藤森@セイコーエプソンです。
カードキャプターさくら 第31話「さくらと名前のない本」の感想です。

今回の改行ネタは、第33話「さくらのさむーいアイススケート」を
妄想してみました。また長いですよ。(^^;
これも本編とはタイトルしか関係ありませんが、状況は似てるかも。


副題は...
知世:「『さくらちゃん、氷上を舞うの巻』ですわ。」

日曜日に知世ちゃんとスケートに行く約束をしていたさくらちゃん。
知世ちゃんが例のコスチューム運搬車で迎えに来ます。

知世 :「さくらちゃん、ぜひこのコスチュームで
     滑っていただきたいのですが。」
さくら:「ほえ?クロウカードを捕まえに行くんじゃないのに?」
ケロ :「なんや、水着とミニスカートを組み合わせたような
     コスチュームやな。ずいぶん寒そうやで。」
知世 :「フィギュアスケートをするなら、
     こういうコスチュームは必須ですわ。」
さくら:「はうぅ〜。」

恥ずかしいと思いながらも、知世ちゃんのコスチュームを着込むさくらちゃん。

さくら:「水着というよりレオタードだね。そんなに寒くないよ。
     手足の部分が肌色なのがちょっと恥ずかしいけど...」
知世 :「とってもかわいいですわ、さくらちゃん。ああっ、さくらちゃんが
     このコスチュームで氷上を舞うお姿、早く見たいですわ!」
さくら:「ケロちゃんはどうしようか?」
知世 :「わたくしのフードの中に、
     ぬいぐるみのフリをして入っていればいいですわ。」


お昼ごろ屋外スケート場に到着。
偶然(っていうかお約束ね)、小狼と苺鈴も来ています。
さっそく滑り始めるさくらちゃん。
知世ちゃんはリンクの外から、さくらちゃんの勇姿をビデオに撮っています。

知世:「さすが、毎日ローラーブレードで登校しているさくらちゃんですわ。
    アイススケートもとってもうまいんですのね。」
苺鈴:「ふん!あれくらい私にだって滑れるわよ!」
小狼:「やめておけ、苺鈴。
    お前、香港ではスケートなんてほとんどやったことなかったろ?」
苺鈴:「何よ、ただ滑るだけじゃない。
    こんなの、私にかかれば簡単なんだから!ほ〜ら!」

調子良く滑っているように見える苺鈴ですが...

苺鈴:「きゃ〜っ!と、止まれない〜っ!!」

どっしん!(苺鈴が小狼にぶつかって、しりもちをついた音)

小狼:「言わんこっちゃない。」
苺鈴:「い、痛った〜い。(でも、ラッキー!)...小狼、教えて!」


こうして、楽しく滑っていたさくらちゃんたちですが、
いきなりクロウカードの気配が!

さくら:「ほえ?な、何?」
苺鈴 :「こんなにお日様が出てるのに、すごく寒くなってきたけど...」
小狼 :「クロウカードの気配だ!」

いきなり、リンクの氷を突き破って姿を現わす、氷河魔人のような化け物!
近くにいた人たちは、瞬時に凍り付いて、氷の柱になってしまうのでした。

苺鈴:「きゃ〜っ!」
小狼:「あれは...!」
ケロ:「フリーズ(凍)のカードや!」

次々に人々を凍らせていくフリーズ。

#「バットマン」で、こんな悪役が出てたな。

さくら:「さ、寒〜い!凍っちゃうよう!」
ケロ :「さくら!シールドや!シールドで寒さから身を守るんや!」
さくら:「我らを冷気から守れ!シールド!」

シールドのカードを使うさくらちゃん。しかし...

さくら:「ほえ〜っ!?苺鈴ちゃん!」

氷の柱になってしまった苺鈴。
他にも、リンクに来ていたお客さんは全部凍ってしまうのでした。

さくら:「なんでえ?ちゃんとシールドを使ったのに!」
ケロ :「シールドにも限界があるよって、しゃあない。」
小狼 :「シールドの性質から、木之本の大事なもの順に守ったんだ。」

苺鈴:(私はお風呂のスポンジより大事じゃないってことお?ひっど〜い!)

