Path: news1.wakwak.com!nf1.xephion.ne.jp!onion.ish.org!news.yamada.gr.jp!newsfeed.media.kyoto-u.ac.jp!Q.T.Honey!ngate01.so-net.ne.jp!news-post.so-net.ne.jp!not-for-mail From: Keita Ishizaki Newsgroups: fj.rec.animation Subject: Re: Angelic Layer #26(the last episode) Date: Sun, 24 Mar 2002 08:22:15 +0900 Organization: So-net Lines: 562 Message-ID: References: NNTP-Posting-Host: pdf4a6e.kngwnt01.ap.so-net.ne.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp In-Reply-To: X-Newsreader: Datula version 1.20.09 for Windows Xref: Sakura.CardCaptors fj.rec.animation:5623 石崎です。 s.gotoさんのから >後藤です  またまたまた間が空いてしまいました。ごめんさない。  感想記事とは異なり、妄想記事は考えるのに時間が掛かるのです(言い訳)。 >本スレッドは「機動天使エンジェリックレイヤー(以下、AL)」の設定 >を元に、「AL」「カードキャプター(以下、CC)さくら」、そして筆 >者の好みで「セーラームーン」のキャラクターで繰り広げる庶民派ちょっ >ぴりSFラブコメ(多分)を、リレー妄想の形式でお送りしています。 >#口上もついに一本化です >そういうのがお好きな方だけ、お付き合いください。  ということです。 >なお、私の担当分も、石崎さんに習ってフォロー編と本編を分割投稿いた >しますので、どうぞよろしくお願いいたします。  …ということですので、今回もフォロー記事と本編に分割します。  劇場版セーラームーンのDVD−BOXを購入しました。  未だ開封してはおりませんが、これまでの全ての劇場版(メイクアップ!  セーラー戦士に至るまで)や諸々の映像特典に加え、劇場版のパンフ(縮小版) まで付いてくるとは値段の割にはかなりの豪華版かもしれません。 >今までの整理&追加をしてみました。抜け・誤りがありましたらご指摘く >ださい。 >進行上都合が悪くなってきたら、変更しましょう。妄想なのでほったらか >しというのもありですが、まあ一応。  長期シリーズだと序盤で設定を整理しておかないと、後がきつくなりますから (汗)。 >●東京都大会 >・A,B2地区に分かれてトーナメント方式。最終的に各4人が地区大会 > に進める  トーナメントってことは勝ち抜き戦ですよね。  TVシリーズだと、トーナメント方式になったのは関東大会からで、東京都大 会ではリーグ戦とまでは行きませんが、抽選で決定された相手と16戦した上での 勝率順で関東大会への出場を決定していたので、それに準じている積もりでした が、どうしましょう。 #今のところ、どちらでも問題は生じないと思いますので、趣味の問題ですが。 >・A大会で破れても、B大会に出場可能 > ということですので、裏技を使ってでも5人とも残す方針でいくつもり > です。  前回の話で出ていた、欠員補充の話ですね。了解です。 >・対戦相手の物色にちょっと苦慮しますが、何回戦までやりましょうか? > 長くなるようなら日程も2〜3日に分けるとか。  テレビシリーズの東京都予選においては、1日8回戦×2日というスケジュー ルでした。  これを踏襲するか、A、B地区に分割されたことにより、1日8回戦というこ とにするか、どちらかが良いと思います。  テレビシリーズ同様、勝率の高い順に関東大会へ進むということで(ここは上 述のとおり未定)。  日程が1日だけの場合、関東大会へと早い段階で進むことが出来る反面、せら むんキャラ&さくらキャラ同士の対戦を殆ど描くことが出来ないまま終了してし まいそうです。 #神奈川県大会のスケジュールは、東京都大会のスケジュールの進み具合を見て #調節の予定です。