こん○○わ、PARALLAXです。

"S. GOTO" <goto.shinichiro@tx.thn.ne.jp> wrote in message
news:9n84ih$2cg$1@news.thn.ne.jp...
> 後藤です

ども(^○^)/。

> 第23話「はじめてのお客様」
> ラスト4部作、始まりデス。

「あ」のシリーズ構成殿はどうやら本気で連作にするつもりらしく、
しかも自ら脚本の筆を取ってしまいました。おかげで「しちてんばっ
とーてんやわんや」の連作第1話目になり訳ワカメ状態な処に加え、
趣味丸出しかと思えるほどに「忌むべきシーン」が随所に見られ、
私はどうもこれまでの「シスプリ」作品の繋がりとしては楽しめま
せんでした。特に妹達の影が薄い事ったら。次回もそうかしら?

> いつも、作画がへたれてるとか、脚本がダサダサとか、貶すところしかな
> いデスが、そんなことを言ってもキリがないので、このアニメは「それが
> 当たり前だ」思って欲しいデス。

と言う訳で、「唐突な伏線」やら「忌むべきシーン」やら「矛盾す
る感情」やらは放り出しまして、何時も通りに楽しめたシーンに付
いてのみツッコもうと思います。省略した部分の評価に付いては、
最終回あたりで纏めて総合評価に書きたいと思います。と言う訳で
大分とフォロー部分が短くなりましたが、御容赦を。(^^ゞ

#最終的な出来がアレならケチョンケチョンだ、「闇の末裔」級に。

> 行数稼ぎショート・ショート・コント「がんばれ四葉ちゃん」#12
>
> −今日はみんな留守で、千影ちゃんしかいないデス…………はぁ(溜息)

四葉、遂に禁断の扉を開けてしまったか。

> 「ほら……ここに血がついているだろう……これは吐血だよ…………」
> −そ、それは……さっきトマトジュースをこぼしたから…………

実は本当に吐血が掛かっていて、その呪いで四葉がジュースをこぼ
し、図らずも吐血の痕と全く同じ形に染みが広がったとか・・・

> 「ここにも……ほら……傷がついてる……苦しんで紙を引っかいたんだろ
>  う……」
> −それも……四葉の不注意でクギに引っ掛けちゃったからデス……

実はその釘こそ前所有者の怨念が具現化したものであり、本来は所
有者の肌を傷つけるのだが其処は四葉の持てる「天然」がカバー。

そして、問題の「前所有者」とは・・・

鞠絵 「・・・え?」

では、この改行ネタに合わせて、此方からも。

------------------------------------------------------------
【突然妄想劇場】  カードキャプター千影
------------------------------------------------------------
○木之元家 早朝

 じっくりと辺りを見回す。食卓の前の席は空。台所にもリビングに
も人影は無し。念のためにキッチンカウンターの向こう側とソファの
影も覗く。異常無し。さらに念を入れて食卓テーブルの下も覗き込む。
うん、誰もいない。加えて念には念を入れて冷蔵庫と電子レンジと食
器洗浄機とキッチンシンクの扉を開け、何処にも人影が無い事を確認
する。良し。今度の今度こそ、誰もいない。自分から半径5mは完全
に無人だ。どうやら、今日はゆっくりと朝食が食べられそうだ。ほっ
と一息つき、桃矢は食卓にとって返して、おもむろに箸を取り上げた。

 手を合わせて、

桃矢 「いただきます。」
千影 「めしあがれ。」

 ぐわたがたがたがたっ!