#シールドは、「より大事なものを守る」って性質がありましたからね。

#苺鈴は前の白雪姫の妄想でも倒れちゃってますが...ま、おまけですから。

知世 :「苺鈴ちゃんや、他のお客さんたち、大丈夫でしょうか?」
ケロ :「フリーズを封印すれば、氷がとけて元に戻るはずや!」
さくら:「よ〜し!彼のものを打ち砕け!ウオーティ!」

ウオーティでフリーズを倒そうとするさくらちゃん。
しかし、ウオーティはフリーズの冷気で凍らされてしまいます。

ケロ :「あほう!ウオーティは凍らせて捕まえたんやないか!
     フリーズには効かへん!」
小狼 :「おい、ファイアー(火)のカードはないのか?」
さくら:「ま、まだ捕まえてないよう!」
ケロ :「ファイアーのカードさえありゃ、
     あんなん一発で倒せるんやけどなあ。」

知世 :「フリーズさんは、火に弱いんですの?」
小狼 :「そうだ。あの巨体はフリーズ本体じゃない。
     暑いのが嫌いなので、氷を身にまとっているんだ。」
ケロ :「フリーズは、暑さに弱いよって、冬になるまで隠れとったんやな。
     春になるまで待てば、封印できるんやが...」
さくら:「そんなのんきなこと言ってる場合?!」

小狼 :「ストームやウインディでは、ブリザードになるだけだ。」
ケロ :「スリープやリトルも、近づく前に凍らされるやろしな。」
さくら:「レインもミストも凍らされちゃうだろうし、どうしたらいいのよう!」

#ミストを凍らせれば「ダイヤモンド・ダスト」ができるかな?

ケロ :「ウッドにサンダーで落雷させたったら、炎を作れるんやけど...」
さくら:「そんなの、ウッドさんがかわいそうだよ!」
知世 :「とにかく、フリーズさんに熱を加えればいいんですね?」
さくら:「熱かあ...そうだ!カードを三枚使えばなんとか...
     李君!このカードを使って!」
小狼 :「シャドウのカード?こんなもんでどうするって言うんだ?」
さくら:「いいから、ちょっと待ってて!」

さくら:「ここに、豪雨を降らせよ!レイン!」

レインで大雨を降らせるさくらちゃん。
しかし、あまりの冷気で、雨はフリーズに届く前に雹になってしまい、
ケロちゃんたちの上に降り注ぐ。

ケロ :「痛ててて!痛いやんか!雨なんぞ降らせてどうするんや!」
さくら:「次は...あの雨を受け止めよ!フロート!」

フロートの透明な球体の底にレインの雨水をため、
巨大なレンズを作り出すさくらちゃん。

#重力レンズ展開!...って、それはガオガイガー。

さくら:「李君、今よ!」
小狼 :「そうか!よ〜し!彼のものを黒い影で覆え!シャドウ!」

シャドウの黒い影でフリーズの表面を覆う小狼と、
レインの雨雲を小さくするさくらちゃん。
(レインをカードに戻すと、出した水が消えちゃいますからね。)

巨大なレンズで集光された太陽光が、黒く覆われたフリーズの上に集まり、
超高熱を発する!

フリーズ:「キヤアアァァァ...!」

フリーズを覆っている氷はたちまち融けてしまい、フリーズの本体が現れます。

さくら:「ほえ?...雪女さん?」

暑さでぐったりしているフリーズ本体は、雪女のような姿をしていました。

#西洋魔術と中国風水術だけじゃなく、日本の妖怪まで入ってるんかい!

フリーズを封印するさくらちゃん。
封印されたフリーズのカードは、さくらちゃんの元へと行くのでした。

さくら:「やったあ!」
知世 :「すごいですわ、さくらちゃん!」
さくら:「えへへ〜。この間、理科の時間に、虫眼鏡でお日様の光を集めて
     黒い紙を燃やす実験をやったのを思い出したの。」
小狼 :「ま、今回は仕方がない。お前の知恵の勝利だな。」

氷の柱になっていた人たちの氷も次々と融けて、元に戻っていきます。
ところが...

さくら:「ほえ〜っ!?」
小狼 :「うわっ!」
苺鈴 :「きゃ〜っ!」(氷が融けて元に戻った苺鈴)

バッシャーン!(足元の氷が割れて、水の中に落っこちるさくらちゃんたち)

知世 :「さくらちゃん!」(リンクの外にいたので無事だった知世ちゃん)
さくら:「つ、冷た〜い!」
ケロ :「あちゃあ、リンクの氷まで融かしてもうたんか。」
苺鈴 :「やり過ぎよう!ばかあ〜っ!」
小狼 :「......」


次の日の朝。さくらちゃんの家では...