参加者数は恐らく東京都大会に匹敵する筈なので、二日間だ #とは思いますが、いざとなれば話をすっ飛ばせば良いのでこれは問題なし。 >●関東以外の6県大会 >・トーナメント方式で、最終的に各4人が地区大会に進める点は同じ。  了解です。ムックに書かれていたルールだと、何故か各県1人ずつになってし まっていますが(笑)。 >・他の地区からの参加も可能  原作がそうでしたので、これは問題は無いでしょう。 >・ほたるちゃんの出場予選大会は神奈川にしましょうか。はるみちプーが > 特に神奈川在住でなくてもいいんですよね。  在住は出場の要件では無いですが、ほたるちゃんが神奈川県大会に出場の場合 を考えて、一応設定を用意してあります。 >●みなさんのエンジェル >・ほたるちゃん サトゥルヌス > サターンのローマ神話相当名から命名 > タイプ:軽量型でいいんですね。  セーラーサターンの印象通り、軽量型です。 >・小狼 さくら > これも、さくらちゃんを模して作られたもの。桜よりもさらにリアル造 > 形との噂あり > タイプ:軽量型  これ、本当に出場するんでしょうか(笑)。  小狼がでは無く、エンジェル・さくらの方の話ですが(笑)。 #それはそれで面白いから良いかと思ってムックを眺めていたら…。多分、この #エピソードのタイトルを頂くことになるのかな? >●ケロとスッピー >・「何や!?わいらは出場でけへんのんかーー!!」 > 「仕方ないでしょう。このかっこうを人前に晒してもいいんですか?」 エリオル「大丈夫ですよ。ちゃんと出場できる方法を既に実験済みのようです」 知世  「おほほほほほ…」 ■せらむんDVD >>  出るとすると全200話もあるので、DVD50枚組で一体合計幾らにな るだ >> ろうかとちょっと怖いです。 >> #買う気かい(笑)。 > >おそらく只野さん初め、歴代キャラデザの方々の書き下ろしイラストがあ >るものとみました。欲しいなあ。  こちらもかなりお買い得のDVDになるみたいですね。購入予定。 #これで標準録画したS−VHSテープを廃棄処分に出来ます。嬉し〜。 >> >★☆せらむんネタ☆★ > >> >> ★☆せらむんショート劇場 『ほたるの決意』☆★ > >さる大学の助手とか研究生とかだと思ってました。 >#要するに、一人だけ異常に年を食っている…………ああ  Sで登場した時には、そんな感じでしたね。 >> >★☆せらむんショート劇場「亜美ちゃんの初戦」☆★ >鳩子ちゃんは残すか、あるいはまたみさきちのセコンドか、ですね。 >本編で決着着けられなかったので、残したいです。  では残す方向で。 >> >亜美ちゃんの一回戦の相手は氷川優子のカタリナ。 >>  おっと。みさきちの東京都大会の最初の相手ですね。 > >亜美ちゃんの初戦の相手としては力量が不足していました。次回はもっと >考えないと。  東京都大会の出場デウスは概ねこの程度の実力ですからねぇ…。 >この鍛錬を続けているうちに頭がよくなるのではないでしょうか。  間違い格言を多用していたり、一応留学先では真面目に勉強していた様子なの で、本質的には頭は良いのではと推測されます。 #勉強が出来ないだけで。 >> >★☆AL2ネタ☆★ > >> >[鳩子ちゃん愛の劇場] > >>  どこまで脱がせたのかがポイントですね。 > >元ネタ、下着姿とか書いていた…………(汗)  するとすっぽんぽん? >[知世ちゃんプチ愛の劇場] > >「靴下はそのままにしておきましょう」  マニアだ…>知世ちゃん >「……ねえ、あれ、私?」 >「よくできた人形や」 >「知世ちゃん、あんなもの抱いて寝るんだ……」  人形というオチでしたか。でも、裸の人形を抱いている知世ちゃんという図も 何だかえっちです。 >> >★機動天使エンジェリックレイヤー2nd 第13話 >> > 『さくらと初めての公式戦』 > >[珠代ちゃん愛の劇場] > >「さあ、どこ行く?遊園地?レストラン?それとも端折ってホテル?」  端折りすぎです(笑)。 >「ふっふっふっ、みさきち、今日は寝かさないわよ。たっぷり相手しても > らうから」 >「なーーー!!」  …と言う訳で、端折ってホテルです(笑)。  まずはシャワーを浴びているみさきち。(当然肩から上と足元だけしか映しま せん) 「今夜(本当はまだお昼だけど)、珠代ちゃんと、あたし…」  みさきちの顔が赤いのは、湯気で上気しているからだけではありません。  