こん○○わ、PARALLAXです。では本編への感想、その続き。

> アニメ版妄想小説No.9『さくらのトイレの幽霊退治!?』

> ★アイキャッチ入りま〜す★

B-Partまでで終わると良いなぁ(^^;)。

> 千春ちゃんを家まで送り届け、奈緒子ちゃんと別れたさくらちゃんと知世ちゃん。
> そこに、後をつけてきた小狼が話しかけます。

堂々と「俺が送る」と言えばよい物を。古来「送り狼」とは、狼が
自分のテリトリーに入って来た動物を自分のテリトリーをでるまで
追跡する習慣がある事を意味するだけなのに。また農耕民族であり
猪などの畑を荒らす害獣を捕食する狼を『大神』として崇拝してい
た日本では、こうして山間部に入った人間を人里にでるまで見守っ
てくれる狼を『送り狼』として敬愛していた位なんですから。

#引用出典:某ファンフィクション小説。


> 小狼 「俺は羅針盤に反応があったので、あのトイレを調べていたんだ。」
> さくら「なんだ、そうだったの。」

小狼 「そうだったのって・・・何だと思ったんだ?」
さくら「え? 普通にトイレに入っているだけだと。」
小狼 「あのなぁ? それならわざわざ3階まで行く必要が」
さくら「だから『きっと人には見られたくないモノをお持ちなん
    ですわ。李君も御苦労ですわねぇ』って、」
小狼 「大道寺ぃ!」

ぴゅーーーーーー

さくら「・・・逃げちゃった(^^;)」

#だんだんと知世ちゃんのコワレっぷりに拍車がかかるなぁ(^^ゞ


> 小狼 「クロウカードの中に、壁抜けができるカードがあるはずだから、
>     そいつじゃないかと思うんだが。」

さくら「すごーい、すごいすごい。ね、ね、どうやってやるの?」
山崎 「あらゆる物質を構成している原子ってのはね、意外とスカ
    スカなんだ。だから素粒子が持っている4つの力をプラン
    ク乗数を変化させる事で役割変更し、原子核同士や存在確
    率の雲同士が重なっても反発しあわないようにすれば、核
    子同士が衝突しない限り空気みたいにすり抜けられるんだ。
    けれどある確率でやっぱり核子同士の衝突は発生するから、
    壁抜けした後は体内元素の一定割合が放射性同位元素化す
    るんで、すぐにこれを除去しないととっても危ないよ。」
さくら「・・・・・・ほぇ?」(^_^;)
小狼 「山崎・・・おまえ、何時の間に来た?」

#念の為に。これは嘘です(爆)。


> 小狼 「よし、さっそく封印しに行こう。壁抜けできる相手でも、
>     男子トイレと女子トイレから挟み撃ちにすれば...」
> さくら「ほえ〜っ!ま、また夜の学校...」(泣)

次回「友枝英雄伝説」第348話「双璧の挟撃」。
「友枝小学校の伝説が、また1ページ・・・」

#だってこれで七不思議が増えるはずなんだもん。だから、


> かくして、またまた知世ちゃん特製バトルコスチュームに身を包み、
> ケロちゃんをお供に出動するさくらちゃんなのでした。

ほら(^^)V。さすが「飾(decorate)」の力は伊達じゃない。


> 知世 「もうすぐ春休みですし、冬物のコスチュームを着ていただくのは
>     これが最後かもしれませんから。」

あ、なら3月初旬〜中旬の頃と言う訳ですね。お父さんは新学期の
準備から教授会までお忙しいでしょうし、お兄さんは期末試験真っ
最中と言う事でこれまたお忙しいでしょうから、絶好の機会では。


> 小狼の羅針盤はやはり生徒会室の近くのトイレを指し示しています。
> 壁抜けができるスルーを壁の両側から挟み撃ちにするべく、

しかし・・・思うに「壁の内部を伝う」相手を建物内で迎撃するの
は、相手に3次元の逃走路を用意してやっているのと同じですから、
この後の展開は目に見えた様なものですなぁ(^^;)。ですから、


