On 4月23日, 午後11:58, "Tokio komori" <kom...@earth.ocn.ne.jp> wrote:
> 私は昭和21年4月に広東から帰還して地方公務員になりました。或る日新憲法発布
> 祝賀会の準備を命じられて若僧の私は机を運びながら、ああ戦争もやっと終わったし
> 新しい憲法は戦争はしないと書いてある、国の大本となる憲法だから日本はもう絶対
> 戦争はしないだろうと安心していました。その夜提灯行列をしていた国民は皆同じ考
> えでした。「これで日本は永遠に戦争はしない」誰もがそう思ってました、それが60
> 年程で改正されるなんて以外の思ってます。その時は国民の大反対の声が上がると信
> じていました。しかし国も国会も国民も案外冷静に憲法改正に向かって行く今日この
> 頃不安感に苛まれるのは私が古いからなのでしょうか。
>
> --
>
>           小森 時男

戦争を体験された方は、誰でも、もう嫌だとおっしゃいます。 しかしながら、現在の憲法では、はたして平和に暮らせるのかという疑問が自分には疑問に思
います。 日本の憲法で 日本が侵略戦争を放棄することは大事なことだと思いますし、自分も賛成であります。そこはキチンと書いてほしいと 思いま
す。
しかしながら、日本が侵略を受ける場合はどうなのか? 現在の憲法では、その前提があまりありません。
自衛権の行使についても疑問がありますし、 自衛の意味が世界的な常識から外れているところがあります。
現在の自衛では他国から ミサイルを撃ち込まれてもそれを撃ち落とすだけに専念しなければいけないのではないでしょうか?
現在の科学力では、ミサイルを撃ち落としても危害を与えることのできる武器が存在し得ることです。
また、何百発のミサイルを撃たれた場合、国民を守るだけの自衛的武器があまりにも少なすぎることです。
また、韓国、中国、が攻めてきた場合、アメリカからの援助は大したことがないと思われます。 アメリカ国民には、日本をサーポートする意味がわからない
だけでなく、政治的にも、どちらの見方につけない理由がある状態です。
また、北朝鮮が攻めてきた場合、アメリカの現在の反応で見ていると、支援はもらえるでしょうが、一緒になって戦ってくれるかも疑問です。 アメリカ国民
が戦争に対してうんざりしているのもありますが、 攻め込まれている国が日本でいう自衛しかできず、世界常識的な自衛(報復)をできない国に変わり ア
メリカが報復するのかという政治、国民の考えが出るのは明らかです・。
では、どうやって日本を悪国から、テロリストから守るかを考える時代になってきたのではないか、もう一度見直す時期ではないのでしょうか?
いかがなものでしょう
山口