの人?!」黄
「ボウケンジャー、道案内ご苦労様!
おかげで、何の苦もなくここまでたどり着けたわ」月
洞口に入るセレネーちゃん。
追いかけるブルー!

○セレネーちゃんは、洞窟の置くの仕掛けと悪戦苦闘中。
ツバメのレリーフが付いたダイヤル状の部分を回そうとするが、びくともしない。
「何なのよ!」月
もたもたやってる間に、ブルーが追いついた。
「『ツバメが子を産むときは、尾を差し上げて、七回まわって産み落とす』
竹取物語にそう書かれている。知ってた?」青
そういうとブルーは、レリーフの尾を持ち上げ、時計回りに七回まわす。
開いた。中にそれらしいものが・・・。
手を伸ばすセレネーちゃん。
「おっと、これはまだ渡せないな。話を聞くまではね」青
ところが、ブルーが子安貝を取ると、上記が噴出して洞窟が揺れた!!
トラップだったのだ!

○異変に気づいたリンドムが洞窟に突入!
「あ、蒼太さんは!?」黄
「大丈夫だ。あいつはこの程度ではくたばらない」赤
というわけで、ボウケンジャー撤収!

○ブルーはブローナックルを使い、天井に開いた穴からセレネーちゃんを連れて苦もなく脱出。
「また会えてうれしいよ、ミス・セレネー。
これはきっと、運命だな」青

言ってろ。

セレネーちゃんがかぐや姫の宝を狙った訳を聞くが、あなたには関係ないと連れない反応。
蒼太は自分と付き合うという条件付きで、・・・いや、結局お近づきのしるしにと子安貝を渡す。
「どうして・・・」月
「美人の悲しむ顔は、見たくないから!・・・かな?」青

不美人なら、もっと見たくないかも。

「お礼は言わないわ。どちらにしろ・・・」月
「力ずくでも奪う気でいたから?」青
「!・・・」月
無言で立ち去るセレネーちゃん。
蒼太も後を追うことはしない。

代わりに、ジャリュウが付けて行った・・・。

○蒼太、無事帰還。そして・・・。
「あげちゃった?!」黒・黄・桃
「なぜそんなことをしたんですか!」桃
「女好きもここまで来ると救いが無いな!ミッション放棄か?」黒
「本気で好きになっちゃったの?蒼太さん」黄
「・・・」青
「言ってみろよ。女を泳がせた理由」赤
「さすが・・・。チーフの目だけはごまかせなかったみたいですね」青

竹取物語の続き。
かぐや姫が月に帰るとき、竹取の翁と嫗に不死の薬と羽衣を残した。
だがかぐやがいないのに、長生きしても仕方ないと、薬を燃やしたとある。

「おそらくそれが女の狙いだ」赤
そして五つの宝が、その薬を手に入れるための鍵だ。

○翁が薬を燃やした場所は、不死の山・・・つまり富士山。
樹海を進むセレネーちゃん。
ある地点で五つの勾玉を五角形に置いた。
「月の力宿せし宝玉、我に道を示し給え」月
彼女のペンダントが輝き、勾玉から光が天に伸びる!
するとビックリ!樹海の一部が竹やぶに変わった!!

封印されてたらしい。

竹やぶの奥に、光る石像が!?
その石像は、箱を持っている。
「ようやく・・・」月

だが、リンドムたちが後を付けていた!
セレネーちゃんから箱を強奪し、開けてみるが?
「何だコリャ?!ただの灰じゃねえか!!」三男
中の灰をぶちまける!
怒り狂い、セレネーちゃんを襲うリンドムに、蒼太のキックが炸裂!
「所詮トカゲか。レディのエスコートがなってないな!」青
「あなたたち、本当は宝を狙って?」月
意味深にウィンクを返す蒼太。
変身してしっかり名乗って、戦闘開始!

イエローとピンク、先日おまけコーナーで覚えたチェンジマンの撃ち方を実践(違)。 


セレネーちゃんをしつこく狙うリンドムに、ブルーが斬りかかる!
「どうして?どうしてあたしを助けるの?
あたしはあんたたちを騙して、利用してきたのよ」月
「言ったろう?君みたいな美人が、悲しむ顔は見たくないって」青
花を取り出して、渡す。(脱)
「・・・」月
「じゃ!」青
戦闘に戻るブルー!

今日はブルーが必殺技係。
吹き飛んだリンドムが、ぶちまけた灰に触れると、明鏡止水モード!!(違)
一気に巨大化!!

