《いじめ見ぬ不利も加害者?いじめ問題は難しい。》

僕が中学生2年のときだ。

同じ通学路の中3の野郎に、ちょっかい出されていじめられた。
言葉のいじめだ。
僕は、回数を数えた。
「10回になったら許さんぞ」と心に決めてた。

ある日の朝10回目が来た。

僕はいきなり、持ってた傘で野郎の頭を何回も殴りつけてやった。
野郎は泣いたけどね。
泣いたら子供のけんかは終わりだ。

以後、にらむだけでちじみあがって、一切いじめはなかった。