こん○○わ、PARALLAXです。此方の記事は順調に届きました。

"S. GOTO" <goto.shinichiro@tx.thn.ne.jp> wrote in message
news:9ovnkl$t46$1@news.thn.ne.jp...
> 後藤です

ども(^○^)/。

> ラストチェキ、Bパート+アルファデス。

はい、では此方も最後の蔵出しを。

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【突然妄想劇場】  カードキャプター亞里亞
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○木之元家 早朝

木之本家の朝は早い。





 くー・・・・・・・…………





・・・あの・・・早いんですけど・・・





 くー・・・・・・・…………





・・・だから・・・あの・・・おーい・・・





亞里亞「兄~や~、亞~里~亞~、ね~む~い~の~。」





 くー・・・・・・・…………





・・・穏やかな、朝の光景であった。昼下がりも、もう近い。

ちなみに早朝シーンは、有無を言わさずこれで終わりである。

桃矢 「なっ!? おぃっ! 俺の出番はっ!」

○今週のノルマ 18:20

ケロ 「突然やがっ、なぜかまたクロウカードん気配がする!」
知世 「それは大変! カードキャプターの出番ですわ亞里亞ちゃん!」

と御約束に従い叫ぶ2名。その視線の向こうでは、珍しくもカードが
これでもかと言った勢いで暴れている。

カード「あんぎゃーーーーーーーー!!!!」

こんな雄叫びを上げて暴れるカードは無かった気がしないでもない
のだが、所詮はバカSSだから気にしない。どうやらシリーズ最終
回である事を察し、此処でアピールしておかねば次の出番が何時に
なるか判らないと言う危機感に襲われたのだろう。難儀なものだ。

・・・だが・・・

        ・・・肝心のカードキャプターは何処だろぉ?

ケロ 「あぁっおらん!既に逃げよったっ。」
知世 「あらら。もうあんな所に。」

手持ちの3CCDデジカムのファンダー越しに、カメラのレンズを
目いっぱいズーム側に寄せて彼方を望む知世が声を上げた。

亞里亞「・・・兄~や~、こ~わ~い~・・・・・・‥‥……」

それで無くとも小さな声が、なんだか輪を掛けて小さく蚊の羽音の
様に聞こえる。それもその筈、何時の間にやらパラソル差したロン
グドレスが遥か遠くに遠ざかっている。あの亞里亞ちゃんが、と驚
くには当たらない。最終回では、島山腹登頂用エスカレーター中腹
から波止場まで全力疾走する姉妹達に充分追いついて走るだけの脚
力を彼女が持つ事は証明されている。詳しくは本編参照。

ケロ 「とっほっほ。遂に最後の最後まで1枚も集まらずかいな。」
知世 「それは私も同じ思いですわ。遂に最後の最後まで、何方に
    も何にも着て頂けませんでしたの。あぁあ亞里亞ちゃんな
    らロングドレスは着付けているから、あれもこれもと準備
    致しましたのに。」

最後の出番を花と飾れず、嘆き悲しむ2名。ついでに向こうではや
っぱり最後までろくな出番も無かったカードが嘆き悲しんでいる。
まぁそんなに悲しむ事も無かろう。また何処かのシリーズの改行ネ
タ的バカSSで使って貰える日も、そう遠くない…かもしれない。

ケロ 「おまーが言うなぁ!」
知世 「まったくですわっ!」

 どかばきっ

ぐ…ぐぐ、げほっ。な、何とかなるよ。絶対大丈夫だよ。がくっ。

--------------------------------------------------(劇終)----

 書き手失神に付き、当シリーズは此処までとさせて頂きます。(爆)

> 行数稼ぎショート・ショート「ひなプリ」

私が把握しうるキャラとエピソードはアニメ版までですので、可奈
子ちゃんとか「髪の短い素子」とか「日向に住み込むむつみ」とか
「ラブホ未遂」やらはさっぱりですから、省略させて頂きます。(^^ゞ

#ふえぇ。コミックの方は、こんな展開になってたのか・・・。

> ○Bパート、行きます。
>  寝坊助に、可憐がモーニングコールをしました。
>  妹達といることをつくづく実感しているかのようです。

なんだか唐突にこれまでの3回が「無かった事」にされてしまった
と面食らった思いでいたのは、私だけでしょうか。(^^;)

確かに「雨降って地固まる」は御約束なものの、それをまんま利用
して「固まったんだから文句言うな」とばかりに「何時の間にやら
元通り」とされても、どうも納得できませんでした。

> ○眞深ちゃんのことを言おうとしますが、眞深ちゃんは既に妹達に書置き
>  で全てを語っていたのでした。しかし、それ以前に既に分かっていたの
>  でした。

遂に禁断の技「知らぬは主人公と視聴者ばかりなり」が出てしまっ
たかと、此処でも唖然茫然としてしまいました。(^^;) 

