Re: TARUTO #12 (9/27) Part-B

水野@秋田です。御返答ありがとうございます。


From: goto.shinichiro@tx.thn.ne.jp (S. GOTO)
Message-ID: <9p4bbn$9l5$1@news.thn.ne.jp>

> １０／１９より、ＢＳ−ｈｉで「ＣＣさくら」の後番組として
> 「だぁ！だぁ！だぁ！」が始まるそうです。
> 素晴らしい、一週間に３回「だぁ！」が見られる（笑）

「さくら」→「だだだ」という流れが固定してしまっているんでしょうか。
他にもアニメはいくらでもあるんだし,「衛星アニメ劇場火曜枠」を特別枠だと
言うのならC.C.さくら以前の番組でもいいでしょうに。

「だだだ」が極端に出来の悪いアニメというわけではありませんが,
常に「さくら」の後にされると, その度に比較されてしまうのは不幸だと思います。


> ……穴を安易に埋めるな、Ｎ○Ｋ。
> 新番組やれよ、新番組を！！
> ワイドビジョンで「だぁ！」見たって、うれしくないよ。

新番組……NHKで……カスミン?
これはどんなかな。チェキチェキ。


> > にゃーの12「めでたし めでたし」 2001. 9.27放送
> > にゃーの11「どき どき」         2001. 9.20放送
> > にゃーの10「はら はら」         2001. 9.13放送
> > にゃーの 9「てく てく」         2001. 9. 6放送
> > にゃーの 8「ないしょ ないしょ」 2001. 8.30放送
> > にゃーの 7「ちりん ちりん」     2001. 8.23放送
> > にゃーの 6「ちかちか きらきら」 2001. 8. 9放送
> > にゃーの 5「ぺら ぺら」         2001. 8. 2放送
> > にゃーの 4「のこった のこった」 2001. 7.26放送
> > にゃーの 3「むかし むかし」     2001. 7.19放送
> > にゃーの 2「さいた さいた」     2001. 7.12放送
> > にゃーの 1「はじまり はじまり」 2001. 7. 5放送
> >
> >
> > 最後の改行ネタは, 登場固有名詞の解説でいきます。
> 
> すみません、またカットします。

> > それを「フライパンどろぼー!」と追いかけるちとせちゃん。
> 
> ここ良かったです。その後の「お待ちになって〜！」というのが特に。
> 声が裏返ってたし（笑）

前の場面での凛々しさぶち壊し(^^;;;
# そんなあなたが大好きよ(爆)


> > 「にゃんぱらりん!」と唱えれば, にゃーの8の時より進歩した巨大あひるが出現。
> 
> 呪文が違うぞ。どうしたんだ。

「なむとらやーやー」をずっと使ってましたが, これは師匠が適当に教えた呪文。
初めのころは呪文はありませんでしたし, にゃーの2ではありとあらゆる呪文を
片っ端から唱えてましたから, まぁ精神集中のきっかけにする程度ではないかと。
# GURPSの魔法みたい :-)

にゃーの9で, パイ女王まで「なむとらやーやー」をやってたのが気になる(^^;;;


> > ルテームの行く手を阻んだのは……杏子様親衛隊の13匹(出た)!!
> 
> いつの間に。

杏子様御殿から離れることがあったというのが, まずオドロキ。


> 女子供に頼りないおっさんとじじいくらいしかいないのに、情けない男２人。

やっぱり, ビョウ三戦士ってたいしたことないのかも :-)


> > ビョウ族による反乱で王国が滅んだ際, 密かに逃された *双子の* 姫。
> > 絶大な魔力を身に宿した妹姫は, その力がキンカ族に必要とされ,
> > ガナーシュ奪還戦の前線に立った。
> > 姉姫は平和な異世界で, 自分の居場所を築き上げ, 小さな幸せを掴んだ。
> 
> しかし、この辺の説明が随分あっさりとしていて、物足りなかった
> なあ、というのが率直な感想です。
> 妹の方が女王様か。

要するに, 姉姫(たると)より妹姫(パイ)の方が格段に魔力が上だったので,
キンカの旗印・象徴として適当だったのでしょう。
# つまりたるとは魔術師としては落ちる。
# 精度だけ見れば王族失格ですが, これはまぁ修行の余地ありということで。


