bitter anko Takada wrote:
> 森村夏雄 wrote:
> > bitter anko Takada のメッセージ:
> >
> > > 反対派は「サービス低下」を訴えるが、民間のクロネコヤマトでも、日通でも、日本全国隅々まで配達網を持っている。それも地域と密着した。
> > 院で反対に投票した議員は、今後ankoの頭の中に、「売国奴・国賊議員」として永遠に記憶され続けるだろう。
> >
> > ANKO氏らしい、いつもながらの議論ですが、
> > 郵政民営化の問題の本質は、行政改革(官僚により占領された我国の旧ソビエト化現象が解体可能か)にあると思います。
> > 財布を日本にするか、ハゲタカと呼ばれる外人にするか、
> > 国粋アンコ氏にしてはまったく日本を考えてない議論です。
>
> そこまで外資を警戒する必要は無いですね。ユダヤ資本についてはそこそこの警戒は必要でしょうが、味噌も糞もいっしょに、すべて「ガイジン」にしてしまって警戒してしまっては鎖国時代となんらかわらない。「ガイジン」と一言で片付けてしまっているけど、朝鮮人もいればフランス人もいれば、民主党米人もユダヤ人もいるし。
>
> 危ない外資は警戒し、排除し、安全な外資は取り入れる・・という、危険な外資と安全な外資を見極める目を持たないから全部まとめて排除しようとしたんじゃ、もう鎖国と一緒。江戸時代に逆戻りですか? というか、現在も私がいつも言っているように薩長東京幕府で、海外に対しては江戸時代となんら変わってませんが。

鎖国により日本が得た不利益はここでいまさら述べる必要も無く、皆さんよくご存知でしょう。良いスペイン人と悪いスペイン人宣教師を見極める目を持っていたら、日本は鎖国する必要も無かったと思います。

ようは、植民地化を恐れて鎖国したために、近代文明から孤立してしまった過去があるわけです。もちろん、今回の郵政民営化による市場開放でも、日本を経済植民地化しようとする危険な外資も存在するでしょう。しかしそれを恐れていては江戸時代初期とおなじ過ちを再度繰り返すだけです。その警戒すべき外資と安全な外資を見極める選別眼や情報網を持つことです。また、工作員でもって、それらの悪い外資を排除するように持って行く工作活動を外務省がやるべきでしょう。

もっとも、現在の外務省の知的能力の範囲を超えてますが、そこは現在の自称英国人のシライシみたいに名誉白人ごっこをやって
白人と仲良くするお遊びをしているような、例のペルー大使館占拠事件のバカ大使青木みたいなのをすべて排除し、ちゃんとした国際感覚を持った、名誉白人じゃない、そのマンマ日本人の能力ある人材で外務省を構成するように改革するべきでしょう。竹中氏などはその能力があると思いますが、彼のような人物を外務省に置くわけです。それでそのあたりのユダヤ資本などの動きを偵察し、事前に対処できる体制を整えるわけです。

江戸時代、やむを得ず鎖国したのも、そのような列強の動きを監視する軍事態勢がまったく整ってなく、やむを得ず鎖国に入ったわけですが、もし江戸時代、スペインなどの列強の侵略に対処できる軍隊でも持ってりゃ、むこうも責めてこれませんから、鎖国する必要も無かったわけです。