ひろです。

>藤森@セイコーエプソンです。

こんにちは。

>カードキャプターさくら 第57話「さくらと小狼とエレベーター」の感想です
。

でありまする。

妄想で駄文改行です。

エリオル家の人々 act.11

「奈久留と月のペンダント」(前編)

◆お昼休みの高校の屋上

 桃矢と雪兎が昼食中に奈久留ちゃん登場。

奈久留:「と・う・や・くんっ」
桃矢: (もぐもぐ…)「ふぁんら(何だ)?」
奈久留:(じーーーーーーーっ)
桃矢: (ごっくん)「物欲しそうに見てもやらないからな。」
奈久留:(じーーーーーーーっ)
桃矢: (はぐはぐっ)
奈久留:(じーーーーーーーっ) ぽたり ←よだれ
雪兎: 「桃矢。」
桃矢: 「あーっ、鬱陶しい!1つだけだからな。」
奈久留:「うれしー、だから桃矢くん、どわあ〜い好きっ」
 ・・・・・・・・・
奈久留:「へー、このお弁当、桃矢くんが作ったんだ。」
桃矢: 「まあな。」
奈久留:「でも、自分のお弁当にタコさんウインナー?」
雪兎: 「さくらちゃんが喜ぶからだよね。」
桃矢: 「そんなんじゃねーよ。」
奈久留:「ふ〜ん。」

◆放課後のファーストフード店

 桃矢バイト中のファーストフード点に奈久留ちゃんが入ってきます。

桃矢: 「いっらしゃいませ。」
奈久留:「へ?」
桃矢: 「秋月っ」
奈久留:「奈久留でいいよー。」
桃矢: 「…たかりに来たのか?」
奈久留:「ひっどーい。今日から私もここでバイトなんだからね。」
桃矢: 「な、な、おまえが?」
 ・・・・・・・・・
奈久留:「チーズバーガーにポテトのS、ドリンクで消費税合わせま
          して……ひーふー」

  手の指だけでは足りず靴を脱いで足の指も使って計算し始める奈久留
  ちゃん。

桃矢: 「こらこら…レジで計算しろ。」
奈久留:「いいの?」
桃矢: 「いいのって研修で、使い方教えてもらっただろ?」
奈久留:「うん。でもすぐに壊れちゃったけどね。えへへ。」
桃矢: 「待てっ、レジは俺がやる。秋月は向こうでハンバーグでも
          焼いてろ。」

 数分後、友枝町商店街に爆音が響きわたったのは言うまでもない。

◆帰り道1

 結局バイトをクビになってしまう奈久留ちゃん。
 しょんぼりとして、桃矢と一緒に帰途につく。

奈久留:「う〜…」
桃矢: 「ま、今日のバイト料が貰えただけラッキーってところだな。」
奈久留:「5000円じゃ買えないよぉ…」
桃矢: 「別のバイト探すんだな。」
奈久留:「……何買うつもりか聞いてくれないの?」
桃矢: 「別に、興味ないからな。」
奈久留:「無理しちゃって。」
桃矢: 「全然。」
奈久留:「ホントは聞きたいんでしょう、ねーねーねー」
桃矢: 「あのなー、教えたいんなら、さっさと言え。」
奈久留:「じゃあ、こっち来て、こっち。」
桃矢: 「こら引っ張るな!」

 桃矢の手を握り駆け出す奈久留ちゃん。

◆アクセサリー店

奈久留:「これ。」

 三日月型をしたペンダントを指さす奈久留ちゃん。

桃矢: 「………」(このペンダント…)
奈久留:「7000円かぁ…」
桃矢: 「さてと、秋月の買いたい物も分かったことだし帰るかー。」
奈久留:(じーーーーーーーっ)
桃矢: 「ビタ1文、貸すつもりはないからな。」
奈久留:(じーーーーーーーっ) はしっ
桃矢: 「袖を掴むな!」
奈久留:(じーーーーーーーっ) うるうるうる。
桃矢: 「…分かった、貸すだけだからな。絶対後で返せよ。」
奈久留:「うれしー、だから桃矢くん、どわあ〜い好きっ」
桃矢: 「ん?」

