時代についていけない愚かな労働基準監督署のせいで日本中フリーターだらけ。
派遣業が蔓延するのには、現在の若年層がかつて80年代に日本式として、家族も自分も何もかも捨てて会社へ忠誠し、奴隷となって働くなんていうスタイルを拒否しているわけだろう。
もはやその80年代にもてはやされた日本式経営法なんて通用しないわけ。
人間誰しもマイペースでいたい。会社に振り回されるなんて真っ平ごめん。
私もそれがいやで自営を始めたわけだが。
日本社会自体が曲がり角にきている。社会が大きく変わっている。価値観も大きく変わっている。そんな会社のために自己犠牲するなんて馬鹿馬鹿しい。
そこで、雇用契約を年契約にするとか、半年契約にするとか、自由に休職し、休暇が取れるようなシステムに変えていくべきだろう。でないと、日本は破滅する。また「会社のためだ」とかいうような80年代の決まり文句は「没」にするべき。そんな終身雇用制の精神論をわめき、特攻隊みたいな企業戦士みたいなものを作り出そうとするのが間違い。みんな本音は自分たちの生活のためには働いてるだけだし、そんな馬鹿馬鹿しい旧日本軍みたいなやり方を一掃するべきだわな。
現代の働き盛りの年代の日本人に見捨てられているのが現代の日本企業社会。当然、そんなことが続けばやがて近々日本は破滅する
労働基準監督署の最悪なところは、そんな現代の働き盛りの年代の感覚をまったく理解せず、自由社会に反し、旧日本軍並みに会社に忠誠を誓わせ、終身雇用でサービス残業などの無償の自己犠牲と奉仕を強要する企業体質の味方をし、なんら取締りもせずに放置し、現代の日本社会にフリーターを莫大に増やしてしまったことだろう。まさにA級戦犯である。
企業側も、そんな現代の社会変革にちゃんと対応し、馬鹿馬鹿しいことはやめるべき。より良い会社からよりよい条件でスカウトされたら、現代の働き盛りの年代はさっさ転職し、元の会社をつぶしてしまうなんてのは平気なんだから。それが自由経済社会というもの。いままでの日本の終身雇用制の精神論は一種の共産全体主義でしかない。もちろん、そんな企業側の見方に必死な労働基準監督署は馬鹿馬鹿しい共産全体主義者でしかない。それこそ憲法をまったく理解せずに違法行為を放置し、また違法行為を幇助しているとんでもない組織でしかない。こいつらを何とかしないと日本は破滅する。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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