 轟音を鳴らして食卓から椅子ごとリビングまで飛び退った桃矢は、
全身にびっしりと嫌な冷汗をかきながら、確かに5秒前までは誰も
其処に居なかった筈の、食卓の前を見据えた。

 当たり前の様に、自分の妹である千影が其処に座っている。

千影 「やぁ…兄くん…今日も愉快なリアクションだね…」
桃矢 「よーよよよよ余計なお世話だ! だっ大体どっから入った!」
千影 「嫌だな、兄くん…人が部屋に入るときは戸口からと決まって
    いるだろう…?」
桃矢 「そ、それはそうだが・・・そうだな、千影の言う通りだ。
    悪かった。疑ってすまん。」
千影 「ただ…」
桃矢 「・・・?」
千影 「ヒトなら…ね…? フッ…」

 毎朝毎朝の事ながら、やっぱりこいつは得体が知れない。どうも
苦手な妹だと思いつつ、それでもたった一人の妹なんだからと自分
を鼓舞し、桃矢はガタガタと椅子を鳴らして食卓に戻った。そんな
兄の様子を僅かに口元だけで微笑みながら、ぴくりとも動かず見つ
め続けている千影。あー、爽やかな家族関係は先ず挨拶から、だな。

桃矢 「お・・・おはよー。」
千影 「うむ、くるしゅうない。」

 がたぐわたっ

 今度は椅子ごとコケた桃矢。食卓に手を掛け這いずりあがりながら
桃矢は千影に問うた。そんな桃矢を千影は不思議そうに見つめる。

千影 「…今日も元気なようだね…私は嬉しいよ、兄くん…」
桃矢 「あぁ御蔭様でな・・・つーか、今のはなんだ?」
千影 「…嫌だな…兄くん…朝の挨拶といえば『おはよう』に決まっ
    ているだろう…?」
桃矢 「おまえはたった今、全然違う事を言ったろうが!」
千影 「フ…どうやら兄くんの俗世に汚れた耳には別の言葉に聞こ
    えた様だね…」
桃矢 「なんだよ、その俗世って。」
千影 「…つまらない事を気にしていると、また血圧が上がるよ…」
桃矢 「誤魔化すんじゃない!おーきにお世話様だ、ったく・・・」

 どうやら徹底的に惚け通すつもりらしい妹の態度を見透かし、桃
矢は朝食に戻った。それをじっと見つめる千影。確かに食卓は複数
で囲んだ方が楽しくなるものだが、こいつとの場合は別だ。緊張で
すっかり味が無くなってしまった朝食を無言のまま大急ぎでかき込
みながら、桃矢は千影の様子をちらちらと眺めるのを忘れない。

 暫く、ダイニングには桃矢の咀嚼音だけが響く。

 ぴくりとも動かず、アルカイックスマイルを浮かべたまま、千影
は桃矢の食事の様子をじっと見つめ続ける。

 かたり。

桃矢 「ごちそーさま。」

 箸を置き、すっかり空になった皿と茶碗を前にきちんと挨拶する
桃矢。それを見届け、千影がふいに口を開く。

千影 「…美味しかったかぃ?…」
桃矢 「あ?・・・あー、まーな。」

 なんと言っても自分で作ったものだからな、とは一言も言わずに。
何せ千影が食事当番の時には何が食卓に上るか判らなかったから。
皿や鍋に被せられた蓋が「中から」動かされているなどはしょっ
ちゅうで、酷い時にはその隙間から小さな毛だらけの手が這い出て
きたりする。そんなものを食べたら一体どうなるだろう、とは考え
たくは無かった。先日、大皿に被った銀製の重そうな蓋を押し退け
て鉤爪付きの毛むくじゃらな3本指の手が飛び出してきた時には、
一目散に逃げ出して雪兎の家に駆け込んだ。「様子を見てくるよ」
と木之本家に向かった雪兎も、そのまま食卓に残してきてしまった
父親も、あれから姿を見ていない。

 そう言えばあれ以来、地下室から無気味な呻き声と悲鳴と咀嚼音
が聞こえてくる様だが、・・・きっと気のせいだ。

千影 「そうかぃ…美味しかったかい…。」

 どうも含みがある言葉だな、と思ってしまった桃矢。本能の奥底
にある「なにか」が必死で自分を止めるが、桃矢は自分を抑えられ
ずに、聞いた。それがどうした、と。

 聞いてしまった。

 この兄の言葉に、にこり、と千影が微笑む。

千影 「…きっと、喜んでくれるさ…」

 そう言いながら、それまで食卓の下に置いていた両手をテーブル
の上に、千影はゆっくりと出す。

 最初は何が乗っているのか判らず。判ってからは目が飛び出さん
ばかりに桃矢は「それ」を見つめた。わなわなと口を開き「それ」
を指差すものの、言葉が口から出てこなかった。