 熊のキーホルダーを見つける桃矢。

奈久留:「それ買うの?」
桃矢: 「まあな。」
奈久留:「妹さんへのプレゼント?」
桃矢: 「そんなんじゃねーよ。」
奈久留:「ふ〜ん。」

◆帰り道2

奈久留:「そだ、今日のお礼に今度日曜デートしたげる。」
桃矢: 「……誰が誰にしてあげるって。」
奈久留:「私が桃矢くんに。」
桃矢: 「アホくさ、俺の家こっちだから。」

 遠ざかって行く桃矢の姿を見送る奈久留ちゃん。

奈久留:「3時に月峰神社でねー」
桃矢: 「……」
奈久留:「ずっと待ってるからねー」
桃矢: 「……」
奈久留:「桃矢く〜ん、おやすみー」
桃矢: 「ああ。」

  小さく手を振る桃矢。

◆エリオル家

奈久留:「ただいま〜」
エリオル:「お帰りなさい。今日はずいぶんと遅かったのですね。」
奈久留:「うん。」
エリオル:「どうかしたのですか?」
奈久留:「ううん。そ〜だ、これ見て、これ。桃矢くんにもお金出して
     もらって買ったんだ。」
エリオル:「それは良かったですね。でも、それにしては浮かない顔を
      してましたよ。」
奈久留:「……何だか、自信ないんだ。桃矢くんの心の中にはいつも
     妹さんがいる。私の入り込む余地なんてないんじゃない
     かって。」
エリオル:「さくらさんですね。…まあ、11年も一緒にいるのですから
      ね。出会って3カ月そこそこですから、相当なハンデが
      あることは確かですね。」
奈久留:「……私も桃矢くんともっと前に出会いたかったな…」
エリオル:「出会ってみますか?」
奈久留:「…そっか、リターン!」
エリオル:「ただ、問題が1つありますね。行きは私が送り出せばいい
      のですが…帰りは自分の力で帰ってこなければなりません。
      ルビーは攻撃呪文以外はさっぱりですからね。」

 はぁ〜、さっぱり、さっぱり。

奈久留:「えへへ、褒めらりちった。」
エリオル:「……はぁ。」
スピネル:「でしたら、その月のペンダントにエリオルの魔力を込めた
      らどうですか。月のペンダントで魔力を増幅すればルビー
      でもリターンは可能だと思います。」
エリオル:「それはいい考えですね。」
奈久留:「スッピーナイスっ。座布団1枚」

 奈久留ちゃんからペンダントを受け取り魔力を封じるエリオル。

エリオル:「このペンダントにルビーの魔力を増幅する月の力を封じ込め
      ました。但し、このペンダントで魔力を増幅できる回数は3回
      だけですからね。」
奈久留:「3回ね。うん、分かった。」
エリオル:「闇の力を秘めし鍵よ、契約の元エリオルが命ずる。レリーズ!
      彼の者の望みし時に運べ リターン!」

 エリオルの魔法で次元の歪に吸い込まれる奈久留ちゃん。

奈久留:「行ってきまああぁぁすぅぅ………」

スピネル:「大丈夫ですかねえ?」
エリオル:「いざとなれば、『俺は、お前が』で帰って来るのでは
      ないですか。」
スピネル:「同じオチではない事を望みますけどね。」


てなわけで前編終了です。
桃矢くんのハートをゲットする為に、11年前の友枝町に旅立った
奈久留ちゃん。どうなることやら。
続きは次回の駄文改行にて。

妄想記事をかくために 27話「さくらと思い出の神社」 を見てて
気づいたのですが、

>>#桃矢兄ちゃんの現在の学年はよくわからないですが、
>>#受験を控えた高校3年生にしてバイト三昧ってことはないでしょう。
>
>2年生ですか。

留年していないとしたら、高校3年生みたいですね。27話の月峰神社の
木の上で、李君とさくらちゃんが雪兎さんの事を話していて、雪兎さん
は、桃矢兄ちゃんが高校1年生の3学期の時に引っ越してきたと言って
ますから。


>では、ここから本題。

>★小狼のマンションにて
>夕方、自分のマンションに帰宅した小狼。
>例のくまのぬいぐるみは机の上に置きっぱなしで、
>もう持ち歩いてはいなかったようです。

鞄にいれてて知世ちゃんにチェックされてしまいましたから。
李君も大道寺私設部隊を敵に回したくないのかな。

ダーク知世:「ターゲット[R]がさくらちゃんに熊のぬいぐるみを
       渡したら、狙撃なさい。」
兵士: 「はい、お任せ下さい。」
エンジェル知世:「いけませんわ。さくらちゃんの幸せが第一です
         もの。私はさくらちゃんの笑顔を見ていられる
         だけで幸せですわ。」
兵士: 「いったい、私はどうすれば…」