バスタオル姿を身体に巻き付けて、バスルームの扉をほんの少し開けて、ホテ ルの部屋の廊下のその先のベッドルームを覗き込むみさきち。 「お、お待たせ…」  部屋の中はカーテンが引いてあり、照明を落としてあるので真っ暗です。  珠代ちゃんも灯りは消した方が良いのだろうか?  私も恥ずかしいから、その方が良いな。  そんなことを考えているみさきちでしたが、それでもどこに珠代が居るのか判 らないとどうしようも無いので、灯りを点けてみました。すると。 「な! 珠代ちゃん、その格好…」 「ほら、みさきちもこれに着替えて」  珠代が着ていたのは、ワンピースの水着のような。  でもどこか違うような違和感を感じます。 「あの、これ…」 「ああ、これ? 女子プロレスのコスチュームだよ。レオタードなんかと違って、 この部分にね、強力なゴムが仕込まれていて、動いている内に食い込まないよう になってる」 「な! それで、あたし…」 「もちろん、あたしとプロレスの練習をやるに決まってるじゃない」 「え?」 「今度のレイヤーの大会の参考になればと思ってさ。一晩中、コーチしてあげる から」 「そう…だったん?」 「まさかみさきち、何か期待してた?」 「そんな事無い! 有り難う、珠代ちゃん。あたしのために、色々考えてくれた んやね」  そういうみさきちの顔は、珠代の意図を誤解していた自分への恥ずかしさで一 杯です。 「へへーん」  胸を張る珠代ちゃん。  しかしその胸中は、今晩「コーチ」と称してみさきちに何をしようかのどす黒 い欲望で一杯なのでした。 (おしまい?) >こんな様子も、しっかりと撮影していた知世ちゃんでしたが、こういう積 >極策は自分の性には合わなそうです。  当然、知世ちゃんはこのシーンも撮影していそうです。(どうやって?) >この調子で、「最さん愛の劇場」「楓さん愛の劇場」とか、続くのかな? >知世ちゃんはずーっと撮影しているという。  すみません。まだ「珠代ちゃん愛の劇場」でした。 >東京都大会で何回お色直しがあるでしょうか。 >#これ一着で終わるとは思えない  なんか、バトル中に「お色直し」とかしそう(笑)。 >こちらも続き物になることは想定してなかったので、数えてみました。 >#そのうち某HPでも「せらむん」感想記事が取り上げられたりして。  既に一覧(だけ)には入ってますね(笑)。 >どうしましょう、全部通しにしますか?  今回の後藤さんので9話目ということみたいですね。  通しナンバーが無いと色々と不便なので、今後はそういうことで。 >AL2も過去を紐解いてみたのですが、 >石崎さんの「新しいライバル」 >9pr4uq$910$1@news01ci.so-net.ne.jp >は、話数がなかったけど第1話ですね。 いえ、第1話は佐々木英朗さんの、 <9p97kv$8n2@infonex.infonex.co.jp>の記事です。 上記「新しいライバル」で、 >私の >9prekf$4ek$1@news.thn.ne.jp >は話数間違っていたようです…………ごめんなさい。 >そうなると現状、2話が欠番ですが。  いえ、実は佐々木さんの記事が最初なので、私の記事が第2話ということにな ります。  これを踏まえて、第3話『がんばれ桜!はじめてのファイト』では、第3話と いうことなので、間違ってはいないですよ。 >> ★☆せらむんショート劇場 『ほたるが舞い降りた日』☆★ > >すごいことになってきました。 >ひょっとして次回は「負けたくない!サトゥルヌスを信じて」ですか?  …と書かれると、意地でも違うサブタイトルにしたくなります(笑)。 >過保護の気がありそうです。  親馬鹿だ>はるか達 >>  そんな訳で、レイヤー界の極々一部で、ほたるは注目の人となっていまし た。 > >となれば、亜美ちゃんも当然そのことは知っているわけですね。  もちろんですとも。 >いずれ、もう一組の4人組も出るかな?  アマゾネス・カルテットを出すためには、あの方にも登場して貰う必要があり そうです。とすると…(謎)。 >了解しました。前述のとおり神奈川大会ということで。 >他に誰かそっちに回した方がいいんでしょうか。  大丈夫です。せらむん故、ゲストキャラには困りません(笑)。 >> ★機動天使エンジェリックレイヤー2nd >>  第14話『さくらと珠代の真剣勝負!』 > >王二郎も少なからず関心があるのでしょうか。それともいつもの調子で?  いつもの調子ということで。 >> 「判った。なら、特訓だな」 >> 「頑張って下さいね」 > >えっ……伏線ですか?  一応、小狼は上の大会で参加ということで。 >> 「木崎珠代だよ。宜しくね」 > >珠代ちゃん、第一試合はクリアしていたのですね。  上述のとおり、設定ではトーナメント戦では無かったので。 #ただし、第一試合は勝利していたという設定なのでトーナメントでも問題なし。 >第2試合で、もうこれが出てきますか。  飛ぶのはさくらちゃん的には初歩の魔法ですから。 #もっと凄いのをやる積もりなのか。 >前向きでよかった。支えてくれる人がちゃんといるし。 >こっちのカップルは障害がないようですね。  そう書かれると、障害を作りたくなってしまいます(笑)。 s.gotoさんのから >後藤です > >では、 >news:a57c10$7ir$1@news.thn.ne.jp >の続きとして、本編にいきます。 > >★☆せらむんショート劇場「禁じられた言葉」☆★ > >まこと「ふん、燃えてくるねえ」 > >これで相手が大体把握できたまこちゃんです。 >合気道の円運動を基本としたイオの滑らかな動き。その後もスキがあれば >投げ技を繰り出しました。鈍重なバスケスは、イオの軽快な動きを捉える >ことができず、ダメージが増す一方。こうなると、鈍重な相手にでもイオ >の蹴りやパンチ攻撃は効果的に決まります。  そう。まこちゃんは格闘技が得意なんですよね。  本編ですら、力持ちという事が強調される余り、この部分が半分忘れ去られて いる気がして…。  その辺りをきちんと踏まえている辺りは流石です。 >まこちゃんの勝利は、思わぬ親衛隊の誕生に至りました。  おっと、亜美ちゃんにライバル誕生ですね(笑)。 >美奈子「あ、あたしだって、その気になれば」 >ガキA「おばちゃん」  精神年齢が同じなだけに、ガキに人気がある(?)美奈子ちゃんです。 >☆レイちゃんの一回戦 >次はレイちゃん。 > >ガキA「あっちのおねーちゃんはおじょーさまだからなあ」  原作だと神秘的なお嬢様なのに、アニメでは、そのイメージは1話で崩れてし まいました。 >レイちゃんは、以前雑誌でも取り上げられたこともあるので、ミステリア >ス美少女ということで密かに人気を集めていました。この時点では「密か」 >でしたが、司会者に紹介されると、雰囲気は増幅されました。 第152話『炎の情熱! マーズ怒りの超必殺技』での出来事ですね。 #伊藤郁子作画監督なだけあり、美麗な作画が印象的な話でした。 ちなみに、掲載誌は「Boys・Press」 今月の美少女 神秘の巫女 火野レイさん(15) 10月号 400円 #スーパーズでの出来事ですが、まだ中学生だったらしい。 >そこはかとなく漂う「お嬢様」感。これをみすみす見逃す無粋な男はいま >せん。たちまち観客の注目を集めます。  でも、紹介された瞬間にブリっ子しています。 >ところが、うさぎちゃんと美奈子ちゃんが怒っている間に、試合が呆気な >く終わってしまいました。相手に歯ごたえがなかったのでしょうか、あっ >という間にレイちゃんのアレースの蹴りが決まって、即レイヤーアウト。  やっぱり、ヒールで折檻だったのでしょうか(笑)。 >☆うさぎちゃんの一回戦 > >海野 「お久しぶりです、うさぎさん」  まさかこいつが出て来るとは(笑)。 >#こうやって、なるちゃんの試合をぼかしておきます。  すると、出て来る予定があるのですね。 >海野 「勝負です、うさぎさん」 >うさぎ「何かあんたじゃねえ……役不足だよ」 >海野 「うさぎさん、学習の足りない人ですね、相変わらず。『役不足』 >    というのは役の方が不足しているという意味で、この場合、貴女 >    が僕の相手としては『力不足』です。相手にならないということ >    ですよ」  うさぎちゃんの口から「役不足」という言葉が出て来た方が驚きです(笑)。 #で、間違えるのは美奈子(爆)。 >うさぎ「愛と正義のセーラー服美少女戦士・セレニティがーーーーーーー、 >    月に代わってーーーーーーーー、お仕置きよっ!!」  セーラームーンと言わなかっただけ良しとしましょう。 >司会者「おお、これはその昔流行したアニメの名台詞のようです!どうや >    らポーズもそのままなのでしょう」 >#「ポーズ付き」であることに注目してください(笑)  左右逆だったりして。 #それはワンダーいぶき(仮名)。 >試合運びは海野の言葉通りとなりました。海野のエンジェル・ルシファー >─何故この名前を選んだのかは不明ですが─は普通に攻撃しているのです  また凄い名前を選びましたね。 #名前負けしていそうですが。 >海野 「さあ、とどめですよ」 >うさぎ「あ、なるちゃん見っけ!」  ひっかかるなよ(笑)。 >一体どこで覚えてきたのか、当の本人からは想像もつかない激しい攻撃を >繰り出してきました。その様は、まるで千手観音のよう。瞬間に何百発も  当然聖典は、「北斗の拳」なのでしょう。 >ところがふと下に目をやると、ルシファーの足はガラあきでスキだらけで >した。土壇場で相手の弱点を見出せるあたりは歴戦の勇士の片鱗を見せて >くれます。  一応、場数だけは山ほどこなしていますからね。 >その頃亜美ちゃんは、次の試合に備えてモチベーションを高めていました。 >この辺の心構えが、他の連中とは違うところです。  すると、次回は亜美ちゃんが主役ですね。 >【終わり】 > >★機動天使エンジェリックレイヤー2nd > 第15話「さくらのイライラ休憩タイム」 > >☆公園 > >苺鈴 「ったく……いったい何しに来たのよ」 >ケロ 「知世の弁当食うためやー!」  知世のバッグの中に入っていなくて良かったです。 >#苺鈴ちゃんは知世ちゃんのいかさまだと思い込んでいるようです  信用無いなぁ(笑)。 >☆挙動不審 > >知世ちゃんは黙して同意しました。こんなことなら、さくらちゃんの相手 >として認めるべきではなかったのでは、今こそ自分の思いをさくらちゃん >に告げるべきではないのか、そんな思いがちょっとだけ頭を過ぎりました。 >そしてその気持ちは、行動にちょっとだけ表れました。知世ちゃんはさく >らちゃんの手に自分の手をそっと重ねました。そしてさくらちゃんに注が >れる知世ちゃんの熱い熱い視線。そっち方面には全く属性値のない苺鈴ち >ゃんには、それだけでも刺激が強すぎました。  アニメ版では、知世ちゃんの言動はやや控え気味になっている部分があるので すが、妄想世界では遠慮が要らないので、このままクライマックスへ向けてどん どんアプローチが積極的になっていったりするのでしょうか。 >☆カフェテリア > >小狼はただ黙ってみさきちの方を見つめていました。別に気づいてもらお >うと思っているわけでもなく、ただ見ているだけ。さっきから─さくらち >ゃん達と一緒に公園に向かう途中で、カフェテリアにいるみさきちに気づ >いてから─、小狼の頭の中にはみさきちの笑顔がかなりの部分を占めてい >ました。  小狼がどうしてみさきちに惹かれるのか。  その辺りを、さくら世界観と絡めて表現出来ればと以前から考えていたのです が、そうすると何だか壮大な話となってしまいそうです。 >しかし、みさきちよりはちょっと背が高いとはいえ、童顔で、実際みさき >ちよりも1コ下ではありますが、年下で明らかに王二郎より見劣りがする >し、ライバルとしては王二郎より遥かに与し易い相手だとすぐに認識した >ようです。  レイヤーで対決したら、さぞや鳩子ちゃんが燃えそうですね。 >☆ドーピング検査 > >検査があるため、さくらちゃんは食事を取らなかったのでした。 >知世ちゃんの魔の手にかかると、あっさりと禁止薬物の反応が出るところ >だった……かもしれません。そんなことあるわけないか。  もちろんです。  知世ちゃんが検査にかかるような薬物を使う筈ありません(笑)。 >知世ちゃんのこの笑みは何を物語るのでしょうか。  …やっぱり、一服盛ったな(笑)。 >☆動揺 > >せっかくみさきちが声をかけてくれたのに、小狼はうろたえました。意気 >地がありません。脱兎のごとくその場を離れました。  意気地なしだな>小狼。 >思えば、どちらからというわけでもないのにお互いが別な誰かを意識する >ようになった……さくらちゃんも小狼のことを言える立場にはないのです >が、それでも、身近にいる人に支えて欲しいと思うもの。欲張りかもしれ >ません。  で、その心の隙間を知世ちゃんが埋めると(笑)。 >【第15話 終わり】 > >しかし、小学生がここまで悩むものなのだろうか……無理があったかな。  いえ、この位悩まないと、「愛の劇場」とは言えないでしょう。 #愛の劇場だったのか。  では、本編記事へと続きます。 -- Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp