山口です。

今日(5/23)で、JavaがSunから発表されてから丁度10年目の節目を迎えました。

思えば、毎日か朝日新聞の「無料でネットを介してゲームができる技術」と
いった記事を目にして9年前に飛びついた事が、そもそものJavaとの関わり始め。

当時、LinuxかNews-OSしか触れなかった私は、Blackdown(たぶん)からLinux版
JDKをFTP getし、複数枚のFDに分割コピーして自宅のLinuxに入れたことを覚え
ています。あんな面倒臭いことを良くやったもんだ。今から思うと、FreeBSD
ではなくLinuxにしたのは、JDKが使えたからだったのか。netscapeでjavacで
きるとかの話もあったような気もするけど。

LinuxではJDKもlibc5.2.18が無いと駄目とかで、半日かけてmakeしたり…。

Pascalで作成していたCUIのReversiをJavaに移植するものの、awtがイマイチ良く
理解できず、src.zipを展開して手を加えて、run only hereにしようとしたり。
出来上がってみれば1 classだけのやったらめったら長いプログラムになったり。

その他には、
  extendsが一番想像し易かった。でも、多重継承したい。
  Listenerも、言葉通り使えるので分かり易い。
  interfaceは2,3年は全然理解できず、意味もわからずimplements Runnable。
  objectとinstanceは混乱しました。
  CLASSPATH、ややこしいんですけど。
  J2EEは、単純にEEでいいんじゃないの?
  ついつい全部public。
などなど。

久々に回顧してみるのでした。
# 記憶があやふやで、間違えているかも。ご指摘頂けるとありがたいです。
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 Tadasuke YAMAGUCHI @ Hyogo