後藤です。

そうか、2番目の「パパ・パンダ」、「アナコンダ」ね……「GA」です。
3番目がフォルテが「舌噛んだ」だけど、4番目は?「これ、何だ?」と
か。そんなこと言ってる間にもう1ヶ月経過しちゃったじゃないか!

今回は、舞台設定の説明を行数稼ぎの中でさせてます。

☆行数稼ぎメニュー レシピ4「桃矢コンポート トランスバール皇国風」

ミルフィ「やっと直ったみたいですね。続きやりましょうか」
フォルテ「あ、あたしの説明はいいから、別の話題を……」
ノーマ 「いいんですか?では、ヴァニラさんの紹介を」
ミルフィ「えーとですね、ヴァニラさんは……」
ヴァニラ「フルネームはヴァニラ・Hといいます。年齢は13歳。エンジ
     ェル隊では最年少です。身長132cm。この年齢の平均身長
     を下回っているようですが、そんなこと全然気にしていません。
     階級は少尉。普段無口とか無表情とか言われるのですが、そん
     なことはないと自分では思っています。ただ自分からは積極的
     に話をしないだけです。趣味は礼拝、特技は聖典の朗読です。
     戒律により菜食主義をとっています。この前ラーメンを食しま
     したが、あのスープは肉や魚のダシをとってるんじゃないの?
     という突っ込みは無しです。そのような細かいことに拘ってい
     ると大事を見逃すことになると、神も仰せです。戒律といえば、
     聖典にはご飯に関する戒律がかなりあります。聞きたいですか?
     あ、そうそう、自室にマニ車を置いていることは内緒です。い
     っちゃだめよ。
     また、ナノテクノロジーの技術を用いて傷や痛みなどを治癒す
     る能力も持っています。軍人ですが、基本的には争いごとを好
     みません。ちなみに、紋章機の名前は「ハーベスター」です。
     私にぴったりな名前でしょ?
     以上で自己紹介を終わります。ちょっとドラマCDのネタを拝
     借してしまいました。神よ、お許しください……」
フォルテ「ほう……やるときはやるもんだな……」
ミント 「まあ……ヴァニラさんがこんなにおしゃべりになるなんて……」
ミルフィ「……言われちゃいましたー。原稿考えてきたのに」
ヴァニラ「自己紹介しないと……おやつが食べられません……」
ノーマ 「素晴らしい、さすがヴァニラさん」
フォルテ「いいかな?
     じゃあ次だ」
ミルフィ「次はウォルコット中佐です……」
フォルテ「あーあー、それカット」
中佐  「そんな……」
ノーマ 「最後にこの私ですね」
フォルテ「おめーはいいんだよ!!」
ノーマ 「ひどい……」
ミント 「さ、紹介は一通り終わりました。次の話題にいきましょう」
ミルフィ「次は物語の舞台設定に行きます」
苺鈴  「(こそこそ)何かあたしたちさあ……」
千春  「(こそこそ)忘れられてる気がする……」
苺鈴  「(こそこそ)木之本さん、なんか魔法を使っちゃいなさいよ」
さくら 「(こそこそ)さっき、使っちゃったよ……」
苺鈴  「えーーーっ!?」
フォルテ「そこ!煩いよ!」
ミルフィ「あ、ケーキ足りないですか?もうすぐプディングとムースチー
     ズケーキが固まりますから、待っててくださいね。説明が終わ
     ったら、コンポート作りますよ」
ぷちこ 「太るにゅ」
5人  「…………」
ぷちこ 「これ、うまいにゅ」もぐもぐ
ヴァニラ「……」もぐもぐ
ミルフィ「じゃあ、いきますねー。えーと……物語は遥か未来の宇宙です。
     舞台はトランスバール皇国という、128の星系を支配する、
     すっごい大きな国なんですねー。もともとそんなに大きかった
     わけではなくて、最初は1つの惑星だったんです。
     400年前、まだとても宇宙に出ることなど考えられなかった
     時代に突如、惑星トランスバールに『白き月』が出現しました」
ノーマ  「ここで『白き月』について説明が要りますね」
ミルフィ「『白い月』というのは今で言うとロストテクノロジーの塊みた
     いなものですね。巨大な宇宙船なんでしょうか。
     それで、そこには一人の女性が住んでいました。それが『月の
     聖母』として、今も敬愛されているお方です。この方が与えて
     くださったロストテクノロジーがこの皇国の礎となって、皇国
     は繁栄していったんです。このロストテクノロジーのことを俗
     に『天恵=ギフト』と呼んでいます。
     誕生から100年後、宇宙船の製造技術を得た皇国は宇宙進出
     します。これを『大航海の時代』というんですねー。こうして
     300年の間に128もの星系を支配するようになって、今は
     安定期に入っている状態ですね」
フォルテ「うん、なかなかまともになってきたじゃないか」
ミルフィ「そうですか?なんか照れちゃいますぅ」
フォルテ「お前を誉めてるんじゃないって」
ノーマ 「もっとも、読者には退屈な説明だらけです。本来行数稼ぎはた
     わいもない戯言でお茶を濁そうとしてきたはずなのに、果たし
     て読んでくれる奇特な人がいるのかどうか……」
フォルテ「いらんこと言うんじゃねえ!!」
ミルフィ「ちなみに現在の皇王はジェラール・トランスバールといって、
     月の聖母から天恵を受け取った由緒正しい家系なんだそうです。
     世俗君主である皇王は、圧倒的な軍事力と政治力で全領土を支
     配しています。
     一方、トランスバール皇家と同様、月の聖母の地位も世襲制な
     んだそうです。こちらは代々女性が務めることになっていて、
     今の月の聖母の名前はシャトヤーン様といいます。月の聖母は
     ロストテクノロジーを司る存在で、研究機関を持ち、日々ロス
     トテクノロジーの内容究明を行っています。そこで管理できる
     ようになったロストテクノロジーを、『天恵』として皇家や民
     間に発表し、皇国の向上発展に協力しているんです。こうして
     400年間の長きに渡って両者はいい関係を保ってきたんです
     ね」
フォルテ「まじめな話をすると、けっこうしまるもんだな」
ミルフィ「そうですねー。でも、こういう設定がアニメではぜーんぜん活
     かされてないんですよねー」
ノーマ 「設定だけはしっかりしてるんですがねえ、『G.A.』って」
ミント 「何せ、本編でも唯一出てくるキーワードがロストテクノロジー
     だけですから」
フォルテ「順番としては次にロストテクノロジーの解説だな」
ミント (そういえば蘭花さん、今度こそあの女の子をつれてきていただ
     けるのでしょうか……?)ぴくぴくっ
ぷちこ 「この耳、面白いにゅ」

