久野です。

kando@nerimadors.or.jpさん:
> ・標準形と情報交換・蓄積
>  ある種の標準形としての価値はどうでしょうか。
>  特定の言語への依存度の低い論理的思考の表記・伝達手段として。
>  「言語としての数学」って感じの話です。
>  コミュニケーションの能力の一部と考えるわけです。

  題材は論理学じゃなくてもできるでしょ。

> ・証明済みの思考パターンとしての定理
>  証明済みの定理群を式の変形規則として利用できる。
>  というのはプログラミングでライブラリを利用するようなもので
>  便利だと思うのですが。

  これも題材は論理学じゃなくてもできるでしょ。

> ・抽象化
>  一つ目のプログラミング言語はいいんですが、
>  マルチ・リンガルなヒトになろうとすると
>  抽象度を上げて整理したくなったりしませんでしょうか?
>  その時の道具には論理学、集合論…と言った形式的体系の素養が役立つ
>  ・・・というかソレなしでやると自分用のソレを開発するハメに…。

  これもですね。論理学を学んで損ないのはもともと異論ないんです。
必須かと言われると違うでしょうという議論なんです。

                だいぶ前のなので忘れているけど           久野