後藤です

"parallax" <parallax@mbc.nifty.com> wrote in message
news:9p132r$3b1$2@bgsv5906.tk.mesh.ad.jp...
> はい、では此方も最後の蔵出しを。

取りが亞里亞(笑)
空行が多いし。

> カード「あんぎゃーーーーーーーー!!!!」

クリエイトでしょう。

> 知世 「それは私も同じ思いですわ。遂に最後の最後まで、何方に
>     も何にも着て頂けませんでしたの。あぁあ亞里亞ちゃんな
>     らロングドレスは着付けているから、あれもこれもと準備
>     致しましたのに。」

あーあ(笑)

> 私が把握しうるキャラとエピソードはアニメ版までですので、可奈
> 子ちゃんとか「髪の短い素子」とか「日向に住み込むむつみ」とか
> 「ラブホ未遂」やらはさっぱりですから、省略させて頂きます。(^^ゞ

またはずした……(++)>改行ネタ

> 遂に禁断の技「知らぬは主人公と視聴者ばかりなり」が出てしまっ
> たかと、此処でも唖然茫然としてしまいました。(^^;)

今更動じませんでした。

> ミステリのどんでん返しに使われるのならまだ納得できますが、
> こうして「どんでん返しには脇キャラだけが知っている事実として
> 裏設定を唐突に提供できる」なる御約束としてポンと情報を提供さ
> れても、幾らその後に妹達の優しさが見えるシーンが待っていたに
> しても、どうも納得そして感動はできませんでした。

必要なことと無駄なことの区別がついていないんですね。>脚本

> と言った具合に「これまでの事は、全部無かった事」として何時も
> 通りの生活に戻ったウェルカムハウスと言う描写ですが、何故かま
> るっきりモニターの此方側がバカにされている様に思えました。(^^;)

全てが場当たり的だと感じました。

> 此処で良からぬ妄想が頭を過ぎってしまった私は、グラウンド10周
> 走ってきた方が良いでしょうか。(爆)

逆立ちで。

> 脚本としては「預けた物を返す時に相手の能力へ畏怖を覚える」の
> は御約束だと称し、これを語らせなかったのかとも思いましたが。

そこまで深い考え方ができる人なんですか?>脚本

> 燦緒もこれへ「久し振りにそう呼んでくれたな」と答え、普通なら
> 此処で視聴者としては「あぁこうしてラスボスも改心できたんだ、
> 良かったね」と感動すべき所なんでしょうが、どうも「裏切られた
> 部下に諭され『いいひと。』モードになるラスボス」なるお約束が
> 使われている意図が透けて見え、素直に感動できませんでした。

置鮎さんのイメージそのままで場当たり的にこさえたキャラと
感じました。

> 前振りもへったくれも無く唐突に始まった謎解きシーンで、実体も
> イメージもごっちゃな割には妙にリアルな台詞の内容とやり取りに、
> すっかり私はハラホロヒレハレ状態でした。(^^;)

しかも、謎は全然解けていないという。

> 結局「誰でも無い妹」であった彼女ですが、穿って考えれば彼女こ
> そ確かに航の中にある妹の「純粋理想体」であったのかもしれませ
> んね。その意味で妹が共通で持つ「小指の記憶」を具現化する存在
> であり、つまりはシンボルとしての妹であったかと。だからこそ航
> は、どの妹にも深入りせず付かず離れずの、最も近しい存在で居な
> がら何処かよそよそしい態度で、理想体の妹とは重なるようで重な
> らない12人の彼女たちと接していたのかも、と思いました。

要するに、記憶がいいかげんであったわけか。
まあ、勉強勉強でゆがんだ性格になったことは想像に難くないですが。

> おぉ美しい。これに「消え行く彼女のシルエットに追い縋る航だが
> 結局追いつけず、息を切らせてへたり込む。ぼんやりと空気に溶け
> てゆく彼女のシルエットに重なる様に、妹たちが其処に姿を現す。」
> なる描写を加えて貰えば、台詞だけではない映像として納得行く
> (かもしれない)シーンになったものを、と思わされます。

