話題にすることを忘れてたという感じのネタですが、

In article <e0b0a8$br6$1@bluegill.lbm.go.jp> (Tue, 28 Mar 2006 09:40:24 +0000 (UTC)) I write:
>しかし、一般的には、SmartICOCAを持とうとする人は、
>既にICOCAユーザであることが多いのではないかと思います。
>それゆえ、一連の発行手続きの中で、既に持っているICOCAの扱いについて
>アナウンスがあるだろうと思っていたのですが、何もありません。
>
>変だなと思って調べてみたら、
(中略)
>>質問 
>>  スマートICOCAを使用したい場合、いま使っている
>>ICOCA(ICOCA定期券)はどうすればいいですか? 
>>回答 
>>  ICOCA定期券の場合、定期券部分は、駅の窓口において
>>スマートICOCAに移し替えをさせていただくことになります。
>>ただし、ICOCAやICOCA定期券のSF(チャージ部分)につきましては
>>移し替えができませんので、残高を使いきっていただくか、
>>もしくは手数料をいただいて払もどしをさせていただきます。 
>
>経営戦略として、全く理解不能ですね。
(中略)
>SmartICOCAの有力な潜在顧客層として当然に想定するべき
>現ICOCAユーザを取り込まなくてどうするんでしょう。
>マジメにユーザ獲得する気があるんだろうかと言いたいくらい。
>全額移行を条件に「無手数料で払い戻し」とするのが当然だと思うんですが……

先月(2007年9月)から来年3月までキャンペーンをやってて、
新規加入に関するメインは、デボジットを実質無料
(ポイントの形で還元してSFとして使える)ということらしいんですが、
小さい字で、ICOCAユーザがキャンペーン期間中に新規加入した場合
無手数料で払い戻す旨がアナウンスされています。
http://www.jr-odekake.net/guide/icoca/present.html

こういう形で期間限定で矛盾を解消するというのも、無理がありますよね。
キャンペーン後に恒久措置に移行するかどうかが見ものですね。
それから、これまでの1年半の移行加入者をどう扱うかも。

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp