《抜本改革が必要》

「すべての国民に国の保障を提供し安心して老後を暮らせるようする」

ソビエトなど社会主義国の宣伝に影響された計画だが?
破綻だ。

厚労省が「パートの加入」を言い出した時点でそれは証明された。

年金制度というのは「年金により国が老後の保障を提供する制度ではなくなった」
「年金制度だけで安心して暮らせる制度ではなくなった」
と言うことだ。

当初の計画は破綻して、理念そのものが変質している。

ならば、新しい理念に基づいた制度にすべきだ。
「国の保障で暮らせる」と言うから、税金の高騰も我慢している。

暮らせもしない保険のために、何で国民が失業しないといけないか?
こんなことしてたら国民は路頭に迷うぞ。
誰でもそういう。

抜本改革が必要だ。

官僚シンクタンクに任せておいたのではいつまでたっても改革は進まない。

ここでも、国民が頼みにするのは政治家だ。

政治家の英断が必要だ。
戦後、増税路線を強いてきた社会保障制度。
制度の破綻がはっきりした。

国民の代表、政治家によって、抜本改革をすべきときだ。