消えたことを納得していたかのような表情でしたし。

> 「現実に目覚めた象徴」として書きたかったのかもしれませんが、
> こうまで何処も良い所が無くイロモノで終わってしまった彼にその
> 大任は幾ら何でも無理だろう、と苦笑して見ていました。あぁ勿体
> 無い、何の為の山口勝平氏だったのでしょうか。

江戸川コナンに扮した当たり、何かやってくれるのかと。

> 単純に「海幸彦と山幸彦」から引っ張っている「だけ」だと思いま
> したが、それならばきっちり「謀略のしっぺ返しを食らう山神」ま
> でを書いて欲しいものだと思いました。尤もこれさえ「尺が足りな
> い」事が理由で省略されたのではと疑えますが。

よもやスペシャル番組を企画しているとか。

> 「みんなで平和な大団円」を図柄を入れたかったのでしょうが、ど
> うも脈絡無く見えてかなり無理矢理な感があり、結局最後まで座り
> が悪い印象が残ってしまいました。せめてこの4号が建造または修
> 理中であるシーンがこれまでの話の間にちらちらとでも混じってく
> れていれば、まだ大団円っぽい雰囲気は出たと思うのですが。

「未来少年コナン」のバラクーダ号進水式に準えていたのかと。

> 結局これも「入れたは良いが解決できず、それっぽい片付け方だけ
> して誤魔化す」処理をされた「仕掛けそこなった伏線」かと思えま
> した。この程度なら幾らでも片付けようはあると思うんですがねぇ。

しかし、これがまさかDVDでは完全版に編集されていて、説明も充分に
なされていたら、それはそれで驚きますが。

> 御意。上述の様に「妹中心」としてこの「シスプリ」を捉えるには、
> 彼女たちの生活の様子があまりに希薄だったかと私も思います。確
> かに食事だの対話だのの生活描写は幾つもありましたが、それらは
> 常に航の影に支配されており、それだけママゴトの様にも見えまし

燦緒の指摘は至極当然ですね。>ママゴト

> た。ならば「兄を慕う妹の姿」で全エピソードを徹頭徹尾書くのか
> と思いきや、何故か航単独の描写や妹たちを絡めずに航へ絡む伏線
> まで出てくる始末。これでは見えてくるのが「航に振り回される妹
> 達の哀れな姿」ばかりになり、ラスト2話はそれが顕著に表れたか
> と思います。

「ヤロー」なんか、蔑ろでいいんですけどねえ。

> 尤もだからと言ってシリーズ全体の時間を均等に12で割れば良い
> かと言うとそう言うものではなく、この目的「妹たちを如何に全面
> に押し立てアピールするか」を十分に練りこむ必要が事前にある筈
> ですが、それが上手く機能していたとはどうも思えませんでした。

そうですね。

> 既に多くの記事で語ってきた事ですから、此処で名指しをしてA級
> 戦犯を語るのは控えたいと思います。此処で罵倒しそれが治るなら
> 何行でも書きますが、それでは一向に解決しなかった事を既に10
> ヶ月程前に経験済みですので。ただ、その10ヶ月ほど前に起きた
> 事が再度この「シスプリ」で奇しくも再現されてしまった事は、私
> もとても残念に思います。

進歩がなかったと>某氏

> この意味で、確かに放映前の段階でシリーズ全体としての出来を容
> 易く予想できるスタッフとして名前が覚えられた事は僥倖かもしれ
> ません。次からは、おそらく誰も期待しないでしょうから。ただ私
> は、もし自分がファンである原作や「これは面白い」と確信できる
> 設定と世界観の企画を見た時に、其処に「あ」の人の名前が無い事
> を今後も切望する事でしょう。 では。

今後、気をつけます。
今回は、良い勉強になったと思います。

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S.GOTO
goto.shinichiro@tx.thn.ne.jp
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