○久々にノーマルダイボウケン。
だが、ハイパーモード(違)のリンドムには歯が立たない!
尾で締め付けられ、動きが取れない!
ブルー、唯一尾に絡まれてないジャイロに移乗、分離してリンドムを空襲!!
尻尾を切断して、結局スーパーダイボウケンに再合体!
後は重装甲、大馬力、超破壊力を持って殲滅して終わりと。

○竹やぶに戻った一同。
「あたしの負けね。あなたたちにはなんてお礼を言ったらいいか」月
「気にすること無いよ。でも、せっかくのプレシャスが台無しだな・・・」青
「フッ、どうかしら?」月
「?」赤・黒・青・黄・桃
ペンダントをかざし、光を当てるセレネーちゃん。すると散らばった灰が一つになった!
ハザードレベル87。
「あなたたちの言う不死の薬よ。
でも本当は不死の薬ではなく、一時的に生命エネルギーを増大させるものなんだけど」月 


セレネーちゃんは塊を蒼太に渡し、サージェルに保管を依頼した。
「運命に感謝してるわ。どうもありがとう」月
「え?」青
「それじゃ!」月
走り去るセレネーちゃんのおしりのポケットに、きらきら輝く布?
「でも不思議だよな。彼女は一体・・・」赤
「何者だったんだろうな?」黒
「かぐや姫!だったりしてね!」青

○月夜の晩。
天の羽衣をまとったセレネーちゃんは、月へと帰っていきましたとさ・・・。

夕子によろしく(違)。


道理で「挑戦状」なんて古臭いまねをすると思ったら・・・。
しかし、彼女は本当にかぐや姫なのか?それとも単なる月の住人?
元々かぐや姫は、月から流刑になったらしいし・・・。


○30戦隊大集合コーナー
「超新星フラッシュマン」

「シャット・ゴーグル!Zzzzzz...」黒・黄
アイマスク・・・。
「おい寝るな!!」赤
そう来たか・・・。

次週のネタは?
たけし城へ突撃!!(違)


ああ、セレネーちゃんの再登場は無いのか・・・。
一回ぐらい6人目が女戦士でもいいじゃん・・・。




仮面ライダーカブト16
ラテ欄タイトルは、「まさかの嵐」
ええっ?それが鬼の鎧ですか?(違)

○アバンタイトル
「おばあちゃんが言っていた。
戦いはへそでするものだってな。へそに気合を入れろ!!」
「まさか・・そんな・・・。天道、なぜお前が?
どういうことなんだ、一体?」

ザビーとドレイク、アリキメデスを取り逃がす!
だがその行く手には、総司。
「変身。・・・キャストオフ」
貯めも無く、ちょっと戦って、すぐに逃がした。

何の意味が?

総司は天道寺総司郎なる偽名を使い、正体を隠してシャドウの隊長に就任。

天王寺?(違) 宗二郎?(違)

「そんなのありかよ!」
「俺を誰だと思っている。俺様だぞ。
世界人口・・・(以下省略)」

付き合いきれん・・・。

○BISTRO La SaLLe
祐月ちゃんチーム、作戦会議。
ワームの容疑者は若林達弘医師。
屋台にいた二人の若林医師のうち、どちらかはワームであろう。
だがなぜ本物を始末しないのか?
そして、二人が屋台にいるときに、アリキメデスが出現した。
大介の推理は、双子説。
だが、その辺は調査済みであっさり否定。
結局加賀美は、再び単独で調査に出かける。
「俺はまだ休職中のはずです。何をしても自由でしょう?」

祐月ちゃんが休職届けを提出してればね?

「まだ囮にされたことを引きずってるの?!」
「当たり前です!!
利用された上に殺されかけたんだ。
俺の全てを否定されたのと同じです!!」
「アイスクリームお代わり!」
「俺にも何か出来るってことを証明しなければ、気がすみません」
ひよりちゃんから一言。
「加賀美!バイト、最近サボりすぎだぞ」
「・・・わかってるよ」

○ZECT本部
影山隊員、吾郎ちゃんに面会。
天道寺に隊長職を奪われたのが不満だ。
統率者としての資質が彼より劣るということで、吾郎ちゃんは影山を外した。
「でも!一体彼は何者なんですか?」

声と口調でわからんのか?

「それはお前が考えるべき事ではない!
彼は非常に優秀な人間だ。我々はそういう人間を求めている。
言えるのはそれだけだ。
私に無駄な時間を使わせるな!」

どうやって、優秀さを証明したんだろう?