 確かに桃矢がたった今しがた食べ終えた筈の朝食が、食べ始める
前の姿のまま、千影が持つトレーの上で湯気を立てている。

 桃矢の様子に満足げに微笑み、千影が言葉を続ける。

千影 「どうも…私は料理が不得手の様で…兄くんに喜んで貰えな
    いからね…思い直して、少し食材を変えてみたんだ…」
桃矢 「しょ、食材・・・?」
千影 「あぁ…これまでは家計に負担を掛けぬ様に、手に入り易い
    食材を現地から直送で得ていたんだが…どうも兄くんのお
    気には召さなかった様だからね…発想を変えたんだ…」
桃矢 「か、変えて・・・どう・・・」

 にこり、と千影が微笑む。

千影 「美味しかったかい…兄くん…?」

 ごくり、と唾を飲み込み、こくり、と頷く桃矢。

千影 「そうだろう…同じ世界の物なら、舌にも馴染む筈だからね…
    食材の見掛けを変えるのには少し手間を要したけど…仮に
    も現世で名を持つ物なら、名の繋がりで姿を変える術なぞ
    造作も無いからね…。そう…美味しかったかい…良かった…」

 そのまま千影は、じ、とトレーの上の朝食を見つめた。

 桃矢は、凍ってしまった思考回路のまま、トレーの上を見つめた。

千影 「きっとみんな、喜んでいるよ…」

 トレーの上には相変わらず湯気を立てながら、「雪」の様に真白
の御飯と「二つ目の目玉焼き」が、美味しそうに乗っていた・・・。

○今週のノルマ 18:20

千影 「残念だが…これは無いよ…登場人物が揃わないからね…

    あぁ、兄くん…夕食も私が御馳走しよう…

    食材は、もう調達してあるから…」

--------------------------------------------------(劇終)----

 これの何処らへんが「カードキャプター」なのかと言いますと、
どうやら千影ちゃんが夕食用に調達した食材は結構多くある様で、
とだけ書き手は語っておきましょう。

 貴方が、貴方の世界に留まりたければ、此処で「何人分?」なぞと
問うてはいけません。えぇ。決して「其処に黒髪と白磁の肌の美少女
は含まれるのか」や「ぬいぐるみも食べるのか」なぞと問うては…。


 割合と洒落にならないネタは此処までとしまして(^^;)、本編をば。

> ○ラスト近くでも踏襲される「燦緒へのメール」
>  ところで、皆さんは「燦緒」をどのようにタイプされますか?

キャラへの好悪は他所にして、きっちり漢字登録してあります。

#私の記事は単語文字数が大きく左右する場合がありまして。(^^ゞ

> ○プロミストパーク
>  やはり、この島はリゾート施設だったのです。

しかも本格稼動前だったんですね。その割には学校やらプロムナー
ドやらに人が結構いる気もするのですが、巨大施設になればなるほ
ど就労従業員も多いでしょうし開業前の訓練も点検も試運転も長く
するでしょうから、この1年間は矢張り「お祭り前の夜」ですか。

#やっぱり「兄ちゃ無用!」か、はたまた「BeautifulDreamer」か。
#それとも東京●ィズニー●ー開幕に合わせたか?無駄な事を…。

> ○「ベルリン、ベルリン、こちらクレイ4。」
>  ベルリンは鈴凛のコードネームですね。

「鈴」=「ベル」ですから、割とひねりが無い所が四葉らしいと言
うか。(笑) にしても何故に自分へはスパコンの名前を>四葉?

#まさか、燦緒歓迎委員長らしい鈴凛が各員へ振ったのかな?

> ○「白黒抹茶小豆コーヒー柚子桜の和風マカロン(macaron)ですの。」

相変わらずのフリフリダンスで。(^^;)

>  ういろうのお馴染みのフレーズですね。

とは言え青柳外郎のCMは東海圏限定の筈。白雪、何故知っている?

