基本的人権思想というのではもう間に合わないのではないか
私は、基本的人権というのは尊いが、この思想しかない日本国民では
もう、生き残れないのではないかと思いますね。
改憲にしても、増税にしても、基本的人権という言葉では、日本国民の
生命と財産を守り抜くことはできないと思うのです。
マネー構図の世界戦略においては、我国は生き残る人もいるが、
たくさんの日本人は死ぬでしょう。
中国もこの点では同じでしょうが。共産党幹部と軍族が潤っても
エイズや貧困は国民をなぶり殺しにしていく。貧しい農民は、
貧しさゆえに、同じ農民を、叩き殺しに行く。役人からの指令でね。
あのビデオ、衝撃的でしたね。
ある意味であの同胞殺しが、中国や日本の近未来そのものでしょう。
人間性のかけらもない時代。
衣食足りて礼節を知るとは良くぞ言ったものです。
で、基本的人権というのは、尊いがこんなものでは食えないということです。
共産主義ではない自由主義で、なおかつ、機会均等を社会制度として保持しなければ
人間社会は腐っていく。
貧しいから自殺しかないという社会は、なんとしても回避することが必要だと
思うのです。
自己責任を取れ?それはなにも命を差し出せということではない。
退場を許す。退場したらまた復帰のチャンスも許す。
一人勝ちは許さない。
このような社会政策というのが、山のように自殺者の死体が積まれる日本において
いまだに日の目を見ないのは、まだまだ年間3万人という自殺者の犠牲が足りない
からでしょうか。
いまのフリーターがますます老い、自殺者が100万人に達する社会。
もう、拳銃はどの家にもあり、毎日、何万人という人が襲われる社会。
復元能力さえなくなった日本社会。
こうなってから日本は動き始めるのでしょうか。
だれか、日本の社会や日本の意識改革を起こす本物の偉人がでてこないのかなあ
そう思います。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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