芳賀です。お約束通りこれまでの成績&チーム戦力分析編です。

ここまでの記録
         1  2  3  4  5 
[遊投] 美奈子 三振  …  三振  …   …  
[中一遊]レイ  三振  …   …  三振  …  
[投右三]まこと 三振  …   …  本塁1 …  
[一投右]はるか  …  三振  …  三振  …  
[三捕二]みちる  …  三振  …  三振  …  
[捕三中]せつな  …  三振  …  三振  …  
[二捕] 亜美   …   …  三振  …  三振 
[左]  ほたる  …   …  本塁1 …  三振 
[右中一]うさぎ  …   …  三振  …  三ゴ 

[中]  衛   遊安  …  三振  …  三振 
[二]  可憐  三振  …  右安  …   …  
 二   雛子   …   …   …   …   …  
[一投] 千影  中安  …  遊ゴ  …   …  
[三]  咲耶  三振  …  遊飛  …   …  
[遊左] 春歌  左二2 …   …  右飛  …  
[投]  鈴凛  三振  …   …   …   …  
 打遊  鞠絵   …   …   …  三振  …  
[捕]  四葉   …  死球  …  三振  …  
[右]  歌穂   …  三振  …   …  三振 
[左一] 白雪   …  三振  …   …  三振 

投手成績
まこと 投球回10/3 被安打3 自責点2 三振3 与四死球1 投球数13
はるか 投球回2  被安打1 自責点1 三振5 与四死球0 投球数15
美奈子 投球回2  被安打0 自責点0 三振5 与四死球0 投球数15

鈴凛  投球回4  被安打2 自責点2 三振13 与四死球0 投球数33
千影  投球回1  被安打0 自責点0 三振2 与四死球0 投球数7


[盗]可憐1
[暴]セ1(はるか)


[前半戦総評]

5回終了時点で2-3とシスプリチームのリードであるが、事前の下馬評ではセー
ラーチームの力押しでの勝利が予想されていただけにシスプリチーム側の健闘
には目を見張るものがある。その要因の1つとして作戦の巧拙が挙げられるだ
ろう。シスプリチーム側に憑依システムを認めさせられたことで攻撃の幅が広
がった。1回裏の2点は明らかに相手チームの動揺を突いたものであり、この2点
が意外に重くのしかかっていると言っていいだろう。打順が一回りした3回以降
はヒットらしいヒットが1本しか出ていないことから考えると動揺は既に収まっ
ており、本質的に強い人物が憑依しない限りにおいてシスプリチーム側から動く
ことは無いと思われる。対してセーラーチーム側であるが、鈴凛に12個の三振を
喫していることから見ればやはり打撃陣の弱さが露呈している。特に中軸が揃っ
て三振ばかりでは繋がりもなく、得点が全て本塁打によるものであり、散発2安
打では如何ともし難い。投手陣ではやはり鈴凛のピッチングが目立つ。4イニン
グを投げて12奪三振とアウトを全て三振で奪う快投を見せた。4イニングで志願
の降板となったが、あのまま完投していればという思いは強い。

[戦力分析]
 [セーラーチーム]
  [打撃]
   打順だけ見れば4,5,6と外部太陽系3戦士を並べ万全のオーダーに見えた
   がここが大きなブレーキになっているのが点の取れない最大の原因と思
   われる。後は単打さえ出ない状況を見ると選球眼が甘いか目立つために
   本塁打狙いが裏目に出ている状況にあると思われる。こうなれば後半は
   中軸に出す代打をこっそり招聘しておく必要があると思われる。
  [守備]
   守備機会がレフト方向に偏っているため判断出来る材料に乏しいが、レ
   フト方向については土萠のサイレンスウォールは鉄壁であり全く危なげ
   ない守備を披露している。メンバー配置も穴は少なく、守備体系も取り
   敢えず合格点を出しておける。
  [投手]
   都合3人がマウンドに上がったが、先発木野は力押しの代償に制球難に苦
   しみ、2番手天王は魔球を繰り出したものの最後は自滅気味にワイルドピ
   ッチで点を献上した。3番手愛野は相手チームの拙攻とルールに助けられ
   ているものの、いつ点を奪われてもおかしくはない。
  [総評]
   事前予想では打ち勝つチームと思われていたが、実際に蓋を開けてみれ
   ば守備力が高く守り抜くチームであった。そのことにメンバーが気付け
   ば逆転も夢ではなく、またイニングが進むごとに体力差で相手を圧倒す
   ることも決して不可能ではない。ただ、やはり9人ぎりぎりなのは懸念
   材料である。

 [シスプリチーム]
  [打撃]
   憑依システムによって攻撃に幅が出、初回は効果的な人物を呼びだして
   点を奪っていたものの、回が進むごとにオプションを利用する人物ばか
   り呼び出しているためにルール上不利に働いている。今後は本質的に強
   い人物を憑依させるかがポイントになる。
  [守備]
   守備機会が少ないため評価は如何ともし難いが、おそらく普通の小中学
   生なみの守備力であろうと思われる。憑依システムは却って邪魔になる
   と思われる。
  [投手]
   先発鈴凛の快投が快進撃の原動力であるといってもよい。緩急自在のピ
   ッチングで12奪三振をとったが、やはり力勝負になると相手が一枚上手
   らしく一発病に泣く。2番手千影は囁き戦術で相手の集中力を奪う手に
   でるものの、球威は至って普通であり、惑わされなければおそらく打ち
   頃の球である。
  [総評]
   憑依システムが認められたことで攻撃に幅も出、対等どころか相手を上
   回る力を手に入れたものの、やはり年齢による体格・体力差は克服出来
   ないと思われるため、7回以降のスタミナが不安材料となる。控え選手
   をどのタイミングでどのポジションに交代させるか、監督の采配が問わ
   れる。


【憑依元ネタリスト】
1回裏
衛:年賀正月(宇宙海賊ミトの大冒険)
可憐:なし
千影:ラフィール(星界の紋章)
咲耶:HMX-12マルチ(To Heart)
春歌:ミール・ロータス(ジーンシャフト)
鈴凛:なし

2回裏
四葉:二宮金次郎(学校の怪談)
歌穂:なし
白雪:なし

3回裏
衛:ワタナベぽえみ(ぷにぷに☆ぽえみぃ)
可憐:なし
千影:ドルチェ・サイトウ(ジーンシャフト)
咲耶:キャサリン(Sci-Fiハリー)

4回裏
春歌:ディータ・リーベライ(ヴァンドレッド)
毬絵:李美鳳(星方天使エンジェリリンクス)
四葉:卯都木命(勇者王ガオガイガー)

5回裏
歌穂:なし
白雪:なし
衛:なし
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芳賀匡哉
ma31389n@ma3.seikyou.ne.jp
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