こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。

Mizno MWE <mwe@tky3.3web.ne.jp> wrote in message
news:8k2fv4$5p6$1@news.tky.3web.ne.jp...
> 水野@秋田です。

ども(^O^)/。


> > 山崎 「あらゆる物質を構成している原子ってのはね、(以下略)」
>
> これはもはや, 「口から出まかせ」じゃなくて「知ってて嘘吐き」ですね(^^;;;

知世 「具体的には、どう言う事ですの?」
山崎 「え? だから原子間力を維持しつつ粒子同士の反発力を
    弱体化する為にプランク定数を弄って『大きな力』と
    『小さな力』に『電磁気力』を代替させて、」
知世 「ですがプランク定数を変更するなら原子レベルではなく
    カラーグルーオンを順番に操作する必要があるのでは?」
山崎 「え、そ、それは・・・」
知世 「それに素粒子レベルで言えば『重力』も『電磁気力』も
    十分に小さいものですから、プランク定数をわざわざ変
    更するより、このレベルで力関係の配合を変えれば、」
山崎 「(^^;;;)」
知世 「それに粒子レベルでの衝突が回避できないのであれば、
    寧ろ現時空間での『存在的揺らぎ』を知性集約方法で確率
    干渉する事で閾値以下に下げれば、物質透過くらい容易い
    ものですわ。単位空間に注ぎ込むエネルギー総量で言えば」
山崎 「・・・・・・」

ぴゅーーーーーーー

知世 「此方の方が少なくて済みますし・・・あら、山崎君?」
さくら「・・・逃げちゃった(^^;)」

これを、傍の電柱影で出番を伺っていた千春ちゃんが見て、曰く。

千春 「・・・・大道寺さん! 師匠と呼ばせて頂きます!」

でも知世ちゃんは、

知世 (あら、困りましたわ。折角『人造クロウ・カード』の量産
    のご相談が出来そうだと思いましたのに。
    仕方ありませんわね。ではデータは何時も通り、大道寺
    私設軍の『超常研』に廻しましょう。)

なんて考えてるんだな(爆)。


> > ほら(^^)V。さすが「飾(decorate)」の力は伊達じゃない。
>
> やはり一体化しているようです。「飾」にとって知世ちゃんは,
> さくらちゃんよりも主人としてふさわしい相手なんですね。

さくら「へぇー、知世ちゃんもカードを持ってたんだね。」
知世 「今まで、ぜんぜん気付かなかったんですけれど。」
ケロ 「どれどれ? お、きっちり名前まで書いてあるやんか。
    よぅ判ったなぁ。 こら知世の方がカードキャプターに
    向いとったんかもしれんなぁ。」
さくら「ケロちゃん、ひっどーい!」
ケロ 「あっはっは、冗談や、冗談。でも、この名前・・・」
さくら「ひらがな? それに『も』が逆・・・」
知世 「お母様から聞いたのですけれど、私が自分の名前を書いた
    のは、これが初めてだったそうですわ。」
ケロ 「へぇ、そりゃますます凄い。幾つの時やったんや?」
知世 「1歳になるかならないか、お座りしたら、すぐに。」
さくら「すごい(^^;)。じゃ、カードはもうあったんだ。」
知世 「えぇ。何でも・・・

    これを握り締めて、生まれて来たそうなんですの。」

唖然呆然とするさくら。ケルベロスは「わいの思っとったより・・
クロウ・リードは性格が悪かったんかもしれん・・」と考えていた。


> 最後の審判――
> 月  「クロウの作りしカードよ, 汝の主たることを望む者がここにいる。
>     『装飾者 飾』に選ばれし少女, 名を知世。
>       少女が真に汝の主にふさわしいか, 我『審判者・月』最後の審判を行う」
>
> # 文中名詞の単数複数をわざと変えてあります。

さくら「知世ちゃん、がんばれー!」
苺鈴 「しっかり、大道寺さん!」

#なんで苺鈴ちゃんが居るのかは、「大人の都合」と言う事で。

ケロ 「小娘が知世の応援をするとは、思わなんだなぁ。」
苺鈴 「しっかたないでしょ! これを外したらクロウ・カード
    は全部、木之元さんの物になっちゃうんだから!」
ケロ 「まぁさくらはさっき審査が終わって、無事に主になれた
    からなぁ。」

#つまり今は「御友達に〜」の後です。

苺鈴 「そうよ! まったく・・・

    小狼がもう少ししっかりしてくれてたら!」

苺鈴が「ぎっ」と見つめた先には、敗戦者こと李小狼が影を背負
って体育座りし「おばけなんてないさ」をぶつぶつ歌っていた(爆)

> ケロ「封印したカード……言うても『飾』しかないが……を使て月に勝てたら!
>       知世はカードの新しい持ち主になれる!」
> 月  「真のカードの主なら, カードの守護者に負けるはずないだろう」
> 知世「では, 『飾』さん。月さんにお似合いの衣装を差し上げて下さいな」
>
> そして, 次の瞬間。月が身につけていた衣装は……