アナウンサー:
「昨日、友枝町スケートリンクで、
 原因不明のトラブルにより氷が融けてしまう事件がありました。
 この時リンク上にいた42名が水に落ち、町内の病院に運ばれました。
 寒さから、肺炎等が心配されましたが、いずれも風邪程度の軽症でした。
 また、この事件のため、本日から当分の間リンクはお休みになります。」

さくら:「ハックション!」
桃矢 :「鬼のかくらん。いや、怪獣のかくらんか。」
さくら:「な、何ですってえ〜...ゴホン、ゴホン!」
桃矢 :「いいから寝てろ。」
さくら:「はうぅ〜。」

で、学校では...

寺田先生:「木之本は風邪で休み...と。
      ん?なんだ、李は二人とも休みか?」
千春 :「風邪なんかひいたことのないさくらちゃんが風邪をひくなんて、
     いったいどうしちゃったのかしら?」
利佳 :「昨日、スケート場に行った人たち、氷が融けて水の中に
     落っこちちゃったんだって。ほとんど風邪をひいたらしいわよ。」
奈緒子:「雪女のしわざだって噂よ。怖いね〜。」
知世 :「学校が終わったら、みんなでさくらちゃんのお見舞いに
     行きましょう。(さくらちゃん、大丈夫でしょうか...)」

小狼のマンションでは...

小狼 :「ゴホン、ゴホン!」
苺鈴 :「ほらあ、小狼、寝てなきゃだめじゃない!はい、あ〜ん。」
ウエイ:「苺鈴様、小狼様の看病は、私がいたしますので...」
苺鈴 :「いいの!私が看病したいんだから!」
小狼 :「なんで、お前だけ風邪をひかなかったんだ...?」
苺鈴 :「もっちろん、鍛えてるからよ!」
ウエイ:「日本では、『なんとかは風邪をひかない』という
     ことわざがあるそうですが...」
苺鈴 :「『なんとか』って、何よ?」
ウエイ:「さあ、そこまでは...」
苺鈴 :「『かわいい子』じゃないかしら?私にピッタリね!」
小狼 :(...ばか、違う!)

#寒そうなコスチュームで、さらに氷水に落っこちちゃったら、
#いかに丈夫なさくらちゃんでも風邪をひきますよね。
#苺鈴は...「馬鹿な子ほどかわいい」とも言いますし。(^^;


またも長くなってしまいました。
まあ、元から長い感想記事だから、読む人は読んでくれるでしょう。
ここから本題。

・いつもの朝の光景
桃矢:「怪獣は歩くだけで響くんだよ。」
桃矢:「天狭く怪獣太る秋。」
(怪獣が太ると、世の中が狭くなるって意味?)

あいかわらず桃矢兄ちゃんに怪獣呼ばわりされているさくらちゃん。

さくら:(いつか、電柱より大きくなって、絶対...(妄想中)
     ...絶対、踏んでやる!)

このさくらちゃんの願望は、第1話に出て以来ですか。
今回のお話のために、思い出しておいてもらわないとね。
もう31話ですから、忘れている人も多々いるでしょうし。

・古本屋さんにて
古本屋さんの入り口で、クロウカードの気配を感じるさくらちゃん。
古本屋さんにある、「名前のない本(クリエイト)」のクロウカードの
気配を感じたのかと思ったら、全然違う方向を見ています。
感じたのは、別の場所にいるビッグのクロウカードの気配だったんですね。

魔力がなくても使えるし、雷の魔法も効かない巨大なドラゴンを
創り出せるから、カードの力としては、
クリエイトの方が強力なような気がしますが...
夜になっていなかったので、クリエイトが活動してなかったから
気配が少なかったってことかな。

さくら:「まだ、人がいっぱいいるし、夜にまた捜しに来るよ。」
知世 :「カードキャプターの出番ですわね。新しい衣装ができてますわ。」

とっても嬉しそうな知世ちゃん。
まあ、学校帰りに制服のままカードを捕まえに行ってしまったら、
新しいバトルコスチュームを着せられませんからねえ。

さくらちゃんがビッグのカードの気配に気を取られている間に、
題名がなくて、途中から白紙の本の姿をしたクリエイトのカードは
奈緒子ちゃんに買われてしまうのでした。

#「ペン付」ってのがいかにも「ドリムノート」と同じですねえ。

#いつのまにか紛れ込んだんでしょうけど、
#古本屋さん、いったいいくらで売ったんだろう?

