《悪質談合が起きそうな要素は排除する》

工事の予算は公開すべき。

(まともにやったら、見積もりコストが非常にかかる。工事が受注できもしないのに、労力をかけるのは損。このあたりも談合いや、コンクラーベが無くならない理由のひとつ。また、入札金額がわからないから、聞き出そうと、暗躍することになる。)

予算内で工事がなされれば、損するものはいない。
見積もりの時間も省け、業者の負担も少ない。

予算は公表し、

悪質談合がおきそうな要素は最初から排除すべき。


《コンクラーベの順番決定発表会はこうなる》

入札は話し合いで業者を決める陪審員の判決の表明?
もしくはバチカンのコンクラーベの順番決定発表?

「ただいまより、○○工事の入札を行います。
業者の方は審議をお願いします。所要日数10日間」
(工事により日数は違う。)
(地元の業者1社で後は他から参加=「暗に、地元業者に仕事をさせろ」というサイン=発注者の厳禁事項にする。)

この期間内で一業者に絞れなければ、業者は総入れ替えになる。
(この場合、ペナルティーとして、入札参加資格をしばらく失うことにする。)

10日過ぎてコンクラーベ発表会になる。
「業者の方に聞きます、受注者は一社に決まりましたか?」
「決まりました。ハリキリ建設が受注させていただきます。ありがとうございました。」

きれいなもんだぞ。

順番を決めるためのガイドラインを ちゃんと示しておけば、公平に運営されると思うけどねえ。