さくら「ほぇええええええ!」
小狼 「こ・・・・これは!」
苺鈴 「素晴らしい・・・素晴らしいわ、大道寺さん!」

そこには、頭の両脇と首に大きな「鈴」をつけ「ねこみみ(白)」の
帽子を被った、メイド服の月(ユエ)が立っていた(核爆)。

月  「こ、これは・・・・この格好は! ケルベロス!」
ケロ 「あいよ、ほら。」

でん、と差し出すのは大きな姿見。まじまじと見、月(ユエ)が一言。

月  「我、審判者 月(ユエ)。汝、大道寺知世を『飾(decorate)』
    の主と認む。願わくば、末永く彼のものを互いに護らん事を」

この言葉を聞き、狂喜する者たち。

さくら「やった、やった! やったよ、知世ちゃん!」
苺鈴 「流石だわ、大道寺さん! やっぱり私のライバルな事だけ
    はあるわね! 良くこの服を選んだわ!素晴らしい!」

壊れちゃってる二人は兎も角としまして(笑)、

ケロ 「まさか、なぁ?」
月  「あぁ・・・しかし、事実だ。認めない訳には行くまい。」
小狼 「どう言う事なんだ?」#お、立ち直った。
ケロ 「クロウの奴は、何もかも判っとったっちゅーこっちゃ。」
月  「見ろ、ケルベロス。エプロンドレスのフリルの数まで。」
ケロ 「んな細かい事まじゃよう知らんがな。ぱっと見のディテー
    ルさえ似とったらと思たが、ここまでとは、なぁ?」
月  「あぁ。クロウは何もかも判っていたんだ。」
小狼 「判っていた?クロウが?・・・まさか!?」
ケロ 「その、まさか、や。」
月  「クロウ・リード。世紀の魔術師。魔界最大の実力者・・・

    彼は、この格好が好きだった。」

#ちゅど〜ん

ケロ 「確か『飾(decorate)』のテストをしとった時か?」
月  「あぁ。偶然だったのかもしれない。が、確かにこの服は」
ケロ 「クロウが未来を思い占っていた時、現れた。」
小狼 「なに! ならばこの服が未来の主の?」
ケロ 「あ? あぁ、それは無い。関係あらへん。単にこの服が
    未来から飛んできた、それだけや。だがなぁ・・・」
月  「クロウは、すっかりこの服が気に入ってしまった。朝から
    晩まで"Welcome to〜"なんて歌いながら、嬉々として掃除
    洗濯炊事と励んでいた。大ドジを随所にわざと入れながら」

#・・・すみませんm(__)m。フォローの言葉が見つかりませんm(__)m

ケロ 「わいらはどれだけ止めさそうとしたか判らん!だがクロウ
    はガンとしてやめんかった。あまつさえわいらにまでこれ
    を着さそうとしたくらいや!」
月  「ケルベロスは体型的に無理だったから、まだ良かった。が、
    私は・・・」
ケロ 「おまえがこれを着て、クロウが両耳脇にデカいサイコロ付
    けてピンクのふりひらドレス着てうさ耳付けて踊った時は、
    わいは未来の事も忘れてその場で舌ぁ噛み切って死のうか
    と考えたでぇ。」

#・・・もうすぐ終わります。情景を想像している方、耐えて下さい。

小狼 「本当に、未来から来た服だったのか?」
ケロ 「あぁ。それは間違いない。わいもこの時代に来てから、何
    度か見掛けた事がある。」
小狼 「しかし、おかしくないか? クロウが居たのは香港だろう」
月  「その通りだ。だからこの服も香港に元々あった筈だ・・・
    違うのか?」

小狼は、真っ青になって立ち尽くしていた。搾り出す様に、訊ねる。

小狼 「クロウが未来からの映像や物を取り寄せる時に依り代とし
    ていたのは、何だ?」
ケロ 「そらやっぱり、血筋やなぁ。」
月  「あぁ。だから李家の近くにあった物が多い。これも、か?」