> さくらちゃんが封印しようとした瞬間、スルーは壁の中に引っ込んでしまいます。
>
> さくら「李君!そっちに行ったよ!」
> 小狼 「いや、出てこないぞ?」

ほら。まぁこの辺りに気付かない所が「おこちゃま」と言う訳です
かな? ケロちゃんが当てにならないのは、まぁ何時もの事で(笑)

#知世ちゃん? そりゃ「折角の出動機会なんですもの。1分でも
#長く、さくらちゃんの勇姿を収めるように仕向けるのは、私の
#義務ですわ。」と考えてるに違いないかと。


> なんとスルーは壁の中と床の中を移動し、
> さくらちゃんの後ろに回り込んだのでした。

物質の中を自由に泳げる存在。どっかで見た、どっかで見た・・・

あ。「学鯨」@「とっても少年探検隊」あろひろし か?

#「コレクター・ユイ」にも居そうだな、こんなの。


> いきなりさくらちゃんの後ろに出現したスルーは、
> さくらちゃんに後ろから抱き付いてしまいます。

スルー、瞬殺決定。賛成意見集約の後、行動を開始の事(怒)。

   「宜しいのですか? 御嬢様。」
知世 「かまいません。 存分におやりなさい!」


> そして、スルーの姿がだんだんさくらちゃんと重なり、
> スルーはさくらちゃんの体の中に入ってしまうのでした。

乗っ取られたさくらちゃんの目付きが「つり目」になっているのは
「にせもの悪役」シリーズとして、当然御約束(爆)。


> ケロ「なんちゅうこっちゃ!まさか、スルーにこんなんができよるとは...」

やっぱ、つくづく「使えん奴」っちゃなあ、コイツは(笑)。


> スルーに操られて学校の外に出た後、バトルコスチュームのまま
> 友枝町の商店街を走り回ってしまうさくらちゃん。

もうそろそろ「御町内の平和を守るローカルアイドル」として
デビューしても宜しいのでは? ひょっとしたらとんとん拍子に
TV出演なんかして全国人気に拡大するかも。

#先達:成瀬川なる@「ラブひな」第11話「歌うな」


> 子供が映画撮影ごっこでもしているのかと思うのでした。

佐々木さんの仰る通り、知世ちゃんならパナビジョン社からステディ
カムを借り出しているに違いありません。

#でもアレ、確か80kg以上の重量があるんだよね?バッテリー
#含めずに。


> 小狼「風華招来!」
>
> 風に捕らわれて空中に持ち上げられたさくらちゃんはじたばたともがいています。

えー、今回のコスチュームについてはその詳細が記されていない為
に、このシーンの是非についてはその「みえる/みえない」を含め
読者側の良識と想像力に委ねられる、と言う事ですね。

#もんもんもんもんもんもんもんもんもん・・・・・・はっ('o';)


> しかし、降ろしてもらったさくらちゃんは、小狼の前に進み、
> にっこりと微笑んだ後...
> いきなりあかんべえをして逃げ去ってしまうのでした。

め、珍しいシーンだ(^^;)。アニメにも原作にも無いカットだ。

#と言う訳で、この#8はアニメ化希望(爆)。


> 知世「さくらちゃんが『あかんべえ』をしているお姿が見られるなんて...
>    いたずらっ子さくらちゃんも、とってもかわいいですわあ。
>    ああっ、あまりのかわいさにめまいが...」

矢張り今作の知世ちゃんは、そのコワレっぷりに拍車が掛かって
いる様です(断言)。

#一番コワシているのは誰だっつ−の>ぢぶん(^^;)。


> 見た目は楽しそうに笑いながら駆け回るさくらちゃんで
> ほほえましいんですが、意外と事態は深刻です。

知世 「何故ですの?(あぁ元気いっぱいのさくらちゃん、なんて
    可愛らしい姿・・・)」
小狼 「気付かないのか? 幾ら操られて普段の木之本以上の力を
    出していても、ベースは木之本の体なんだ。当然体力の限
    界はあるし、それに普段以上の力を発揮し続ける事の反動
    は当然木之本自身の肉体に掛かってくるんだ!」
知世 「それって、つまり・・・」
小狼 「あぁ。このまま『抜(through)』が遊び続けていれば・・」
知世 「さくらちゃんの、お体が!」