#定価も発行所も書いてなさそうだけど、
#作者だけは「クロウ・リード」って書いてあったのかな?

#途中まで書いてあった内容は、日本語だったの?
#見る人によって言語が変わるのかな。

・カードキャプター揃い踏み?
夜になってから、商店街にクロウカードを捜しに来たさくらちゃん。

知世:「ほんっとうにかわいいですわ。」

うん、確かにかわいい...正義の味方か、
スーパーヒーローかって感じのコスチュームですね。
スカートじゃないのはやっぱり巨大化する都合上でしょう。

苺鈴:「ちょっとあなたたち、遊びに来てるの?」

式服姿の小狼と苺鈴は、なんかすごい久しぶりですねえ。
特に、苺鈴の式服姿は23話のソング以来じゃないかな?

小狼は、お昼休みにクロウカードの気配に気が付いていたんだから、
夜になるまで待たないで、学校帰りにでも捜しにくれば
さくらちゃんを出し抜けたんじゃないかなあ。

#式服姿を人に見られるのは恥ずかしいけど、式服を着るのは好きだから、
#家に帰って着替えてから来たとか。

・ビッグのクロウカード
ついに出たビッグのクロウカード。
やっぱ、リトルがいるからにはビッグもいるということで。
しかし、今回出るとは思わなかったなあ。
2枚のクロウカードが同時に出たのもすごい久しぶりだぞ。
(...4話のウッドとレイン以来だ。)

クロウカードのいる方向に、暗闇に光る目が。

さくら:「なんだ猫か。」
ケロ :「た、ただの猫とちゃう。」

なんと巨大猫まで登場。
ま、町中で巨大化させられる動物といったら猫が一般的ですか。

#「どっきりドクター」でも猫が巨大化してましたね。

#ペロペロされちゃうのはさくらちゃんではなく小狼でした。

それにしても、「ビッグのクロウカードが出現した場合」を妄想した話に
少し似ていたため、まるで自分の妄想がクリエイトで現実になったように
楽しめました。

#巨大猫,顔をなめられる,巨大さくらちゃん...(^^;;

#スカートじゃなかったのは残念だけど。(こらこら)

・ビッグ、封印
ケロ:「ビッグは生き物を巨大化させるカードや。」

巨大猫になつかれている小狼を残し、ビッグの元へと向かうさくらちゃん。
ビッグ自身は、背は高いけどやさしそうな女性の姿でした。
(怪獣ほどは大きくないのね。)
ビッグには生き物を大きくする以外に力はないようで、
すぐにさくらちゃんに封印されるのでした。

#「巨大化させた生き物を操れる」とかだと厄介だったんでしょうけどね。

「生き物」を巨大化させるってことは、服を大きくはできないってことで、
さくらちゃんが巨大化した時に服は...やっぱ破れてはくれないか。(^^;;
(最後にケロちゃんが苦しい言い訳をしてましたけど。)

・クリエイトのクロウカード
奈緒子「この本、魔術師の話だったんだ。」

#途中まで書いてあった魔術師の話って、
#クロウ・リード本人の物語だったんでしょうかねえ。
#クロウが最初に創ったのがこのクリエイトのカードで、
#以後のカードは全部クリエイトに創らせたとか。

#朝になると消えちゃうんじゃ意味がないか。

クリエイトの本の白紙部分に、続きを書き込む奈緒子ちゃん。
すると、さくらちゃんたちの前にはお姫様やら羽のはえた動物やらが
次々と現れます。

クリエイトに創られたものが、奈緒子ちゃんの近くに出現しないで、
さくらちゃんたちの前に出現したってことは、一応クリエイト自身も
カードキャプターに試練を与えるためにやってるってことですか。
ソードやショット同様、人間の力を借りないと発動できないカードですね。

ケロ:「こんなことができるんはクリエイトのカードしかない。」
小狼:「クリエイトって、あの書いたことが全部現実世界に
    出てくるっていう...」

夜しか活動できないクリエイトのカード。
明日になるまで待とうとしますが、最後に出てきたのはなんと巨大なドラゴン!

