シナリオ『私を予言に連れてって』story
"Take me to the foretelling"『私を予言に連れてって』(Japanese language)
ヨセフはジョンに会いに行きました。
ヨセフ「私は予言で人々を救おうと思っているのに、あいつらは予言の集会場を野球の競技場にしてしまった」
ジョン「それは、あいつらが世界の人口増加を停止しないで戦争を続けからだ。平和を愛している人々は夢中で野球を応援した」
ヨセフ「だが、それでは平和に対して充分では無い」
ジョン「何故、君が、そんな事を」
ヨセフ「地球温暖化だよ。今の地球世界は、人間が住むには危険すぎる。私は覚悟を決めた。私は予言を行ない、人々を予言の言葉で救う事に残りの人生を神
に捧げる」
ジョン「私にも少しの予言の才能はありましたが、あなたが、それほど覚悟を決めたとは」
ヨセフ「神よ、どうか、分かってください」
ジョンは静かにヨセフの祈りを聞いた。
ヨセフ「神よ、どうか、分かってください。彼のために。彼と彼女のために。彼らのために。神よ、どうか全ての人々のために」
マリア「アーメン」
ジョン「アーメン」
ヨセフは野球場で試合開始前に投手のマウンドで演説を始めた。
ヨセフ「本日は野球場の皆さんに伝えたい事があります。私は野球と言う球技を考えました。年齢の若い皆さんには驚きだったでしょうか。私の本心は、い
つ、どこで地震になるのか、と言う事について、私には未来を予知する能力がありますから、それを皆さんにお伝えしようと思っていました。不幸にして戦争
が始まり、野球場で映画を使って予言を行なう業は、行なえなくなりました。戦争は、とても悲しい、信じ難い事態でした。私が野球場の管理者に予言の手紙
を送っても彼らは予言の言葉を表示しませんでした。表示したのかも知れませんが、私には彼から私の予言の言葉を彼らが広く大衆に知らしめる様に伝えたの
かが伝わりませんでした。私は、何のために野球場を考えたのか、わからなくなりました。彼らは野球場を金儲けの道具としか考えなくなりました。予言の言
葉を知りたい人々の純粋な入場券を買う動機を野球場の管理者が悪用したとは私は思いません。私が、背教を恐れて予言の言葉を野球場の管理者に伝えようと
しなかったからです。年上の人々は私に、戦争が終わるまで隠れているように、とも教えてくれました。戦争が終わるのを待っている間、私は地震は科学で予
知可能か、と思って時を待ちました。しかし、もう待てません。地球温暖化があります。こんな事は科学で解決可能でしょう。そうも思います。しかし、どう
か、分かってください。私は、年上の人々と親しい人々のために、予言の言葉を使わずには、いられません。なるべく安全に全ての人々に生活を楽しんで下さ
いとも思います。平和な楽園で、地震があっても皆で希望を思って町の復興に勤しめる土地で、生活して下さい。心から、そう思って私の予言の言葉を皆さん
に、お知らせします」
野球場の得点掲示板に「2018年、2019年、2029年、2038年〜2043年は、大丈夫ですか」と表示。
ヨセフ「これが予言の言葉です。皆さん、決して希望を捨てないで生きて下さい。頑張りましょう」
ヨセフは野球場の投手のマウンドの演壇を降り、野球大会の試合は得点掲示板に予言の言葉を表示した状態で始まる。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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