#おぉ、考えてみれば確かにその通り!(後に覆る(;_;)。)


> いつものように壁抜けをするつもりで、
> さくらちゃんごとペンギン大王に突進してしまうスルー。
> そして...
>
> ごっち〜んっ!(さくらちゃんがペンギン大王に激突した音)

あ。御労しや、さくらちゃん(笑)・・・いや笑ってる場合じゃない。

#この展開、おキヌちゃん@「GS美神 極楽大作戦」を彷彿と。

> 壁抜けの力を調節してさくらちゃんと融合していることも忘れ、
> ペンギン大王にぶつかる寸前で壁抜けの力を全開にしたスルーは

・・・あれ? そうすると「抜(through)」は決してさくらちゃん
の肉体の力で遊びまわっていたのではなく、純粋にさくらちゃんの
体を「纏って」いただけで? とすればさくらちゃんは「着られて」
いただけですから、別に極端な危険性は・・・

ま、まぁ「抜(through)」がとんでもなく危ない事でもすれば傷つく
のはさくらちゃんの体ですから、それが危なかったんですよね(^^;)。


現に、
> さくらちゃんはペンギン大王に顔面からぶつかってしまうのでした。
ですから。

矢張り、瞬殺決定。賛成意見集約の後、行動を開始の事(怒)。


> ケロ「スルーは抜けるカードやさかい、頭のネジもちょっと抜けとるんや。
>    ジャンプとええ勝負やな。」

・・・えー、#6のスレッドを基点とする遣り取りの時に、以下の
ような記事を書いてしまったのは、私です(^^ゞ。

|しかし「抜」のカード…  どんな悪さをしたんやら?
|
|さくら)「ケロちゃん!小狼くんがおかしくなっちゃったよぉー」
|小狼)  (はらほろひれはれ〜)
|ケロ)  「こ、これは…  『抜』のカードや!」
|さくら)「えぇえ!」
|ケロ)  「このカードに襲われると、誰でも3倍は間抜けになって
|          しまうんや。頭のネジが外れて壁が抜けるンやな。」
|さくら)「はぅう〜  どぉしよお(;_;)」
|ケロ)  「大丈夫や。さくらやったら勝てる!」
|さくら)「それって、どうゆう…?」
|ケロ)  「普通もんじゃきっついけど、もともと間抜けな戦士なら
|          なんもかわらんで戦えるっちゅーこっちゃ。」
|
|  どかばきぼすぐしゃっ
|
|そう、ケロちゃんの愛読書は「究極超人あ〜る」だったのです(嘘)。

#また立ち上がるか「3倍間抜けの秘密」スレッド?(んな訳ぁない)


> さくら「ひ、ひた(痛)いよ〜っ...もう許さないんだから!
>     我を宙へと運べ!フロート!」

やっぱ、何かダメージを喰らった方が頭の回転を上げる事が出来る
様ですねぇ、さくらちゃんは(笑)。

#これを「作為」または「大人の事情」と言うか?

> さくらちゃんは目を閉じて、ムーブの時のようにクロウカードの気配を
> バルーンの上から追うのでした。

「そうだ!明鏡止水の心境で向かえば、自ずと道は開ける!それに
 これまで気付かんとは! ぬるいっぬるすぎるぞぉさくらよ!!
 だから貴様はアホなのだぁぁぁあああああ!!!」

さくら「し、師匠ぉぉおおおお!」
某不敗「唱えよ、さくら!
    流派、東方クロウは!」
さくら「はい! 王者の風よぉ!」
某不敗「漸進っ!」
さくら「系列っ!」
   「天破っ狂乱っっ!!
    見よ、友枝町は、朱く燃えているぅ!!」