#ダークサイドとエンジェルサイドで葛藤してはいるようです。

>小狼:「真に、己が想う者。」

>小狼は悩んだままベッドに倒れ込み、そのまま夜まで考え込んでしまうのでし
た。

小狼も27話で魔力のあるものは魔力のあるものに魅かれると言って
ましたし、好きって気持ちが何によるものなのか戸惑っているの
でしょうか。
そういえばさくらちゃんが好きな雪兎さんも観月先生も名字に月が
つきますね。仮の姿の時、魔力を出さないようにしているから、
奈久留ちゃんには「はにゃ〜ん」とならないのかな。

>ウエイさんが出てこなかったですが、苺鈴ちゃんを香港までいっしょに
>送って行って、そのまま日本に帰ってこなかったのかな?

さくらカード編では1度も出てないですねえ。どうしたんだろ。

>#今回は、小狼ファンのお姉様方に大サービスのお話のようで。

「さくらX小狼」の畠山さんも悶えていた事と思います。
奈久留ちゃんファンの私は満たされない思いを妄想で補完。

>#そのお姉様方が大量に書き込みをしている某さくら掲示板を見ようとしても
、
>#エラーになっちゃうけど...数千件という大量の書き込みのせいで、
>#ついに容量オーバーでも起こしたのかな。(^^;

サーバーのトラブルは知世ちゃんに妄想記事を事前にキャッチされ
大道寺財閥私設秘密警察が仕組んだ事ですね。

>★ジェラシー小狼
>で、そんな小狼を見て「おほほほほほほほほ」(フキダシ)な知世ちゃん。

危ないです。(^^;;;;

>利佳ちゃんたちは翌日は都合が悪いようで、行くのはさくらちゃんと
>知世ちゃん、エリオルに、さくらちゃんに迫られて(笑)誘われた小狼。
>
>さくら:「テディベア展。きっとおもしろいよ。」

小狼にしてみれば、テディベアに興味があるとは思えませんから、
さくらちゃんとじゃなきゃ意味がないですよね。

>★本日の授業
>算数の掛け算は、小狼の方が早く解き終わってます。
>やっぱりさくらちゃんは算数が苦手だったか。

私が、変わりに解いてあげます。
242×3だから えーと、ひーふー、指が足りましぇ〜ん。

>★正直な(?)小狼
>さくら:「く〜まさんがいっぱい、いっぱい、いっぱい。
>     く〜まさんがいっぱい、う〜れしいな〜。」

メリーさんの羊?

>エリオル:「正直な人だ。」
>
>#この場合、小狼は口では嘘を言っているので、
>#「態度が正直な人」ってことかな。

でしょうね。感情が素直に表情に現れてしまいますから。

>★クッキー作り用具の買い出し
>逃げ出した先で買い出し中の雪兎さんにぶつかってしまう小狼。
>雪兎さんを見ても、もうちっとも赤くなりませんねえ。

雪兎さんの魔力が弱まってるからでしょうか。
それとも、ユエに言われて雪兎さんへの想いは魔力によるものだと
気づいてしまったから?

>小狼:「あ、あなたが作ったものなら、喜んで食べると思います。」
>
>ここで急に悲しそうになっているのがいいですね。

小狼の心理描写のうまいお話でしたね。

>雪兎:「君は、さくらちゃんのこと、とっても好きなんだね。」
>
>おおっ、これまで知世ちゃんもユエもエリオルすらストレートに言わなかった
>ことを、あのボケボケした雪兎さんがスパッと言ってしまいました。
>確かに、小狼にこれを気付かせるならそれまで好きだった雪兎さんが適任かな
。

雪兎さんが、どういう意味で"好き"って言葉を使ったのかは量り
かねますけどね。小狼は、そのことに悩んでいただけに、その通り
の意味に受け取ってしまったようです。

>#大道寺TOYSの携帯電話、ケロちゃんストラップが付いているだけじゃなく、
>#液晶画面にケロちゃんが出てくるんかい!

