■池田大作語録

邪教などは、みんなうまい事を言って、金を巻き上げ、教祖のために、
教団の勢力のために、それも本当に人々を救えるならば許せるけれども、
全部が地獄に落ち、民衆が教祖にだまされ、そして教祖は立派な家ばかりつくり、
民衆は最後には乞食みたいになってしまう。これが、邪宗教の姿です。
創価学会としては、永久に皆さん方から、ただの一銭も寄付を願ったり、
供養を願うようなことはいたしません。
(池田大作) 1962年(昭和37年)6/16聖教新聞
先日、ある学者がきて、「創価学会は世襲制度ではありませんね」という話が出ました。
封建制度の残骸のひとつに世襲制度という制度が現存しております。
他の団体はいざ知らず、宗教界にあって、教団の世界にあって世襲制度ということは、
もっとも誤った、
いやしい姿であります。霊友会しかり、天理教も世襲制度であり、
PL教団も、立正佼成会も、全部世襲制度であります。代々の財産をそのままうまく受け継いで、
金儲けしようという、その縮図でもあるし、その一端だけをみても、彼らに真の仏法は、
宗教ではなく、〃邪教〃であると断言できる理由であると私は思うのであります。
日蓮正宗、創価学会は、永久に世襲制度ではありません。
(池田大作)1961年(昭和36年)10/7 聖教新聞