小野@名古屋大学 です.

<40B14713.45F545A9@ipc.kajima.co.jp>の記事において
otuka@ipc.kajima.co.jpさんは書きました。
otuka> > 9)100キログラムのマイクロブラックホール
otuka> いくつか考えてくださった中で、これが一番気に入りました。少なくとも
otuka> 私の答えよりはずっと面白いです。
otuka> でも、実際に100kgのマイクロブラックホールを持とうとしたらどうなるの
otuka> でしょう。100kgのマイクロブラックホールは極めて小さい(原子サイズ
otuka> 以下?)と思われますし、少し離れればそこら辺にある重さ100kgのものと
otuka> 何ら変わりは無いはずなので、触っただけで体が吸い込まれるなどというこ
otuka> とはないと思うのですが。
たかだか 100kg のマイクロブラックホールだと「あっさり蒸発しちゃう」
んじゃないかなぁ?

持てないことに違いはないですけど, 100kg の質量が (ほとんど) 全て
エネルギーに変わっちゃうのでとっても危険な気が....
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名古屋大学大学院 情報科学研究科 計算機数理科学専攻
小野 孝男