《公務員制度改革の核心は「人事権の掌握」》

政治家トップが官僚人事権を掌握し、自在に人員を動かせるようにしてこそ「公務員改革」といえる。

現在の状況は、トヨタ自動車の社長がお茶くみ一人自在にできないようなもんだ。
官僚組織の抵抗で、縦割りが激しい。

「官僚の人事権はお茶くみまで総理大臣にある」ことを明確にすること。

時代の変革期には、政治家の示す大方針を機敏に実行できないでどうする。
それには人事権の掌握が欠かせない。

(給与の上げ下げなど、評価もできるようするのは当たり前。)