商品名は「ケロP」かな。  #名雪が欲しがりそうな名前だ。

>★テディベア展ダブルデート?

>#前のダブルデートは、小狼と苺鈴、雪兎さんとさくらちゃんの組み合わせ
>#でしたから、メンバーが半分入れ替わってしまってますね。

知世ちゃんとエリオルってのも変な組合せですけど。

>#歌が長いから、これは確実にさくらカード編のCDに収録されそうだな。

奈久留ちゃんはCD化に向け「お菓子とチョコレートの歌」を50番
まで作詞中です。

>#あんなでかいくまさん、どこからデパートに入れたんだろう。
>#デパートの屋上にクレーンで入れたのか?

地下鉄は先に埋めといてから掘り出すとか。

>★キケンなエレベーター
>
>心細くて泣いてしまうさくらちゃんを励ます小狼。

美味しいところを持ってきますね。(怒)

>火神の呪符はろうそく代わりにもなるんですか。

呪符は厄珍堂から仕入れているのか。

>#明かりなら火神より、ライトやグロウのカードを使えばいいような...
>#それより、スルーを使えば簡単に脱出できると思うけどなあ。

簡単に脱出されてはさくらちゃんとの仲が進展しないから
でしょうねえ。

>雪兎さんからもらったクッキーを分けあって食べる二人。

あの大きさは、くまさんクッキーだったのかな。

>その時、エリオルの魔法によりエレベーターの壁と床の一部が消え、
>小狼の手も届かずさくらちゃんは墜落してしまうのでした。

エリオルも苦労してますねえ。こんな形でフロートを使わせるとは。

>さくらちゃんを抱きしめる小狼。あうう、小狼めえ、うらやましいやつ。
>今度は見ているこっちがジェラシーばりばりです。

ダーク知世を殺意を抱いてしまったようです。

>#フライを使わなかったのは、狭くて羽が広げられないから?

リトル&フライで乗り切ったらエリオルが困るから。

>小狼からはずっと「おまえ」呼ばわりで、これまで名字ですら
>呼んでもらえていなかったさくらちゃん。
>呼び捨てですが、ちゃんと名前を呼んでもらえたことが嬉しかったようで、
>以後「小狼くん」「さくら」と呼び合うことになるみたいですね。

これからの妄想ではそう呼び合うように気を付けねば。φ(.. )

>#エリオルは大きな魔法を使う時には杖を使うのか。
>#でも、さくらちゃん同様、別に着替える必要はないようだから、
>#たまに着てる服やでっかい帽子はエリオルの趣味なのかな。

魔導士としての自覚かな。

>★次回予告「さくらと二人の大ピンチ」11/30(11/23はお休み)
>次回はケロちゃんとユエが真の姿から仮の姿に戻れなくなって大ピンチ!
>細いユエはともかく、虎クラスのでかさのケロちゃんを
>洋服ダンスの中に隠すってのは無茶でしょう。

リトルを使えばいいような気もしますけどね。
それじゃあ、エリオルが困るんだろうなあ。

>ユエさんなら、羽さえ隠せば人間に見えるから、住人のいない雪兎さんの家に
>「雪兎のいとこ」として住みついてもいいような気がするけど、仮の姿に
>戻れないと食料による魔力補給ができないから大ピンチということですね。

そろそろ桃矢兄ちゃんが魔力をって展開があるのかな。

>#「二人」がケロちゃんとユエとは思わなかったなあ。
>#ケロちゃんを「一人」と数えるのには抵抗がある。(^^;

真の姿なら1頭、仮の姿なら1個(お風呂のスポンジ)ですよねえ。

>#正体がばれると魔法が使えなくなるわけじゃないから、さくらちゃんが
>#カードキャプターであることがばれてもいいような...
>#そもそも桃矢兄ちゃんにはばれてるんだし。

クロウカードが藤隆お父さん絡みで木之本家にあったのなら、お父さんも
気づいているのかもしれませんけどね。
それとも撫子さんが持ち込んだのかなあ。

>#藤隆お父さんには、真の姿のケロちゃんを「知世ちゃんから等身大の
>#虎さんのぬいぐるみをもらった」と言えば大丈夫かも。(^^;

あの人なら「電柱の横の段ボール箱に捨てられていた虎を拾ってきた
きた」と言って大丈夫そうな気がする。

ほな。