日文です。

Oonishi Yutaka wrote:

>   まあ東方先生がマスターガンダムに乗ってきたら、こっちは
> 「大」のカードで巨大化させて対抗すればオッケー。
> > # いくらなんでもスパロボにさくらちゃんは参戦しないから
> > #いっかぁ(笑)

  さらにヒマにあかせて、「CCさくらの登場するスーパーロボット
大戦」を考えてみました。つーても私、真ゲッターのマンガ目当てで
スパロボアンソロジーとか読んだくらいでスパロボはぜーんぜんやって
ません。ですのでルールとか今迄に登場したロボットとかよく知らない
ので、登場してないロボとか出しても気にしないで下さい^^;;

  物語は、アニメさくら同様、さくらちゃんが地下室でクロウカード
の本を見つけ、ウインディを発動させてしまい、他のクロウカードを
吹き飛ばすところからはじまります。ところが、さくらちゃんの秘めた
魔力のせいで次元に断裂が起き、他のクロウカードは地上・宇宙などの
様々な場所に散ってしまいます。幸い友枝町で発動した「フライ」との
激闘中、なんとさくらちゃんはウイングガンダムに助けられ、見事
フライの封印成功。ってなことがあって(おい)、さくらちゃん、
ともよちゃん、ケロちゃんはスーパーロボットのみなさんとともに
残り50枚のクロウカードを探して地上だ宇宙だと動き回り、
ご町内どころか宇宙の平和を守っちゃうのです。

  というわけで、基本的にクロウカードさがしがメインストーリー
になります。え?スパロボで特別参加キャラのストーリーを主軸に
置くなって?特撮ヒーロー共演を謳った類似ゲームで主軸がGガン
だった前例だってあるぢゃないですか:-)
#なにもそんな悪例に倣わなくても。

  クロウカードは様々なところで悪さをしています。プレイヤーは
手持ちのロボットから、カードに合ったキャラをうまく使うことで
カードを封印していきます。

オペレータ「一機のザクは他のザクの3倍のスピードです」
ケロ「『ダッシュ』のしわざや!」
#そうか、赤ザクにはそんな仕掛けがあったのか。

甲児「ロケットパーーーーーンチ!」
竜馬「ゲッタアアアーーービイイーーーム!!」
凱「ブロォクンナックルウウ!」
『サイレント』のカードが(シーッ)
スーパーロボット系のキャラは全員退場(爆)
こいつをつかまえられるのは無口なキリコとかレイとか
ヒイロとかです。

『ソング』のカードに肉薄するロボット軍団。
バサラ「俺の歌を聞きやがれ!ファイヤー!!」
ケロ「……あ、『ソング』が目を回しおった。まあ、
  クロウのおった時代にはロックなんてモンはなかった
  からなあ……」

ブライト「ソロモンが大きなこんぺいとうになってしまったぞ!」
ケロちゃん「『スイート』のしわざや!」
#なんか「ゴルゴムのしわざだ!」みたいだ。

  こうしてつかまえたカードを使って、ロボットを強化することが
できます。「ソード」「シールド」「ショット」「ダッシュ」など
はそのままですが、「フライ」「フロート」あたりは使いようで
敵に心理攻撃を与えることができます。
  「うわー!ゲッター3が空を飛んでるぞー!この世の終わりだー!!」
  「うわー!ガンタンクが以下同文!」

  その他、「ウォーティー」で宇宙でも水中用ロボットを使ったり、
「ファイト」をGガンなどの格闘ガンダムが使ってより強化したり、
「レイン」がドモン・カッシュの助けになったり……あれ?

  役に立たなさそうなカードも使いようで出番があります。

さくら「フラワー!」
マシュマー「うわー、ハマーン様のバラがこんなに舞っていては
  攻撃ができないではないか!」

シンジ「ぼくはもう駄目だ……」
さくら「彼の者が一番強く想う者の姿を映し出せ!イリュージョン!」
シンジ「カヲルくん!カヲルくんカヲルくんカヲルくん……」
さくら「ほえ〜!ひどくなっちゃったよぉ〜!!」

さくら「彼の者たちの心を入れ替えよ!チェンジ!」
キエル&ディアナ「どこが違うのでしょう?」(爆)

  途中まで宇宙戦艦のブリッジとか複座式のロボットのサブシート
に座っていたさくらちゃんですが(ZZのコアトップに座ったまま
変形されてヒドイ目にあったりもします)、「クリエイト」を手に
入れることでついに自分専用のロボを生み出します。大きさこそ
巨大ですが、ぬいぐるみのような可愛いロボです。クリエイトは
夜しか効きませんが宇宙はいつも夜なので大丈夫。
ともよ「これはさくらちゃんが創った『さくらちゃんロボ』という
  ことになりますのね!みずから創った『さくらちゃんロボ』で
  これまで以上に強力な敵と闘う!すばらしいですわー▼」
さくら「さ…『さくらちゃんロボ』はちょっと……」
ケロ「どうせならネオトモエダのさくらガンダムとかだったら
  かっこよかったのに」
さくら「私女の子だもん。あんなゴッツイ顔のついたロボはいや!」
アレンビー「私の立場は?」

  こうして、さくらロボ(「ちゃん」は勘弁してもらった)に
ノーマルスーツ(もちろんともよちゃん謹製)で乗って初出撃
したさくらちゃん。ふと見ると、計器が後方から追尾してくる
機体の存在を示しています。
さくら「ええと、きょうこうていさつがたザク?ってなに?」
  強行偵察型ザクに乗っているのは誰あろうともよちゃん
ともよ「うふふふ、この宇宙世紀のカメラ満載のロボットさん
  なら、さくらちゃんの宇宙での活躍を一瞬たりとも逃さず
  撮影することができますわ!」

  宇宙戦艦に帰還したさくらちゃん、降りると後の整備は
他のロボット同様整備兵におまかせです。と、その中から
聞き慣れた声が。
桃矢「まったく、怪獣が乱暴に扱うから整備が大変になる
  んじゃないか……」
さくら「お、お兄ちゃん!こんな所で何してんの?」
桃矢「モビルスーツ整備のバイト」

#ああ、苺鈴ちゃん出したかったのに、小狼くんともども
#うまく出せないよお。

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◆野火子「これからもずっと背負ってくれますか?」◆
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