#さ、流石にコレは非難轟々かもしれん(^^;)。本来は小狼にやって
#欲しかったんですが、話の展開上、致し方なく・・・


> #フライを使うと、封印する時に杖が使えなくなりますからね。

ふむふむ。確かに他のカードでは複数枚同時使用でもしない限り
捕まえられそうにありませんし、物質透過の力つまり「地」の属性
を押えられる「大地(earthy)」のカード獲得は未だ先ですから。

#「輪(loop)」で限定空間を作って追い込む、なんて野暮はナシ。


> 地面の中をうろうろしているうちに、
> さくらちゃんに気配を察知されてしまいます。

や、やっぱりアホじゃ(笑)。戦略的撤退を知らんとは、矢張り「跳
(jump)」並じゃ。


> さくら「そこっ!

なお他の活用形として「見える!」「ちぃい!」「3つ・・4つ・」
「そうそう当たるものではない!」「一撃で仕留めて見せる!」
「出てくるから・・出てくるから、やられるんじゃないかぁ!」
などがあります(違)。

#声の出演:古谷徹/飛田展夫/矢尾一樹/池田秀一/他の皆さん
#でお送りしました。


> どっし〜ん!(さくらちゃんがフロートから落っこちた音)
>
> スルーを封印したものの、目をつぶったままフロートから身を乗り出し過ぎて、
> フロートのバルーンから落っこちてしまったさくらちゃん。

あぁああ(笑)。「さくらカード」編なら自分自身をレヴィテーション
させる事が出来たかもしれませんが、この段階ではねぇ。

#待てよ?「真っ暗エレベーター」の回でもバルーンのままだっけ?


> 知世 「2度もぶつけてしまって...
>     さくらちゃんの鼻が低くなってしまっては、人類の損失ですわ。」

歴史が変わったりするかも?


> 知世 「でも、真っ赤なお鼻のさくらちゃんも、超絶かわいいですわあ。」

そして、翌日。

さくら「お、おはよぉ〜」
千春 「さくらちゃん!」
奈緒子「ど、どうしたの、それ!?」
利佳 「・・・大丈夫?」

さくらの顔を一目見て、駆け寄ってくる友人たち。それもその筈、

さくらちゃんのお鼻には、特大の「ばんそうこ」がっ(爆)。

さくら「う、うん。昨日、転んじゃって、それで・・・」

しどろもどろに言い訳するさくらを、心配げに見守る友人たちで
あった・・・。

えー。約1名、これに参加していないと思われる方。正解です。

知世 「おっきなばんそうこのさくらちゃんも、超絶無比絶対に
    可愛いですわぁ! あぁあ眩暈が・・・」

そう言いながらも、縦に横に上に下にと撮影記録に余念の無い、
お嬢様であった。あぁさくらちゃんに幸あれ。


> #スルーなら健全な妄想ができると思ったんだが...
> #どうしても一部不健全な妄想が入ってしまうなあ。(^^;;

それにワルノリかました私ったら(^^;)。グラウンド10周かな?


> #バブル,ライブラ,スルーと、役立たずと思われたカードが、
> #敵に回すと意外と強いというのがこれら長編妄想の趣旨でした。
> #これでこそ「くせものぞろいのクロウカード」ですね。

さて。最期に1枚残った「封印されしカード」とは、一体・・・

#実は結構スペクタクルな「もーそー」は思いついているんです
#けどね(笑)。これをやらかすと、再度「C.C.さくら」のシリーズ
#が再開されてしまう、と言う(爆)。
##他に「恋(love)」「酔(happy)」「筋(mussle)」なんてのまで
##考えてしまったのは、秘密(爆)。

> 長編妄想に長々とお付き合いありがとうございました。

な、長くなったなんてモノじゃなくなってしまいました。1通の
記事に3篇に分けてフォローするなんて事できるの、今だけかも。


もし3篇+αにお付き合い頂けた方がいらっしゃいましたら、その
方へは熱烈な感謝を。有難う御座いました。これにて終了。 では。
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