○シャドウ基地?
天道寺隊長、シャドウ隊員を前に訓示。
「おばあちゃんが言っていた。
仕事は納豆のように粘り強くするものだとな。
わかるな。
・・・返事はどうした、影山?」
「・・・はい」
「声が小さい!もう一度だ」
「はいっ!!」
怒りに震える拳・・・。

○おでん屋台
二人の若林医師が飲んでいる。
「で、今日は何件オペしたんだ?」
「3件!」
「そうか。ご苦労だったな」

屋台の周辺では、シャドウが散開して監視中。

そうこうしてる間に、若林医師が3人に増えた!!

○港南公園
今度は大介をZECTに勧誘する総司。
「お前のために言ってるんだ。
よく考えてみろ。
ライダーでありながら一人でいれば、ZECTにもワームにも狙われる。
軟派のお前がいつまでその状況に耐えられるか・・・」
「それでわかりました。
君は命惜しさにZECTに入ったというわけですか?
見損ないましたよ。がっかりです」
交渉決裂。

○八百屋
買い物に来たひよりちゃん。
八百屋のおばちゃんの迫力と、柑橘類の名前がわからずおどおど。
「それと・・・これ・・・」
「え?なに!?あとなに?なに?!」
「はっさく」
ゴンちゃん登場。
「そうそう、それそれ。・・・って、おまえ」

ひよりちゃんまで・・・。

○芝浦公園
買い物帰り、二人は公園へ。
ゴンちゃん、プライベートな時間を求めて、今日は大介とは別行動。
「お父さんやお母さんは?」
「いないよ。でもいいんだ。大介がいるから」
噂をすれば、大介が来た。
「ゴン?変わった名前だな」
「うん。名無しの権兵衛だからゴン。かわいいでしょう?」

(脱)

○天王洲アイルふれあい橋
大介の口説き文句がブチッと切られたと思ったら、今度は影山が襲い掛かってきた!
橋上で激突するダブルライダー!
「ZECTに入らないライダーは抹殺する!
それが隊長の命令だ!!」
「!まさかあいつが?」
それだけ告げると、ザビーは引き上げた。

「邪魔者同士、せいぜい潰しあうがいい」

ドレイクって、接近戦に向きませんねぇ。
逆にザビーは、距離をとられると弱いかな?
どっちでもいけるのがカブト。ちょっとリッチ。

○BISTRO La SaLLe
総司のコーヒータイムに怒鳴り込む大介。
「お前!最低な奴だな!
部下に俺の命を狙わせるなんて!」
口を挟むゴンちゃん。
「違うよ大介。
この人は大介を倒そうと思ったら、自分でやるよ。
そういう人だよ」
「ほう?見る目があるな。そのとおりだ」
「部下の責任はお前の責任じゃないのか!」
あっさり謝罪する総司。
「大体事情はわかった。部下に直接謝らせる」

天道寺隊長、席を立つと、影山を連れてきた。
「・・・すいませんでした・・・」

(脱)

影山に皿洗いを命じる天道寺隊長。
「加賀美、教えてやれ!皿洗いだ」

こんな上司は嫌だ。

○誠心南総合病院
祐月ちゃんたちが若林医師を見張っていると、加賀美が病院に入って行った。

患者のふりをして、若林医師に接触を試みる加賀美。
ろくに問診もしてないというのに、
「精密検査をしてみましょうか。
ドクター天道寺!」
「はぁ!?」
「わかりました。私がじっくり診てみましょう」

(脱)

MRIに縛り付けられる加賀美。
ZECTの力を利用して、やすやすと病院にもぐりこんだ総司。
「お前、この際だ。オペを受けろ。
俺を信じろ。絶対に悪いようにはしない」

お医者さんごっこの趣味があったのか。

○おでん屋台
今夜も飲んでる若林医師。・・・3人で。

酔っ払いメイクが、なんかいい感じ。

気持ちよく酔ってると、またもや急患の連絡だ。
「もしかして、さっき俺が診た患者かな?」
と、向かって右端が言うと、
「誰が行く?」
左端が問う。
「俺が行こう」
電話を受けた中央の若林医師が、おもむろに立ち上がる。

○誠心南総合病院
手術台に載せられ、不安げな加賀美。

フラフラの若林医師がやってきた。
「いつもの奴、頼む!」
バシバシッ!!シャキン!!

手術室に入ると、病状も聞かず、いきなり執刀。
「メス」
刃先が加賀美の胸に触れる寸前、総司が彼の手を押さえた。
「先生!誤診でした。この患者は全くの健康体です。
少々性格に問題がありますが・・・」

人のこと言えるのか?

結局、何事も無く若林医師は病院を出た。
総司が後を追い、呼び止める。
「あんたが本物の若林だ」
3人の若林のうち、彼にだけは手術前にビンタで気合を入れてもらうという怪癖があった。

○八景島シーパラダイス
なぜここなんだろう?

