村上新八 のメッセージ:
>  救急車を呼んで緊急入院しようとする妊婦の受け入れ先病院で、医師がいない、ベッドがない、手術中であるなどの理由で、何箇所からも受け入れ拒否され、何時間も救急車の中で立ち往生する、という状態が慢性化しているという。これでは、子どもを産もうにも出産時のリスクが心配で、二の足を踏むことになろう。
>  少子化が大問題で、何とか出産を増やすことが緊要課題になって久しい。その対策を強化するために少子化担当の大臣が置かれているはずである。
>  この問題は、厚労省、文科省、総務使用などにまたがる問題であるから、縦割り行政にならぬように、これらを横通しするために少子化担当相が置かれているのであろう。
>  しかし、少子化対策は、児童手当や託児所などの問題に偏り、病院での出産体制の整備がおろそかになっていたからこういう問題が起こるのだ。
>  そういう点に目配りして、厚労省の尻を叩く役割が少子化担当相であると思う。
>  少子化担当相は全体に目配りして万全の綜合対策の推進に全力を挙げねばなるまい。
>
>  村上新八

医師の数が少ない。 とくに何かあると訴えられやすい産科・小児科は少ない。
いまどきリスクが高いだけで儲からない小児科などやる医師はいないとまでいわれてる。