ミステリのどんでん返しに使われるのならまだ納得できますが、
こうして「どんでん返しには脇キャラだけが知っている事実として
裏設定を唐突に提供できる」なる御約束としてポンと情報を提供さ
れても、幾らその後に妹達の優しさが見えるシーンが待っていたに
しても、どうも納得そして感動はできませんでした。

>  少しは成長したらしい。ちゃんと受け入れようともしてるし。

「去る者は追わず、ただ偲ぶのみ」もお約束ではあるんですが、航
に言わせると「探し追いかけるのが面倒で言い繕ってるだけじゃ
ねーか、こいつ?」と思えてしまうのが何とも。

> ○妹達との生活。

と言った具合に「これまでの事は、全部無かった事」として何時も
通りの生活に戻ったウェルカムハウスと言う描写ですが、何故かま
るっきりモニターの此方側がバカにされている様に思えました。(^^;)

> 9)亞里亞
>   「ありあとあそぶ……?

此処と、

> 10)衛
>    「あにぃ、これからも、いっっっぱい、いろんなことしようね」

此処で良からぬ妄想が頭を過ぎってしまった私は、グラウンド10周
走ってきた方が良いでしょうか。(爆)

#「VanDread」が再開するから、また走る事が多くなりそうだなぁ。

> 12)千影
>    「けれど、未来は……人の意思で刻々と変わるんだ……
>     だから、あにくんはここにいる……それだけのことだよ……」

またよくもあっさり認めたなぁと、やや千影ちゃんに感心。それと
航が言っていた「未来が判るの?」の疑問は「自分は必ず帰ると千
影が大事な物を預けたのは、これらの事態を全て見通した上でだっ
たのか」なる考えから生まれたのかと好意的に解釈しました。

脚本としては「預けた物を返す時に相手の能力へ畏怖を覚える」の
は御約束だと称し、これを語らせなかったのかとも思いましたが。

> ○島に来ていた兄妹。
>  眞深ちゃん、テント生活に戻っていたのでした。

この生活の方が、なんだか馴染んでいる様な。(^^;)

>  なるほど、「あんちゃん」は燦緒への呼称なのですね。

燦緒もこれへ「久し振りにそう呼んでくれたな」と答え、普通なら
此処で視聴者としては「あぁこうしてラスボスも改心できたんだ、
良かったね」と感動すべき所なんでしょうが、どうも「裏切られた
部下に諭され『いいひと。』モードになるラスボス」なるお約束が
使われている意図が透けて見え、素直に感動できませんでした。

> ○「そうだった。あの娘にお礼言わなきゃ」
>  これで例のワンピ少女の話の謎解きになるのですが、彼女は島のてっぺ
>  んのブランコに乗っていました。

前振りもへったくれも無く唐突に始まった謎解きシーンで、実体も
イメージもごっちゃな割には妙にリアルな台詞の内容とやり取りに、
すっかり私はハラホロヒレハレ状態でした。(^^;)

>  結局彼女は、わたるが幼少時からずっと抱いていた「妹」のシンボル的
>  イメージだったのかもしれません。具体的に12人の妹の中の誰か、で
>  はなく。CVがEDでちゃんとネタバレしてるので。野川さくらさんで
>  す。

結局「誰でも無い妹」であった彼女ですが、穿って考えれば彼女こ
そ確かに航の中にある妹の「純粋理想体」であったのかもしれませ
んね。その意味で妹が共通で持つ「小指の記憶」を具現化する存在
であり、つまりはシンボルとしての妹であったかと。だからこそ航
は、どの妹にも深入りせず付かず離れずの、最も近しい存在で居な
がら何処かよそよそしい態度で、理想体の妹とは重なるようで重な
らない12人の彼女たちと接していたのかも、と思いました。

とまぁこうは考えられるものの、矢張り「思わせ振りに登場させた
は良いが落し所が決定できず結局イメージ止まりで逃げちゃった」
として、脚本にはぐらかされた様な気がしています。

>  「今度は忘れないでね……私は、みんなの中にいるから……」
>  記憶にしっかりと残った彼女は現実世界から姿を消したのでした。
>  ……と思ったんだけどなあ。

おぉ美しい。これに「消え行く彼女のシルエットに追い縋る航だが
結局追いつけず、息を切らせてへたり込む。ぼんやりと空気に溶け
てゆく彼女のシルエットに重なる様に、妹たちが其処に姿を現す。」
なる描写を加えて貰えば、台詞だけではない映像として納得行く
(かもしれない)シーンになったものを、と思わされます。

> ○ガルバン、ガソバルを捨ててしまった山田。
>  結局こいつはただの脇役で終わった。

「現実に目覚めた象徴」として書きたかったのかもしれませんが、
こうまで何処も良い所が無くイロモノで終わってしまった彼にその
大任は幾ら何でも無理だろう、と苦笑して見ていました。あぁ勿体
無い、何の為の山口勝平氏だったのでしょうか。

> ○転校生、山神眞深美と山神燦緒。ひどいオチ。

これではどう見ても「燦緒ったら、そんなに航に惚れてたのね」と
思えてしまいます。(笑) これが強ち間違い出なかったのなら、も
う脚本は確信犯で「航×燦緒」をヤリたいとしか思えませんなぁ。

>  しかし、「山神」って苗字が思わせぶり。偽名かもしれませんし、海神
>  の親戚筋かもしれません。

単純に「海幸彦と山幸彦」から引っ張っている「だけ」だと思いま
したが、それならばきっちり「謀略のしっぺ返しを食らう山神」ま
でを書いて欲しいものだと思いました。尤もこれさえ「尺が足りな
い」事が理由で省略されたのではと疑えますが。

> ○ラスト。プロト4号の進水式ってとこか。

「みんなで平和な大団円」を図柄を入れたかったのでしょうが、ど
うも脈絡無く見えてかなり無理矢理な感があり、結局最後まで座り
が悪い印象が残ってしまいました。せめてこの4号が建造または修
理中であるシーンがこれまでの話の間にちらちらとでも混じってく
れていれば、まだ大団円っぽい雰囲気は出たと思うのですが。

> ○やっぱり、意味不明ですね。タイトルロゴの後、また余計な話をくっつ
>  けてます。
>  海神家の日記、結局中身が何も分からなくて、「墓場まで持っていく」
>  って、おいおい、それだけか。

結局これも「入れたは良いが解決できず、それっぽい片付け方だけ
して誤魔化す」処理をされた「仕掛けそこなった伏線」かと思えま
した。この程度なら幾らでも片付けようはあると思うんですがねぇ。

> ○そーかつ(今回分)
>  というわけでして、皆さんがお考えのとおりの展開で終わってしまいま
>  した。結局、何も分かりませんでした。

その意味では、此処(f.r.a.)での予想が悉く当たると言う珍しい作
品になりました。ただ残念だったのは「こうなって欲しくない」と
此方が思う事ばかりが当たり、其処から想像される結果までもがき
っちり予想通りに再現されてしまった事でしょう。

前述で何度も書きましたが、今回は「尺が足りない事を理由に説明
不足を『御約束』で乗り切る」あざとさが、私には其処此処から感
じられました。御約束そのものは決して嫌いではなく今回も「此処
で何故このお約束が使われるか」は良く判った私ですが、こうして
「お約束だから判るだろう」と定番の展開が使い潰される事に対し
ては忸怩たる思いがあります。「お約束」とは「定番な展開パター
ンを組み合わせた起承転結」である筈だと思っていますが、今回の
これらはその御約束の「結」だけ見せられ、そこからこれまでに使
った伏線「らしきもの」を視聴者が勝手に組み合わせて想像しろと
言われた様で、どうもしっくりしない思いがあります。

>  このネットニュースで、いろいろ思索を巡らして意見を交わす、その行
>  為の方が、はるかに面白かったですね。

しかも此方で提示された展開結末の方がナンボか「あっ」と言える
ものであったと思います。尤も後述で仰られている通り「シスプリ」
とは「妹達12人の動画写真集(エピソード付き)」であったとする
ならば、こうしたストーリー重視の展開こそ不要になりましょうが。

> ○そーかつ(全体)
>  12人の妹達を同時に出す
>  のならば、互いの交流を描く必要がありますが、各エピソードの合間合
>  間に少しだけ出していた、という感が否めません。思えば、彼女達は島
>  に友達がいなかったのでしょうか。あにきと暮したいという一心だけで、
>  人生を送れるものなのか。例え、各妹の兄への想いがストーリーのメイ
>  ンだったとしても、周辺の描写は必要です。でないと、妹の存在そのも
>  のが希薄になってしまいます。

御意。上述の様に「妹中心」としてこの「シスプリ」を捉えるには、
彼女たちの生活の様子があまりに希薄だったかと私も思います。確
かに食事だの対話だのの生活描写は幾つもありましたが、それらは
常に航の影に支配されており、それだけママゴトの様にも見えまし
た。ならば「兄を慕う妹の姿」で全エピソードを徹頭徹尾書くのか
と思いきや、何故か航単独の描写や妹たちを絡めずに航へ絡む伏線
まで出てくる始末。これでは見えてくるのが「航に振り回される妹
達の哀れな姿」ばかりになり、ラスト2話はそれが顕著に表れたか
と思います。

>  個別には良かったエピソードもいくつかありましたが、総合的には結局
>  最後まで及第点は挙げられない出来だった、という評価を下したいと思
>  います。昨今の出来の良いアニメとの相対論で言えば、赤点でしょう。