#ドラゴンまでぐるぐるお目々なのがちょっとナニですが...

文字で書いてるのに、出てくるのがみんなぐるぐるお目々なのは、
奈緒子ちゃんの頭の中ではこんな絵だってことなのか、
クリエイトに創られるものの特徴なのか?

#イリュージョンの時、奈緒子ちゃんが目撃したのがぐるぐるおばけ
#だったから、奈緒子ちゃんの頭の中では、みんなぐるぐるなのかも。

・ドラゴン対巨大さくらちゃん
小狼の雷も効かない巨大ドラゴンに対し、手に入れたばかりの
ビッグのクロウカードでさくらちゃんを巨大化させようと提案するケロちゃん。
恥ずかしいのでいやがるさくらちゃんですが...

知世 :「私からもお願いします。さくらちゃん。(うるうる)」
さくら:「知世ちゃん...わかった、やってみる。」
知世 :「よかったですわ。これですばらしいビデオが撮れそうですわ。」

あう。やっぱり。まあ、すばらしい映像になりそうなのはわかりますがね。
(だからこそ、私も巨大さくらちゃんの妄想を考えたわけですし...)

巨大化してドラゴンと戦うさくらちゃん。
しかし、スーパーヒーローではないさくらちゃんには、
怪獣との戦い方がわかりません。

そりゃ、ビームもカッターも出ませんが、
やろうと思えばクロウカードで代用できますよね。
それに、封印の杖も巨大化していることから、リトルと逆で、
巨大化すると魔力も大きくなるんでしょう。
それなら、巨大化したままカードを使えばすごい魔法が使えそうですね。

以下、ショート妄想。

さくら:「さくらビーム!(ショットのカードを使用)
     さくらカッター!!(ソードのカードを使用)
     さくらバリアー!!!(シールドのカードを使用)」
ケロ :「今や!ファイトとパワーを使こうて、必殺技でとどめや!」
さくら:「さくら...え〜っと、なんて名前にしよう?」
ケロ :「(汗)やっぱ、さくらはスーパーヒロインにはなりきれんなあ。」
知世 :「でも、とってもステキですわ。」

#ビッグで巨大化している状態で、ファイトとパワーなんか使ったら...
#「さくら怪獣」のために友枝町壊滅?

・クリエイト、封印
倒されたさくらちゃんが、地面に顔型の窪みを作って、さくらちゃん大ピンチ!
...という所で、奈緒子ちゃんがクリエイトの本を閉じたため、
ドラゴンが消えていきます。
さくらちゃんが消えかけたドラゴンに封印の杖を振ると、
遠距離からクリエイトは封印されるのでした。

カード本体がどこにあるかわからない状態だったのに、封印できたってことは、
巨大化したさくらちゃんの魔力が上がっていたせいでしょうか。
そのまま町を一周して、杖を振りまくれば、
残りのクロウカードも全部封印できたりして。

奈緒子ちゃんはせっかく買った本が消えたのに、
「これって、不思議体験?」なんて喜んでますね。
不思議体験したかったなら、ちょっと窓から外を見れば良かったのに。

#あれだけ大騒ぎしたのに、住民が誰も気付かなかったようですから、
#友枝町では、夜中に外出したり、窓の外を見たりしてはいけないという
#不文律があるのかな。

・いつもの?朝の光景
あいかわらず桃矢兄ちゃんに「怪獣」とからかわれているさくらちゃん。
ですが、ビッグを手に入れたさくらちゃんは反撃しません。

さくら:「いつだって踏めるもん。」

いつでも反撃できると思えば、少しは気が休まりますよね。
それに、本当に踏んじゃうと「怪獣」と言われても仕方なくなっちゃいますし。

・次回予告「さくらとケロと小狼と」
次回はケロちゃんと小狼が入れ替わっちゃうお話。「チェンジ」のカードかな?

#同名のマンガがあったけど...
#あちらは男女の双子が入れ替わるお話でした。

しかし、本当に「なんでもあり」になってきましたねえ。
今回のビッグにしろクリエイトにしろ、
「くせものぞろい」どころかとんでもないカードですよね。
(おもしろいですけど。)

それでは。
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 ooξξ 藤森英二郎 セイコーエプソン株式会社
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