……

蘭花  「さー、着いた着いた。ここねー、大学。
     あ!あれよあれよ、ターゲット……」

雪兎  「とーや、だいじょうぶ?」
桃矢  「ああ、だいじょうぶだ。
     ちょっと、あのバイトはこたえたみてえだ」くらっ
雪兎  「……無理するから。あれ以来ただでさえ体力が落ちてるのに」
桃矢  「気にすんな。俺はおめーが消えないでいてくれることを望んだ。
     それだけだ」
雪兎  「とーや……」

蘭花  「(がくぜん)なにあれ………………

     きーーーーーーーーーーーーっ!!!

     ミントのやつぅ、よくもよくもよくもよくも、あんなやおいで
     <ピー>で<ピー>で、おまけに<ピー>なシーンを見せてく
     れたわねーーー!!

     もー、腹の虫が収まらないわ。ハイパー激辛ヤケ食いよー!」

【どうなるんだ】

☆第7話「恋の煮こごり純情包み揚げ」
老化したエンジェル隊!?と思いきや、ウォルコットが若かりし頃の先輩
なのでした。ストーリーはシリアスですが、細かいところはいつも通り遊
んでます。

☆同窓会
キャストによると、ミルフィに似てるのはシルフィ、以下、ヤンファ、ピ
ント、アギラ、トルテ、だそうです。
アギラってねえ……カプセル怪獣かい。体がふるえてる。こっちはベジタ
リアンじゃないみたいだから、カニコロッケとか食べてる。
ヤンファって、ただのでぶったおばさん。みゆきちのおばあさんCVも、
なかなかです……今のエンジェル隊もやがてこうなるのか!?

☆ウォルコットの思い人シルフィ
料理学校の校長先生だそうで。

☆フェアリー隊
解散したらしいけど、エンジェル隊の前身みたいなもんか。

☆賄い
「七人のナナ」でもそうでしたが、おにぎりの方がありがたいものです。

☆純情ウォルコット
独身だそうで。シルフィもね。

☆目を開けたまま眠るアギラ
器用だ。

☆青二才のセリフ
「だったら俺、きれいは夕陽が見えるスポット知ってますよ」
ラストの伏線にもなってます、このセリフ。

☆敵
タコじゃんか。これが海賊?

☆シルフィ救出
「子供の頃から、最後の詰めははずさないんですよ」
若い頃は切れ者だったというのは、案外その通りかもしれません。

☆ぴくぴくアギラばあさん
死にそうかも。

☆シルフィ到着
これって、「年齢不相応若作りな外見」ですね。
花のイアリングに現役だった頃の面影が。

☆中年男のセリフ
「近くに夕陽がきれいなバーがあるんですけど……もしよかったら……」
「はい、喜んで」
昼行灯の面目躍如ですね。

☆軍規違反
「私、軍規に背くのは初めてなんです」
かっこいいじゃん。

☆ヴァニラのぶらり教養の旅
「百足の足が本当に百本あるか、数えてみました……」
「どうだった?」
「76本……」
「そう……」
「後半いってみよう!」

☆第8話「ウェディングケーキ合体スペシャル」
ケーキが合体するわけではありません。
掛け声は「グランドクロス」でした。
蘭花の玉の輿は……って、本人の最終選択だし。

☆信じあう心をエネルギーに戦う合体ロボット
もちろん、何のパロディなのかは説明不要ですが……コン……なんとかか
ボル……なんとかのどっちかは不明。デザイン的には後者?