夜が明けた。
若林医師は総司たちに全てを話した。
ある日彼は2体のアリキメデスに襲われた。
彼は、彼の手術を待っている患者たちのために、自分を殺すなら一ヶ月待ってくれと懇願した。
アリキメデスは、その願いを叶えた。
彼に擬態し、彼の医療技術もそっくり受け継ぎ、交代で手術を執刀したのだった。
それでも手が足りず、もう一体のアリキメデスも彼に擬態し、3人体制になった。
「タイムリミットだ。約束どおりもらうぞ、お前の命!!」
擬態した2人の若林が現れた。いや、3人だ!
「相当忙しかったんだな、あんた。おかげでこっちも苦労した」
そこで総司は、ZECTの力を利用することを思いついた。
「俺たちは、この手で多くの人間を救ってきた。
これからも救ってやることが出来る」

巣食ってやることが出来る?(違)

「バカバカしい。一方で人を襲っていては、話にならん。
おばあちゃんが言っていた。
悪魔のささやきは、時として天使の声に聞こえるってな。
お前たちは変わったワームかもしれないが、結局はワームに過ぎない」
3人同時にアリキメデスに変化!
すかさずカブトゼクターとドレイクゼクターが飛来し、変身!

この光景、ジェットコースターの上から、カイザが狙ってたりして。

影山も駆けつけ、変身!
カブト、ドレイク、キャストオフ!
ライダーシューティングで2体同時撃破を狙う!
が、結局一体は爆風で吹き飛ばされ逃走!!

なんかわかりにくかった。
一瞬アリキメデスが4体だったっけ?とか思って。

「逃がすか!」
加賀美がスパイガンを手に後を追う。

○テクノウェイブ100
アリキメデスに八景島から投げ飛ばされたザビー!
ビルの壁面に激突!!
キャストオフからクロックアップで対抗するが、またまた投げ飛ばされて変身が解ける!
そこへ現れた吾郎ちゃん。
「お前に闘い方を教えてやる」
その場でジャンプしてザビーゼクターを捉まえると、
「変身」『Henshin』
驚愕の影山・・・。

○八景島シーパラダイス
「俺だって、やれば出来る!」
加賀美、親父さんに言われたことを実践。
スパイガンを連射!

彼の背後に忍び寄ったカブト、密かにクロックアップ!
白々しいナレーションが響く中、文字通り目にも止まらぬ速さでアリキメデスを撃破! 


「やった・・・」

○テクノウェイブ100
ライダースティングを使わず、パンチの連打だけでアリキメデスを叩き潰す吾郎ちゃんザビー。

ゼクターの外し方も、決まってます。

「三島さん・・・」
俺をその名で呼ぶな、のまなざしを影山に向ける吾郎ちゃん。

○八景島シーパラダイス
「やったんだ。俺の力でワームを!
やったぞ俺ーっ!っしゃーっ!!」
浮かれる加賀美・・・。

「全く、面白い奴だ・・・」

全く、嫌な奴だ。

○ZECT本部
吾郎ちゃんにすがりつく影山。
「三島さん、どうか私を見捨てないでください!
お願いします。お願いします!」
「・・・安心しろ。
お前はまだザビーの資格者だ。
それにシャドウのリーダーにも復帰している」
「本当ですか!
・・・天道寺とか言う奴は?」
「行方が知れなくなったよ。
惜しい人材だったが、仕方あるまい」

それで終わり?ZECTの秘密を知ったんだから、探して抹殺しろよ!

「それより、新しい仕事をお前に与える」
「はい」

○路上
樹花ちゃんが出なかったので、今日のお食事担当はゴンちゃん。
とは言っても、アイスクリームしか食べてないか。
今度はソフトクリームを食べながら歩いている。
「?」
誰かが後を付けてくる気配。
・・・影山?

そういう趣味があったのか?(違)
いや、目的はドレイクの勧誘、あるいは抹殺か?
この間まで遊園地で働いていた男が・・・(涙)。


来週は、ゴンちゃんと菜月ちゃんの記憶が戻ります。・・・?


○おまけコーナー
「またまたザビーの資格者が変わった!
だが資格者が変わるたびに、どんどんザビーも強くなっていくな」
「2番目のザビーの資格者が、一番弱かったな」
「2番目のザビー?・・・俺かよ!!」
「ザビーゼクターは次に誰を選ぶか。
君なら誰を選ぶ?」
「お、俺俺、俺だろ?」

俺俺詐欺。(違)

いや、なった当初は矢車よりも強く感じたが・・・。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。