結論《情報化インフラを早く整備し、広く国民に教育を委ね任せるべき》

工業化時代、国が中央集権で税金を集中しインフラ整備し、国民がそこでスムースに働けるよう教育した。

いわば国が農民にたいし、工場労働できるようする教育だったわけだ。

21世紀、サービス産業中心の情報化社会は、個人の能力を生かした創意工夫がものをいう。
知力が価値を生む社会といわれて久しい。

大学受験教育が価値を失う時代に、英数国語理科社会の難問回答技術は価値がなくなり、美術や技能教育などが重要になっていくだろう。
もちろん国数理科社会の学者は必要、それが好きなものは伸ばせばよい。

何をどう勉強させ、子供に何を教えるかは官僚が机に座っていくら考えても答えなど出ない。
バウチャー制度を進め、何を学ばせるかは国民に委ねたら良いのだ。
いろんな塾の講義を学校単位と認めるべきだ。

情報化インフラを早く整備し、広く国民に教育を委ね任せるべきだ。

(歴史教育、人間教育、道徳教育などは国家がしっかり学校で教えるべきは当たり前だ。)