月(ユエ)が何の気なしに小狼へ訊ねる。小狼はその声も聞かず、
ただ本家のセンス=自分の母親の趣味(爆)を呪っていた。

#つづきません(再爆)。

しかしこの調子なら、

苺鈴 「ちょっと月(ユエ)さん! 後がつかえてんのよ、早くして!
    今度は私の番!『強(strength)』の力、見せてあげるわ!」

仁王立ちになって苺鈴が叫ぶ。その後には・・・

顔も見慣れた友枝町の面々が、ずらずらと並んでいた(爆)。

奈緒子「さくらちゃ〜ん!」
さくら「あ、千春ちゃん! あれ、カード?」
奈緒子「うん。『読(read)』だって。みんな居るよ。」
知世 「まぁ、皆様おそろいで。」
利佳 「大道寺さん、さくらちゃん、こんばんわ。」
千春 「こんばんわぁ! ほら早く来なさいよ。」
山崎 「うわぁ、すっかりお祭りだね。祭りって言うのはね、」
さくら「ねぇねぇ、利佳ちゃんも、カード?」
利佳 「えぇ。私の守り神。『恋(love)』だって。」
千春 「わぁロマンチック! 私のなんか『正(correct)』よ。」
山崎 「僕のは『嘘(lie)』。お揃いだね。」
千春 「どこがっ! あ、寺田先生。」
寺田 「お、なんだ。みんな揃ってるな。」
生徒 「こんばんわぁ、先生。」
寺田 「こんばんわ。そうか、みんなも持っていたのか。」
知世 「寺田先生のは、何なのです?」

寺田 「よく判らないが『幼(loli)』って書いてあるな。」
利佳 (ぽっ)

黙るしかない、一同であった(爆)。

#つづきません(再々爆)。


> OVA「カードキャプターさくらF」, 開発順調!
> (註: `F'は「藤森」さんの `F'です :-)

やってくんないかな、いやマジで。折角9話分もあるんだし。
1話30〜45分くらいのOVAで、1本5千円以下で。


> > 体を「纏って」いただけで? とすればさくらちゃんは「着られて」
> > いただけですから、別に極端な危険性は・・・
>
> でも, 普段はしないような運動を筋肉に強いているんですよね?
> ストレッチに近いものがあるんじゃないかな。

おぉ(ぽん)、納得行きました。と言う訳で、

さくら「はにゃ〜ん、痛いよぉ、苦しいよぉ」
知世 「さくらちゃん、あぁなんておいたわしい・・・」
苺鈴 「なっさけないわねぇ。あんな程度運動しただけで筋肉痛?」
さくら「だって、だってぇ、」
知世 「地上15cmのリンボーダンスはキツかったかもしれません
    わねぇ。脹脛がこ〜んなに開いてましたし。」
苺鈴 「180度開脚でフラッシュダンスしたんだって?」
知世 「えぇ。腿に胸をつけた前屈の後に。」
苺鈴 「とどめに『キング・アラジンのまね』ですって?」
知世 「えぇ。しかも完璧版。こう、ゴロゴロと転がって。」
苺鈴 「それは確かに、キツいかもしれないわねぇ・・・」
さくら「はうぅぅぅ。痛いよぉ・・・」

しかし本日の体育は柔軟運動。

   「お、木之本は柔らかいなぁ。みんな、木之本を見習え。」

しかし、素直には喜べないさくらちゃんであった(爆)。

#つづきません(再々々爆)。


> > > 知世 「2度もぶつけてしまって...
> > >     さくらちゃんの鼻が低くなってしまっては、人類の損失ですわ。」
>
> この瞬間, さくらちゃんの鼻が低くなってしまった世界と,
> そのままの高さの世界に分かれてしまい,
> 22年後に一方の世界で起こった戦争に,
> 他方の……さくらちゃんと李君の子!? が巻き込まれるんですね。

#「子供」はあんまりなんで(笑)、ちょいと時間を戻して。

んで、此方の世界のさくらちゃんはもう一方の世界で起きている
戦いが見え、それを妄想小説の形でHPに発表しているんですが、
ある日学園のマドンナこと大道寺知世ちゃんに連れられて訪れた
大道寺家に居た彼女の母親ことマッドサイエンティストの園美博士
により送り込まれ、已む無く大型ロボットに乗り込んで戦う事に
なるのです。その内にあっちの知世ちゃんとこっちの知世ちゃんと
恋の鞘当が始まったり、助けた選抜パイロットの歌帆さんに迫られ
たりと色々ありましたが、最終決戦で乗り込んだ最終兵器でそれま
で動かなかった「皇」「鳳」「翼」のカードを組み合わせた武器を
完全化した人造人間である利佳ちゃん(髪型繋がりだけ)により作動
させて敵を打ち破り、その後「意識的に」ドジった知世ちゃんによ
り「みんなここに居てもいいんだ!」の世界で生きてゆくんです。

#いやぁ。爆笑だったなぁ、「デュアル!」。


> # はぅぅっ, テキトーに混ぜていたらこんなんになってしまった。

私なんて、そんなんばっかです(^^ゞ。通じない事、夥し。


> わーい, コミックもアニメも映画も終わっても,
> まださくらちゃんと会えるんだー(馬鹿)

あっちこっちのファンフィクション小説が盛り上がってくれればと
期待しているんですが、「C.C.さくら」は「らぶらぶ」か「しりあ
す」が多くて。私はどっちかと言えば「コワレ系」が好きなんです
がねぇ(笑)。<なんて不遜なファンだろう。


> ご苦労様でした。

お付き合い頂き、感謝しております。 では。
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