《間違ったさよく運動により、いまや家族を跡形もなくしてしまった》

日本が西欧に比肩しうる発展できるのは、教育水準が高いからだ。
太陽が一番先に出るからでも、富士山があるからでもなんでもない。

親の子供にたいする教育意欲が非常に高いからだ。

家族制度が優れているからだ。
その世界に優れた家族制度を、「家族=天皇制崇拝につながる」
こう主張し、根底から破壊したのが朝日新聞や日教組だ。

「親の面倒は国が保障するのです。子供が親の面倒を見なくてよろしい」
新聞や学校教育で、国民に吹き込んだのが朝日と日教組だ。

しつけをしない親、家族団欒で食事をしようとしない親。
教育意欲の低下で、教科書は改定のたびに薄くなっている。

間違ったさよく運動により、いまや家族を跡形もなくしてしまった。


《家族制度のよいところは復活させるべき》

社会の最小単位が家族だ。
これを破壊することは社会の破壊につながる。

それには老後の保障責任を国にあるとするのではなく、
「法的保護責任者にあり」と明確にすること。
「家族を中心に暮らすべき」
はっきり打ち出すこと。

家族制度のよいところは復活させるべきだ。
日本の優れた教育を生み出す家族制度の復権。
日本の価値の再構築。

これなくして何も解決しない。