交流戦が終わってから、忙しくて投稿が出来ませんでしたが、
試合はしっかりチェックしてました。
正直、先発投手陣に疲れが見えるかな?と言うのが本音です。
オールスターブレイクで休ませたい所ですが、内海、林は休めません。
まあ、この辺りも人気者の辛いところですが、超一流の選手になる
為には避けては通れないところでしょうね。

広島戦を2勝1敗、横浜戦を1勝1敗と勝ち越せたのはラッキーだった
かも知れません。
GGは、もう少し日本の野球を勉強してから1軍に上がった方が良い
かも・・・

6/29(金)12-6
7回までに8点を取り楽勝ムード、しかしその裏に金刃が5失点。
これが、この後の試合の流れを決めたと言っても良いかも・・・
正直、あの展開なら金刃には完投はしてもらいたかった。
結局、その後にも追加点が入ったので楽勝にはなったが、
中継ぎ、抑えまで使わざるを得なかったことが、響きましたね。
金刃ももっと成長して欲しいものです。

6/30(土)6-8
GGが序盤から失点し苦しい展開、正直先発は無理だと思う。
ところが、6回に3本のホームランで一気に同点。
しかし、再びGGが捕まり、会田、林、西村も火に油を注ぎ
再逆転を許す。前日、金刃が完投ないしは8回まで投げて
いれば、GGは5回でお役ごめんだったかも知れない。
こう言うところが、野球は絡み合う。金刃に取っては勝ち投手も
取れたし、大したことのない5失点だったかも知れないが、
チームに取っては大誤算だったような・・・
まあ、GGは難しいと分かったので良しとしましょう。

7/1(日)9-6
正直、9回の大逆転は痛快だったが、出来れば高橋尚が
しっかり抑えて勝ってくれた方が嬉しかった。
試合は、3回表までに4点を取り、楽勝ペースに見えた。
しかし、その裏新井に手痛い一発を食い、同点。
その後も高橋尚が粘りのピッチングを見せるも2失点し、
打線も4回以降、毎回先頭打者を塁に出すが点に結びつかない。
万事休すと思われた9回にドラマが待っていた。
脇谷が三球三振に倒れ、続く大道もサードゴロで2死と思った
瞬間。新井が悪送球。それまで高橋尚から2ホームラン5打点
と大活躍の新井がやってしまった。
高橋由がこの日3つ目の四球を選び、ランナーが溜まる。
5回以降ランナーを置いてヒットのなかった谷が1点差に
迫るタイムリー。
小笠原がボールになるフォークに手を出して三振で2死。
前日のゲームで最終回、1死満塁でゲッツーを打った阿部に
回る。この日は引っ張らずに三遊間に叩き付けた。
この日のヒーロー新井が飛びつくも打球は外野へ・・・
逆転の2点タイムリー。その後は、二岡。李承ヨプが連続
二塁打で試合を決めた。
劇的ではあったが、高橋尚の不調が気になった一戦でも
ありました。

7/3(火)3-8
正直、巨人の選手は悪天候に弱いです。ドーム育ちの選手が
多いからでしょうか?冷暖房の効いた快適な環境でないと
力が発揮できないのかも・・・
天敵、土肥の先発もあったが、日曜の高橋尚同様に、内海
の状態もちょっと不安です。パウエルや姜が戻って来たら
内海に休養でも上げたいところだが、超一流の選手になるには
ここを乗り切らないと・・・
試合は7回に西村が打たれて万事休す。

7/4(水)5-1
今、一番脂が乗っているのは木佐貫かも・・・
前回の楽天戦では結果は出なかったが、度に重なる故障から
良くぞ、ここまで復活してくれました。
脱帽です。頑張って10勝以上してカムバック賞でも取って欲しい
ですね。
2003年の新人王ですし・・・
試合は、工藤、木佐貫の投げあいで6回まで無失点。
7回に試合が動き、木佐貫が吉村に一発を浴びて先制されるが、
その裏に四球を挟みながらの怒涛の6連打で5点を上げて
逆転し試合を決めた。

さて、今日からはヤクルトとの3連戦です。
ヤクルトは、交流戦明け後に4勝1敗と好調です。侮れません。
何としても2勝1敗では行って欲しいが、土曜の先発はGGなの
でしょうか?GGだとしたら1勝2敗で負け越す可能性も・・・
今日の一戦が非常に大事でしょうね。
金刃の頑張りに期待です。この試合は完投を意識する必要は
ありません。5回を全力で行って欲しいですね。

頑張れ、金刃・・・