適当な想像。

たるととパイはどういうわけか別々に拾われて育ち, ガナーシュから落ちのびた
キンカ族たちがそれぞれ探していた。先に見つかったパイの方が「絶大な魔力」を
受け継いでいたため, パイを旗印にしたガナーシュ奪還が優先され, たると捜索は
三銃士だけで続けた。

パイはその後決起に向けて王族教育を受けていたが, ある時偶然にたるとのもとへ
精神転移してしまう。自分に双子の姉がいることを聞かされていたパイは,
すぐに相手がその姉だということはわかったが, 自分のことである姫猫伝説すら
知らずに平和に暮らしている姉を巻き込むことのないよう, 家臣には伝えなかった。

その後も密かにたるとのもとへと通うパイ。夢見がちなたるとが真相を知ると
自分から妹の手伝いをしようとすると思い, あくまでも精神体のままで
背後から声をかけるにとどめた。


にゃーの1冒頭で, ようやくたるとの居場所を突き止めた三銃士が旧最中家に
やってきたものの, 一足遅く最中家一同は丘科町に移ったところでした。
三銃士がたるとの居場所を知るのは, にゃーの8でサブレに伝令を命じられた
カスターから伝え聞いた時です。
で, にゃーの10ではずっと側にいたかのような発言をしますから,
伝令を受けて即座にたるとに張りついたんでしょう。

サブレがガナーシュに留めようとしなかったのは, パイから頼まれていたか,
魔力の弱さに戦力にならないと判断したか :-)


……うーん, これだと「たるとを囮にしてビョウ族を引き付け, その間に王都を
攻め落とす」作戦を遂行するにはガナーシュでたると争奪戦を起こすわけにはいかず,
丘科町に帰さなければならないためにサブレが自爆することになってしまう。
人情味なさすぎ。却下。


> 庵にはどこまで理解できたのでしょうか？謎です。

雰囲気はともかく, 理解はまったくできていないでしょうね。

嫌な予感にまかせて糟寺館に来てみたら, たるとが他の猫に襲われていて,
思わず勾玉を投げたら相手の猫は消えちゃって,
突然光が現れたと思ったら別の光景が見えて(馬車が見えているかは不明),
たるとが二人になって(服装の違いはわかるんだろうか?),
「もう一人のたると」と別の猫が向こう側に消えて……

さっぱり, わかりません!


> > 最終にゃーのに無理矢理全部押し込んだため, いろいろ語られ足りないと
> > 感じる部分が出てしまいました。やはり, もう1にゃーの欲しいところです。
> 
> その意見に３にゃーの。
> どういう単位だ＞にゃーの

私の方は s/にゃーの/話/ で統一です :-)


> まずいな、某妹姫と同じだ。細かい説明一切無し。
> こっちも妹が姫だし（笑）つながってたか？

やっぱり, 魔法少女妹かほ^H^Hパイですか(笑)


> あ、わかったぞ！可憐のそばにいた猫はその暗示だ！

むむ, 逆パターン。「シスター猫たると」。


> この作品は、この「ふんわか感」を重視しているのだと考えました。
> シリアスムードは極力少なくしたかったんでしょう。だから終わり
> 間際になってあたふたしてしまったのではないかと。
> もう１クール欲しかったなあ。

そうですね。最終3にゃーのでの三つ巴争奪戦も勿論面白いのですが,
シリーズを通してのメインはそれまでずっと続けた日常ほのぼの話でした。
どのような構成でも幕引きには「姫猫伝説」を使うことになるでしょうが,
充分に日常を描きつつ壮大な伝説も語るには12にゃーのというのは
短すぎたのだと思います。


> しかし、よく調査をされてますね。ここまで綿密に調べるのも
> 大変だったと思います。お疲れ様でした。

他の作業の片手間に, 月曜あたりから仕込んでました。
# 食べ物より化学の方が好きなもので,
# 人工甘味料の解説に力が入りすぎてしまいましたが(^^;;;


-- 
水野夢絵@秋田 <mwe@tky3.3web.ne.jp>
http://cgi2.tky.3web.ne.jp/~mwe/C.C.SAKURA/ (fj/japanアニメ記事公開中)
Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51  946E 9BDC 7870 ECC8 A735
ねぇ○○殿? 私のことは……「夢絵ちゃん」って呼んで!! (嘘)