In article <koabe-832058.21470826112007@News.Individual.NET> koabe@mars.sakura.ne.jp writes:
>最近Netnewsで見掛けなくなってしまったくさかべさんですが、
>WikipediaのC言語という項目のノートで元気な姿が見られます。
>
>Cという言語の名前についてなかなか興味深い議論が展開されて
>いるようです。
相変わらずの論調ですね。懐かしいと言うべきか^_^;
「正しさ」に関して、自分が重視する価値基準だけに着目して、
他の価値基準を否定するというパターンですか。

「C言語」というのは、私も迷いつつ使っている表現です。
しかしながら、辞書や事典の見出し語として優れているのは
文句なしに「C言語」でしょう。

In article <071126231146.M0167628@utogwpl.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp> kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp writes:
>  ついでに名前の由来ですけど、私はBCPL説を和田英一先生の講義で拝
>聴しました。
>     まあ和田先生もジョークのつもりだったのかも知れない。    久野
実際に命名した人がどういう意図だったかは別として、
        http://www.lbm.go.jp/toda/comp/corigin.html
にも書いたように、
        B = BCPL − CPL
つまり、
        BCPLからCPL由来のものを除去したのがB言語
だと思ってますから、
B言語の後継言語にCPL由来の命名を行うのは、
個人的には納得できません。

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp