新出@奈良女子大学でございます。みなさまいろいろなご指摘ありがとうござ
いました。結局、新城さんの

In article <YAS.04May8204443@kirk.is.tsukuba.ac.jp>,
        yas@is.tsukuba.ac.jp writes:
> の時の全部作って置いておけばいいんじゃないですか。書込ませた
> くないなら、、/var/spool/mail/ の quota を 0 にしておくとか。

の案でいくことにしました。quotaを0にしていても、/var/spool/mail/$USERが
存在して所定のowner, modeなら、procmailは文句を言いません。
  それにしても、(Linux独特かも知れませんが)setquotaで{block.inode}-
{soft,hard}を0と指定すると、それはquotaで制限をかけないという指定になっ
てしまうんですね… ファイル容量の上限を0に制限したければ、block-softを0、
block-hardを1と指定すればよかったのですが、そういうことはマニュアルには
見当たらないし。quota.userファイルも、空ファイルを作ればよいと書いてある
資料が多いけれど、実際にはそれだけではだめで、まず1度quotacheckをかけて
初めてquota.userに正当な内容が書き込まれ、その後setquotaでやっと成功。
mountオプションにしても、usrquotaは「指定可能だが無視される」とマニュア
ルにあるけど、それは全くの嘘で、必須。まあ、そういう具合でquotaの設定だ
けでひと苦労したのですが、とりあえずできたようなのでこれでよしとします。

                                                nide@ics.nara-wu.ac.jp