☆《魂をこの地に継続する家族政策を》
☆    《魂をこの地に継続する家族政策を》
《無神論が民心や教育にもたらしている弊害》
「戦後左翼の大きな悪影響」の一つが無神論だ。
「死ねば灰になるだけ」と言う無神論はあまりにも物理的であり、味も素っ気も無いものだ。
何しろ死んだら灰になるだけなのだ。
ならば?
「今を楽しめばよい?」そのため、人々はただ自己の享楽や欲望を満たすことに熱心になり、刹那的になってしまう。
(無神論の本場中国では、この傾向がもっと過激にくっきりと現れている。)
民心は安定したものとはいえない。
これは、無神論により、あまりにも人の一生を物理的に捕らえ、無味乾燥なものにしてしまっていることの大きな弊害である。
また、無神論が後継者育成教育にもたらしている弊害にも大きいものがあるのは明白だ。
日本国民が白人と伍して競っていけるのは教育熱心な国民だからだ。
この教育熱心さは優れた家族制度にもあったことは言うまでもないことだ。
子孫の継続性を重視していた家族制度により、熱心に後継者教育がなされてきた。
現在、伝統的な家族制度は否定され、そこに、「死んだら灰になるだけ」と言う無神論が追い討ちを掛け、子孫の継続性は跡形も無く失われている。
その結果、後継者育成という社会を維持していく上での視点が全く失われてしまった。
現在、過剰な社会保障の弊害とあいまって、教育への関心を低下させ、教育に対する無関心放任主義を蔓延させた大きな原因の一つになっている。
(行き過ぎた過剰な社会保障による教育や家族の崩壊現象は谷村理論により明解にされている。無神論が民心や教育などにもたらす弊害は谷村sakaeiに
よる新しい視点の社会分析である。)
《家族制度の中でも良いものは継続していくべきは当たり前》
家族制度のいいものは現在風にアレンジし引き継いでいき、教育熱心な国民性を継続していくべきは当たり前のことだ。
子孫の継続性重視により、教育熱心さや家庭経営に熱心さを生み出した伝統的な家族制度の良いところは現在風にアレンジし、継続していくべきだ。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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