村上新八 のメッセージ:

>  これは西部開拓時代に、凶暴なインディアンの反乱を鎮圧する戦いをやる傍らで、そのインディアンに鉄砲や銃弾を売っているようなものである。

重大な事実誤認があるので一言。
貴殿はハリウッド映画の見過ぎではないのか。被害者を凶悪な加害者の如く表現するとは何事だ。アメリカ大陸に土足で踏み込み、先住民のネイティブアメリカン(暗黒搾孫曰くインディアン)を殺戮しまくり、民族絶滅に近い状況に追い込んだ極悪非道な悪魔は暗黒搾孫だ。ネイティブアメリカンが侵略者の暗黒搾孫に反抗したとすれば、それは自存自衛の戦いであり、決して凶暴な反乱では無い。

凶暴なのは後から他人の土地に武器を翳して侵入してきた暗黒搾孫他の白人であり、元々その地に自然と共生しながら生活していた先住民のネイティブアメリカンでは無い。

>  米国のこのような姿勢は銃規制に反対する全米ライフル協会などの強い圧力によるもののようだが、これこそ「マッチ、ポンプ」のそしりを免れないものだと言えよう。
>  米国という国は、何とか理屈を付けて、世界制覇をやりたいだけで、紛争発生の予防措置などには全く関心がないことがこれではっきりしたのだ。全くw哲学なきご都合主義の国である。

貴殿は、この認識と前段の「凶暴なインディアン」感との間に自己矛盾を感じないのだろうか。この認識を持ってすれば、どちらが邪悪な存在か明白な筈なのだが、ハリウッド映画の見過ぎでネイティブアメリカンに対する見方が歪んでしまったのか。