そうですね。何せ今期は春開始の物に限って言っても「NOIR」
「リウィ」「Z.O.E.」「ハレグゥ」「こみパ」「魂狩」「たると」
「ジーンシャフト」「エンジェリックレイヤー」「花右京メイド隊」
だのと個性豊かでエッジの効いた出来の良い作品が目白押しでした
から、これらに対して「キャラ設定は可愛い美少女が12人もかし
ずく」だけがウリでは些か心許な過ぎ、だからこそ此処(f.r.a.)
では「こんな出来で周りに対抗しようと考える筈ものなく、だか
らこそ何かと仕掛けてくるに違いない」とあれこれ考えたもので
すが、結局それらは期待のみで終わってしまいました。

>  このアニメ、いやそもそも「シスプリ」は、12人が出ていることが唯
>  一の特徴にして「売り」のはずです。これを蔑ろにしてしまったら「シ
>  スプリ」とは言えないのでしょう。

尤もだからと言ってシリーズ全体の時間を均等に12で割れば良い
かと言うとそう言うものではなく、この目的「妹たちを如何に全面
に押し立てアピールするか」を十分に練りこむ必要が事前にある筈
ですが、それが上手く機能していたとはどうも思えませんでした。

>  ますが、少なくとも、妹達の兄への想いがメインのはずなので、ストー
>  リーを妹中心に描くべきです。この際、兄貴なんか要らないと思います。

これと、

>  妹達が兄へ送る「ポエム」「メルヘン」の世界…………これが順当なと
>  ころではないでしょうか。

これを徹頭徹尾やりきったのが、かの「センジャニ」だったかと
思います。此方も「シスプリ」同様に、ある共通の男性を思慕する
美少女がわらわらと12人も登場する作品ですが、今でも感心する
事にこの肝心の「共通の男性」が台詞はおろか顔すら満足に登場せ
ず良くてもシルエットとト書きまでの表現で終えられていました。

#それで居ながら「操作キャラの影が常にある」作りになっている
#のは矢張り流石だと思う。この辺は脚本の力技かな。

上述の方法で「操作キャラ=主人公不在」を乗り切り「ギャルゲー」
としての主眼である「美少女わんさか」を具現化した「センジャニ」。
対して操作キャラである主人公を男でも人好きのする性格だが決し
てヒーローではない茫洋とした容貌の者に当て、これに登場キャラ
を充分絡めて書いた「To Heart」。どちらも「ギャルゲー」をアニ
メとして作り直すには巧妙な手法だと思います。「これ以外に操作
キャラを中心に据えたギャルゲーをアニメ化する手法はあるか」と
言われると、私にはちょいと思いつきません。

#尤も「操作キャラなんて知った事か」でやらかした挙句にとんで
#もない事になった「セラフィムコール」なんてのもあるか。(笑)

そして「シスプリ」。結論から先に言えば、私にはどうも「覚悟の
足らない」作品に思えました。作品を良いものにしようとする熱意
が足らず、だから事前にシリーズ全体の流れを整える練り込みが足
らず、それ故に何処へスポットを当てれば良いかの決まりが足らず、
視聴者が思い入れしやすい様にと主役の男へ描写を集中させる事も
足らず、視聴者が求める描写である妹達のクローズアップと活躍も
足らず、それら全員を絡めて十二分に動かすエピソードを創案する
努力も足らない。しかし放映時間は埋めなければならないから、思
わせ振りの謎や伏線をばら撒いてみたもののこの為に尺が消費され
肝心のキャラクター描写を深く書く展開が足らず、結果として最後
に残った謎をラスボスに引っ掻き回させ表面に浮上した所で尺が足
らない事を理由に御約束の展開をキャラに「説明」させる拙速の話
で逃げ、終わった雰囲気を作る。斯様に本作品の弱点は、ひとえに
「脚本」そしてそれを纏めるべき存在の「シリーズ構成」の技量の
不足にあったと私は思います。

既に多くの記事で語ってきた事ですから、此処で名指しをしてA級
戦犯を語るのは控えたいと思います。此処で罵倒しそれが治るなら
何行でも書きますが、それでは一向に解決しなかった事を既に10
ヶ月程前に経験済みですので。ただ、その10ヶ月ほど前に起きた
事が再度この「シスプリ」で奇しくも再現されてしまった事は、私
もとても残念に思います。

この意味で、確かに放映前の段階でシリーズ全体としての出来を容
易く予想できるスタッフとして名前が覚えられた事は僥倖かもしれ
ません。次からは、おそらく誰も期待しないでしょうから。ただ私
は、もし自分がファンである原作や「これは面白い」と確信できる
設定と世界観の企画を見た時に、其処に「あ」の人の名前が無い事
を今後も切望する事でしょう。 では。
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