たかつです。

> ・数が小さい方が高い
> ・数が大きい方が高い
> Unix の nice 関連では、数が小さい方が高い流派です。

いつも悩むのが、nice コマンドの引数指定方法。
/usr/bin/nice はオプション指定の意味である「-」の後に
増減値を指定するので、

nice -4  : nice値の増減は4=優先順位が下がる
nice --4 : nice値の増減は-4=優先順位が上がる

ということになりますが、一方、
csh の built-in nice は、第一引数に+か-で増減値を指定するから、

nice +4  : nice値の増減は+4=優先順位が下がる
nice -4  : nice値の増減は-4=優先順位が上がる

となる。
nice -4 と指定した時の意味が逆なんですよね…

どっちなのか考えるのが面倒なので、普段は
数値を指定しない「nice <command>」で使ってます。


PROJECT TEAM DoGA 高津正道                            taka2@doga.jp
                                                   TBD00456@nifty.ne.jp
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2月6日(月) 今日のマーフィーの法則     [オリビエの法則]
経験とは、それを必要としたあとで、得られるものである。