☆蘭花の寿除隊
そんな、バカな、男運の悪い蘭花が……と思ったら↓

☆抽選で射止めた花嫁の座
……ということでした。

☆「まあ、そうですわね。この期を逃したら当分チャンスは訪れないでし
  ょうし」
黒い>ミント

☆銀河獣
ヒトデみたい。あったなあ、こんなの。

☆コン○トラーVの……
説明不要ですわ。
スクーターなのが、みっともない。「勇者ライ○ィーン」……じゃないよ
ね。

☆主題歌
「あれ?何ですか、これ?」
「歌ってください!」
こんなのが後にCDに収録されるんでしょうか……

☆「グランドクロース!」
「レッ○・コン○イン!」ではないんですね。

☆ドッカ〜ン!
アフロなエンジェル隊。
ロボットの名前もわからないし。

☆ヴァニラのバンソーコー
髪の毛の上に貼っても……<禁句

☆減給
「今すぐテストを再開しようかー!」
「そうですわね、やはりこの任務、私たち以外の方には荷が重すぎますわ」
「本気ですか、あなたたち!?」
「蘭花を今すぐ連れ戻そう!」
「そうですわね。結婚の話はなかったことにしていただくしかありません
 わ」
「ひどい人達だ……」
ほんとに。

☆パイロット、ノーマッド
駆動系もないのに、どうやって!?

☆「とにかくやだやだやだやだ、ぜったいぜったいぜったいぜったいぜー
  ったいにいかなーい!」
泣くな>中佐

☆蘭花、復帰
「あたし、もうちょっと独身生活を楽しむことにしたわ!」
手と手を合わせるのは……何のパロだっけ?「ザン○ット3」かな?

☆オープニングアニメーション(苦笑)
いろんなもののパロが組み合わさっているらしくて、さーっぱりわかりま
へん。これを、一つ一つ探せって言われても……
しかも、何故「魔女っ子メグちゃん」!?

☆ドッカ〜ン!
だから、ロボットの名前は!?

☆既に合体させておいたロボット
素晴らしい。見事なオチです。
「ひとりで戦ってるじゃねえか!!」
「ちょっと、あたし、何のために結婚止めて引き返してきたのよー!?
 もー、あたしの青春を返せー!!」

☆おたよりコーナー
マイケル・サトミリアって、佐藤勝一氏のことか……!?
あと一ヶ月しかないのに、イラスト募集するのか。

☆予告の解析:7,8話
一部の言葉を「合体ロボット」に置き換えているというネタですね。

> 「キレイ……あたし、沈んでいく合体ロボット見るの、だーいすき!」

7話で、シルフィが言ったセリフですね。

> 「そうですわね。やはりこの任務、合体ロボット以外の方には、荷が重過
>  ぎますわ」

8話のミントのセリフ。

> 「ちょいとお待ち。合体ロボットは一人3個だよ」

7話でトルテばあさんが言った、から揚げの話。

> 「あ、そうなんですか?だったら、きれいな合体ロボットが見えるスポッ
>  ト知ってますよ。よかったら案内しましょうか?」

若かりし頃のウォルコットがシルフィを口説いたときのセリフ。7話。

> 「私のヴァニラさんをこんな目に会わせて、合体ロボットするおつもりで
>  すか?」

ノーマッドがウォルコットを責めたときのセリフ。8話。

> 「そんなに責めないでよ。合体ロボットなんだからー」

これも8話。復帰したけど爆発しちゃたときの、蘭花のセリフ。

> 「グランドクロース」

これは説明不要。

☆次回
第9話「GA解析懐石」
第10話「お好み(はーと)復讐ランチ」

「どうして結婚しようって言ってくれないの?」
「それは君がドジでノロマなゾウだからさ」
「がーん!確かに私はドジでノロマなゾウ……でもあなたのことが……」
「それ以上言うんじゃない」
「どうして?」
「僕はキリン、君はゾウ。この壁は越えられないんだ」
「男ってみんな同じね。いくじなし!」
「すれ違い、そしてA子はあの日の2人の愛がもう決して戻らないことを
 知った」
「A子って誰!?っていうか、これは何!?」
「また来週ー!」
「○○なしかい!」←これ、自信ない

うーん、これ難しいな……2番目と3番目は明らかにつながってるし。

☆エンジェル占い
今週のラッキーエンジェル:ミルフィーユ
またか。

何かいいことありそうな一週間!おじいちゃんがくれた御守りには宝の地
図が…!?
ないない。

ラッキーアイテム:屋形船
屋形船をどうやって持ち歩くんだ!?

--
s.goto

まほろさん「えっちなのはいけないと思います!」
式条   「何言ってるの…えっちしないと、イケないでしょ?」
まほろさん「何の話をしてるんですか……」