後藤です
誰も何も触れていないような気がしますが……

先日、BS2の「だぁ!だぁ!だぁ!」はめでたく最終回を迎えました。
連載誌の方も最終回を迎えたようですが、すみません、そっちは読んでい
ません。

この作品は、もう語る必要がないんですけど、あの桜井弘明さん監督で、
とても元が少女漫画だなどとは誰も思わないくらい、桜井テイストに支配
されていて、それがとてもよかったと思いました。あの意図的な作画の手
抜きとか、キャラクターの上手い活かし方、多彩な声優陣。同い年の増田
さんとのコンビで、音楽も良かったし。
また、主役に名塚佳織ちゃんと三瓶由布子ちゃんという、キャリアの少な
く、しかも主役と同じくらいの世代の子を起用しているというこの思い切
りのよさもいいと思いました。世代特有の感性を重要視しているのでは、
と仰ってたのは石川さんでしたよね。
佳織ちゃんは「ナナ」でもあんな感じですが、由布子ちゃんは、いつの回
だったか、彷徨の年齢がだんだん下がっていくのに応じて、CVを使い分
けしていたのですが、彼女の才能を感じました。きっと彼女はいい声優に
なるでしょう。

ルゥに「いってらっしゃい」と言って見送った未夢と彷徨。
自称「いいひと団」のわるわる団と夜星姉弟+アホの活躍により、誰も時
空の歪みに巻き込まれることなく、ルゥとワンニャーは無事救助船に。
そして、未夢も転校、再び両親と一緒に。これを以って擬似家族は解散。
で、後日談ですが……
ももかちゃんの成長からしてだいたい10年くらい先の話なのでしょう。
いきなり、中学生の萌え〜なももかちゃんが登場。未夢、彷徨。そしてル
ゥとワンニャーとペポが「ただいま」……ここで、本当に物語は終わりで
す。「いってらっしゃい」と「ただいま」が見事に対になっています。

ラストでこの4人組擬似家族が再び思い出の西園寺に集結することが重要
だったわけですし、上述の、「いってらっしゃい」を受けた「ただいま」
がルゥの口から発せられた……これがポイントなのはわかります。でも、
未夢が彷徨の家に嫁いでいるんだよなあ……これがちょっと唐突でした。
特に2人の仲が進展していたわけでもなし、まあ親同士が仲良かったし、
ゆくゆくは……とは考えていたでしょうけど、途中の過程が省略されてい
て、なんか違和感があったんですよねー。特に彷徨の場合、基本的に女に
は興味がないし、時折未夢にときめくこともあったにはあったけど、うー
ん……あの幼馴染とも、どうなったのか。
赤ん坊までできていて、これが名前が「みゆ」としか聞こえなかったんだ
けど、親と同じ名前か?そんなわけないよなあ。しかもルゥそっくり。
クリスはいったいどうなったのか?想像するに、クリスの場合は容易に嫁
にくれてやるわけにはいかんという親の意志はあったでしょうね。あるい
は先に政略結婚させてしまったかもしれない。泣く泣く彷徨のことは諦め
た、と。
未夢と彷徨の結婚式に呼んだのかどうかは……判らないなあ……クリスが
結婚前だったら荒れてたかもしれないし。
また、ももかちゃんが未だにルゥのことを好きだったりしたらすごいなあ、
と思ったんですが、その描写はなかったので、それも残念でした。ルゥの
方は覚えているのかな?
そういえば、最終回にみかんさんは出てなかったような……ペポも、なん
か中途半端なキャラだったし。

とまあ、雑感を述べているうちに、他にも「意外な後日談があった」とい
うアニメ作品を思い浮かべようとしたのですが、なかなか思い出せなくて
……続編とはちょっと違うから………………

マンガだと、「ラブひな」では、しのむがすげーグラマー美人の東大生に
なっていた、というのも「意外」のうちに入るでしょう。素子がスゥと同
学年ということは、素子って2浪したのかな。この辺、たぶんOVAでは
描かれないな。
「CCさくら」だと、中学生になって小狼が自分の元に戻ってきた……と
いうのはさくら本人にとっては「意外」だったんだろうな。読者には自然
だったような。
#「意外」というのも、見ている側の考え方によるものがあるから一概に
#は言えませんが……

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s.goto

まほろさん「えっちなのはいけないと思います!」
式条   「何言ってるの…えっちしないと、イケないでしょ?」
まほろさん「何の話をしてるんですか……」