#このCMも長いなぁ。私が見たのは小学生の頃。

> ○「ありあも……おてつだい……」
>  でも、寝てます。

自分の夢の中で「完全破壊者」バクに餌を与えているのです。(嘘)

> ○しかし、じじいも大変だわ。
>  船乗りになったり、遊園地作ったり、玩具屋、不動産屋、骨董屋、……

随分と暗躍している様です。(^^;) 言葉の端々に「これで海神の」
が挟まる所からしますと、矢張り航の下から暇願いしたのもこれら
暗躍の一環だったんでしょうか。それから1年間…気が長い爺だ。(^^;)

#「燦緒」の名前が出る度に咳き込む所からして、爺が暗躍する筋
#と燦緒が動く筋は別系統で且つ利害対立しそうだと見られるが…

> ○持病のシャク。
>  定番の仮病です。

航は真剣そのものでしたが、これだけ付き合いが長きゃ相手の手の
内の一つも読めそうなものを。(^^;) だからこその航、ですか。

> ○衛と鈴凛、2人の区別がつかないようでは一人前とは言えないのデス。

「メカ鈴凛R2ったらすっかり鈴凛とそっくりになって」と思って
しまった私は、最後まで半人前のままのようです。(^^ゞ

> ○「結界を張った後が……この先……何かあるね……」

流石、自分も球場全体に結界を張り巡らせただけはある者の発言。

#そりゃ「駄目野球」の話だ>自分。(^^ゞ

> ○「ありあ……くるくるです……」
>  動いてないけど。

即座に雛子ちゃんが突っ込むかと思いましたがありませんでしたの
で、自らモニターに突っ込んでしまいました。

「亞里亞ちゃん・・・楽しい?」

> ○「ああ、作り物だ……さっき兄くんの肩にいた『アレ』以外はね……」

咲耶 (ぎくっ!)

> ○役得はどっち?>鞠絵

ミカエルが不憫な御主人様を慮って画策した成果でした。ナイス。d(^^)

> ○「めくるめく大回転ですわー!」
>  和風な春歌には意外……と思ってはいけないのです。

春歌が随分と抑圧されたものを抱えているようにも見えました。(^^;)

#一方で「花びら?」などと考えてしまった私(鏖殺)。

> ○「海神」の……鍵のついた日記……かな。

実はこの中には航の両親が遺した「魔法のカード」が入っており、
爺いはこの本の裏表紙から飛び出したカードの守護者であって、航
がこのカードを受け継ぐに足る度量を身に付ける為に、これだけの
「舞台」と「被害者」を用意したとか言う、まことしやかな噂が…。

> ○そう来たか>美駆鳥居高校合格通知

社会3教科の取捨選択により傾斜配点を行うプログラミングにミス
があり、これの報告を総務部長から受けていた学部長および学長が
隠蔽工作を行っていたから、此処まで発表が遅れたのデスね。

#此処だけマジな感想。到底こんな程度じゃ航が、縋る妹たちを振
#り捨てて島を出てゆく理由とは考えられません。ならばこれまで
#の1年間は何だったんだ、しかも此処数回の妹たちへ見せていた
#配慮とフォローは何処から来たんだ、との疑問と矛盾が見えて。

>  妹か、東京か?

本命:妹たちごと東京へ そしてゲーム本編に 多少の誤差は無視
対抗:遠くの学業より目の前の彼女 行き着く先は花右京爺の楽園
大穴:美駆鳥居高校プロミストアイランド分校設立 燦緒転校来訪

> ○「ワンピ少女」はわたるの肩に乗っていた『アレ』なのです。

泣いてましたなぁ。此処だけは、次にどう使われるのかが気になり
ました。正体に付いては・・・まー、もーどーでもいーや。(^^;)

> ○次回予告
>  雛子の声でした。画は可憐。

相変わらずの静止画ですが、随分と悲壮な表情をしていました。
矢張り島を捨てるのか、航。縋る娘を振り切って、なのに貴方は東京
へ行くの?東京の街がそれほど良いの?こ〜の〜私の〜愛より〜も…

#上記の文を読んで曲が思い浮かんでしまった方は私と同世代かも。

> ○提供クレジット2
>  鞠絵。推測を難しくしますなあ。

流石の「提供クレジットの法則」も崩れたか、と思いましたが、実
は意外に次回のキャスティングボードを握るのが鞠絵ちゃんであり、
今回の観覧車の顛末はそれの前兆であったとか。

#やっと故郷の東京へ帰れると浮き足立って喜ぶ航。そんな航を見
#ては、到底自分の病状が悪化している事なぞ言えない鞠絵。彼方
#此方に別れを告げる航であったが、何故か鞠絵にだけは種々の妨
#害が入って言えない。そして別れの当日。漸く一言だけ鞠絵に別
#れを告げられた航だったが、鞠絵の様子が只ならぬ事に気付いた
#眞深がエージェントたる技量を発揮して医師の鞄からカルテを盗
#み、その真実を航に告げる。消えかかる鞠絵の命を繋ぎ止めるの
#は鞠絵の精神、つまり航からの励ましのみ。しかし此処で東京行
#きを諦めたら、あれだけ望んでいた「燦緒との愛に満ちる爛れた
#淫靡な生活」が送れない。さぁ、どうするどうするどうする…。
#
##そもそも天秤の両側に乗るの価値判断基準が到底視聴者の納得
##行かないのは、これが「あ」のシリーズ構成殿の趣味だから。
#
##つーか、これって「とんがり帽子のメモル」まんまじゃ。(^^;)

> ○そーかつ
>  航を島から追い出すことが燦緒の狙いということですが、未だに苗字が
>  明らかになっていないところから、海神「本家」航と「分家」燦緒の跡
>  目争いなのでは、と推測してみました。島が舞台で跡目争いとは、まる
>  で「金田一耕助」のシリーズのようです。殺人があるとは思えないけど。

横溝系とすると「財産目当ての様に見えて実は、陰湿で暗黒などろ
どろした愛と嫉妬とインモラルな関係が渦巻く愛憎相克の矛盾が吹
き出た痕に繰り広げられる惨劇が積み重ねられた末路」となってし
まいまして、これを現在のキャラマッピングに重ねますと燦緒が真
犯人、眞深が衛星犯人になりますね。お、ぴったりだ。

#でも動機が「本家の遺産目当てで航を亡き者にしようとしていた
#様に見えた燦緒の行動だったが、実は航を誰にも渡したくないと
#の歪んだ愛欲が巻き起こした惨劇」…ってのは嫌過ぎだなぁ。

> ○次回「さよならの予感」
>  可憐の身に何かあることは間違いないでしょう。ハードな展開になるの
>  でしょうか。可憐とあにきが別れ別れになることも。やっと主役の面目
>  躍如となるのかもしれません。ただ鞠絵が何の暗示なのか、よくわかり
>  ません。眞深ちゃんも、みんなに正体を明かすでしょうか。

「可憐に始まり可憐に終わる」のはストーリーのパターンとしてよく
見られる定番な物ですから特に拘りませんが、キャスティングが完了
する前の第1話の頃なら兎も角、これだけ妹達が全員揃っている所を
無視して可憐だけで話を終えるのは矢張り無理がありそうです。当然
十分に練りこまれたドラマティックな展開を期待したいものですが、
その必然で他の妹の尺が削られるのは避けて欲しいと思います。

>  あ、もしかして、わたるを主役だなんて思ってませんか?違いますって。

少なくとも此処(f.r.a.)に集う者なら、誰もこんな事考えないかと。(笑)

>  キャストで一番最初に出てくるのが主役でしょ?だから、可憐なのです。
>  「中村主水という例外があるよ」なんて言ってはいけません。

婿殿が例では「ないがしろにされているけど主役である者はテロップ
の末尾に出る」事の実例になってしまいそう。(^^;) では。
============================================================

  P  A  R  A  L  L  A  X     [   parallax@mbc.nifty.com   ]